おしゃぶり昆布はダイエッターの強い味方☆
昆布は、旨味のもとであるグルタミン酸を含み、出汁につかったりと日本人の生活には欠かせません。その昆布を小さく切り分けたおしゃぶり昆布が、ダイエッターたちの間食代わりとして人気です。
間食が多い人には、置き換えダイエットになる効果もあって、それだけで痩せてしまったという声もあるくらいです。
ダイエット中、間食を我慢してストレスを溜めてしまうのはリバウンドにつながります。ストレスフルな間食制限よりも、ヘルシーなおやつでストレスフリーな方が身体には嬉しいですよね!
おしゃぶり昆布は、お菓子を食べるよりずっと健康的かもしれませんが、具体的にどのような効果があるのでしょうか。
おしゃぶり昆布がダイエットに効果的な理由3つ
おしゃぶり昆布の魅力は、次の3つと言われています。ダイエットをする上で悩ましい「カロリー制限」、「お腹が減った」、「栄養不足」という問題の手助けとなります。
①圧倒的なカロリーの低さ
おしゃぶり昆布の魅力は、そのカロリーの低さにあります。他のお菓子やおやつ類と比べてみてもその差は一目瞭然。
| 間食1回あたりのカロリー比較 | |
|---|---|
| ショートケーキ1個 | 350kcal |
| 板チョコ1枚 | 280kcal |
| プレーンヨーグルト1パック(90g) | 65kcal |
| みかん1個 | 45kcal |
| おしゃぶり昆布1袋(12g) | 30kcal |
ダイエット中には避けたいと言われる、ケーキやチョコレートはもちろん、ヨーグルトやみかんと比べてもカロリーをおさえられることがわかります。
②よく噛むことで満腹感をもたらす
単純に、見た目のサイズやボリュームだけで見ると「お腹がいっぱいにならない?」と、思われそうなおしゃぶり昆布。しかし、少量でも噛む回数が多いことから、満腹感が得られます。
そもそも満腹を感じる原因は、脳にある満腹中枢が刺激されていること。よく噛んで脳を刺激すると、たとえ胃がいっぱいになっていなくても脳が「お腹いっぱい」と判断するのです。
③カルシウムと食物繊維の豊富さ
クッキーやアイスクリーム、ポテトチップスなどのお菓子類がダイエット中にNGなのは、糖質や脂質でできているから。食事以外でこれらの栄養素を摂取しすぎると、過剰分が脂肪となって体に蓄積されてしまいます。
しかしおしゃぶり昆布の場合「カルシウム」と「食物繊維」が豊富に含まれているので、ダイエット中でも健康な体づくりをサポートすることができるのです。
| おしゃぶり昆布の栄養成分と役割 | |
|---|---|
| カルシウム | 骨を強くし、骨粗しょう症を予防する。イライラを軽減する。 |
| 食物繊維(水溶性) | 体内ではゲル状に変化し、ドロドロした状態で糖質や脂質を吸着する。そのまま体外に排出されるので、脂肪の溜め込みを予防することにつながる。 |
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低カロリーなのに栄養素豊富、満腹感も感じやすいので、ダイエット中に小腹がすいたときや口寂しいときのおやつにおしゃぶり昆布はぴったりだと言えます。
食べ過ぎはヨウ素の過剰摂取に?おしゃぶり昆布の注意点
いいことづくしのようなおしゃぶり昆布ですが、その食べ方には注意が必要。結論から言って「おやつをおしゃぶり昆布オンリーにするダイエット」はおすすめしません。
ヨウ素の過剰摂取は甲状腺に影響する
昆布を食べ過ぎると、ヨウ素の過剰摂取になることが指摘されています。ヨウ素はミネラルの一種で、甲状腺ホルモンを構成します。甲状腺ホルモンは、タンパク質の合成やエネルギー代謝に関連していたりと、体内活動の維持には欠かせません。
身体に良さそうなヨウ素ですが、摂りすぎると問題が。過剰摂取を続けることで、甲状腺の機能が低下する健康障害が起こる可能性があるからです。息切れや吐き気、発汗に加えて、食べ過ぎや体重が増加してしまうケースもあるのだとか。
おしゃぶり昆布1袋で目安摂取量の15倍!
日本ではヨウ素の1日の摂取上限量(成人)が3000μgとなっています(妊婦は2000μg)。ところがおしゃぶり昆布1gのヨウ素は3690μg。つまりおしゃぶり昆布1袋(12g)で44280μg、なんと上限の15倍近くになってしまいます!
「お腹が減ったらおしゃぶり昆布〜♪」を続けてしまっては過剰摂取になることが明らかですよね。そのため、おしゃぶり昆布を毎日食べるダイエットはおすすめできないのです。
過信しすぎず、ほどほどの摂取を心がけよう
ダイエットのために食べているのに、健康を損ねてしまっては本末転倒。おしゃぶり昆布をダイエット中に摂取したいのなら、以下の食べ方をおすすめします。
- ヘルシーな間食をいくつか用意しておき、その中におしゃぶり昆布を入れる。いくつかの間食からローテーションで食べるようにする(毎日食べない)。
- お腹が減ったときではなく、なんとなく口さみしいときにお茶や白湯と一緒にゆっくり噛みながら2〜3枚食べる。
要は、「おしゃぶり昆布ばかり食べないこと」が大切。どんなに身体に良くても、摂りすぎは身体に毒なので、「定期的に食べるダイエット中のおやつ」という認識を持ちましょう。
梅味の違いは?栄養成分の比較
コンビニやスーパーで手軽に買えるおしゃぶり昆布。梅味も販売されており、梅の酸味と昆布の塩味がほどよくミックスされています。梅味だとダイエット効果はアップするのでしょうか?プレーンのおしゃぶり昆布と比較してみましょう。
| プレーン | 梅味 | |
|---|---|---|
| エネルギー | 27kcal | 28kcal |
| 食物繊維 | 3.8g | 2.2g |
| カルシウム | 63mg | 42mg |
梅味だからと言って栄養価が高いというわけではないみたいですね。ダイエット中でも梅の酸味が好きなら梅味を、そうでなければプレーンと、好みに応じて選んでいいでしょう。
ダイエットのサポート食材として、適量を利用しましょう!
おしゃぶり昆布はダイエット中の間食としては大変優秀な一品です。しかし毎日ばくばくと食べてしまっては甲状腺機能障害を引き起こす可能性もあることを覚えておきましょう。小腹が減ったときの非常食として使用し、ダイエットを成功に導きましょう!