アヤナスコンセントレートの成分解析と体験評価

アヤナスコンセントレート (ディセンシア)
敏感肌用エイジングケア化粧品(アルコール不使用/無着色/合成香料不使用)

[有効成分]ヒト型セラミド(保湿)/CVアルギネート(コラーゲン産生)/コウキエキス(抗炎症・抗酸化)

96/100 [当サイト独自の評価基準による]

 

アヤナスコンセントレートの特徴と共通有効成分解析

アヤナスは2016年10月にフルリニューアルし、有効成分をかなり増やしています。

アヤナスは“敏感肌でもキレイな肌は目指せる”というコンセプトで、敏感肌のエイジングケア化粧品として不動の人気がありましたが、保湿や抗炎症・抗酸化、メラニン産生の抑制(シミやくすみの防止)というエイジングケアの主要効果の他に“ストレスバリアケア”という新しい成分を追加しており、エイジングケアの中でいち早く独自の進化を遂げた印象があります。

アヤナスコンセントレートになってどのような効果が期待できるのか、化粧水・美容液・クリーム・アイクリームに共通している成分を解説します。

■ ヒト型ナノセラミド(細胞間脂質保湿成分)

保湿成分には、肌の角層の水分と同じタイプのセラミドが採用されています。

セラミドとは、以下の図のように肌の表面の角質と角質の間を埋める水分で、セラミドが蒸発したり、減少していくと肌のバリア機能が不安定になり、角質の水分も抜けて肌の表面がカサカサになっていき、肌荒れやかゆみの原因になります。

言い換えれば、セラミドを補うことで肌のバリア機能は回復し、角質の水分や肌の水分も維持されるので、肌の表面も潤いキメが整いサラッとした健康的な肌に戻っていきます。

セラミドといってもいくつか種類があるのですが、アヤナスではセラミドの中でも最も保水効果が高いことが立証されているセラミド2が配合されているため、肌の水分増加効果と水分の維持効果には定評があります。

また、アヤナスではセラミドをナノ化することで通常の4倍以上の浸透力を実現していることもあり、とても多くの方が保湿力に信頼をおいています。

上の図は左が通常のセラミドを肌に浸透させたもので、右がナノ化したセラミドになり、浸透度に大きな差があるのがわかります(緑の粒子がセラミドです)。

■ CVアルギネート(コラーゲン産生)

CVアルギネートはディセンシアのオリジナル成分で、肌の線維芽細胞(以下の肌図を参照)を刺激することでコラーゲンの産生を活性化して増やす作用が認められています。

補足しておくと、線維芽細胞は黒っぽい丸い細胞で、コラーゲンを産生する役割があります。

コラーゲンは格子状の網目になってる部分で、コラーゲンがしっかりしていると肌のハリと弾力が保たれますが、年齢を重ねると線維芽細胞のコラーゲン産生力が落ちてコラーゲンが減少していくので若いときほどのハリや弾力はなくなっていきます。

しかし、線維芽細胞にCVアルギネートを与えることで、コラーゲンの産生力が1.7倍にアップするという研究結果が明らかになっています。

■ コウキエキス(抗炎症・抗酸化)

コウキエキスは、中国の広東省などに自生するクルミ科の常緑高木である黄杞(コウキ)の葉から抽出されるエキスです。

コウキエキスに含まれるアスチルビンというフラボノイドには優れた抗酸化作用・抗炎症作用・抗糖化作用があります。

以下の図をみるとわかりやすいと思いますが、敏感肌は刺激を受けやすく、ずっと微弱の炎症状態が続いており、それが原因で肌のコラーゲンが少しずつ破壊され、ハリや弾力を失っていき、透明感が落ちていき、老けてみえるようになります。

コウキエキスは、この敏感肌特有の炎症を抑えてコラーゲンの減少や肌の老化を防止する効果が期待できるため、共通成分として配合されています。

■ ローズマリーエキス(メラニン産生抑制)

ローズマリーは、多くの方がよく知る成分だと思いますが、化粧品にエキスとして配合される場合は、抗炎症作用・抗酸化作用・メラニン生成抑制作用・血行促進作用など幅広い作用があり、中でも抗炎症作用と抗酸化作用はきわめて優れていることが明らかになっています。

アヤナスではメラニン生成抑制作用として配合されていますが、メラニンと炎症を抑えることで肌の透明感アップやくすみの解消が期待できるため、コウキエキスやセラミドと相乗効果が見込めます。

■ パルマリン(タイトジャンクション活性)

心理的なストレスがかかることでも肌は敏感に傾いたり肌荒れや吹き出物ができるというのは納得してもらえると思うのですが、アヤナスを生み出したディセンシアは、ストレスがかかったときに末梢神経が収縮して肌の温度が下がることで正常な角層を生み出す顆粒層のタイトジャンクションの働きが鈍くなり、肌のバリア機能が低下することで肌が敏感に傾くということを業界で初めて解明しました。

顆粒層やタイトジャンクションなどイメージしにくい言葉があるので図も合わせて解説します。

顆粒層とは肌の表面の角質層のすぐ下にある層で、ここで肌のターンオーバー(生まれ変わりのサイクル)を通じて角層が生み出されています。

そして、顆粒層の細胞をつなぐ緑の結合部をタイトジャンクションといいます。

冷え性やストレスなどで肌の温度が低下すると、タイトジャンクションが正常に働かなくなって、肌の水分や正常な角層を生み出すCaイオン(Caと書かれた赤丸の成分)が流出していき、その結果、角層の水分が不十分だったりバリア機能が弱っていくのですが、パルマリンにはタイトジャンクションを活性する効果や弱ったバリア機能を回復する効果が期待できます。

■ ジンセンX(血流促進・体温上昇)

ジンセンXは、オタネニンジンエキス(朝鮮人参エキス)の中でも効果が高い部分だけを高濃度・高精製して抽出したオリジナル成分です。

血液の流れをスムーズにするとともに細くなった血管を拡張する働きがあり、この成分によって血行が促進され、体温の上昇が期待できます。

■ ビルベリー葉エキス(真皮内GABA産生・線維芽細胞活性化)

ベリー系で抗酸化作用にすぐれているビルベリーの葉から抽出したエキスです。

コラーゲンを産生する真皮内の線維芽細胞の質を高めたり増加させる働きがあるため、歳を重ねるごとに減少していくコラーゲンの増加が期待できます。

また、リラックス成分として知られるGABA(ギャバ)を増やす酵素GADを産生させるため、ストレスの緩和や抗炎症効果としてパルマリンとの相乗効果が期待できます。

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これらが主要な有効成分ですが、他にもアヤナスコンセントレートでは合成香料を不使用にしている代わりに2種類の天然ハーブ水を香料として使用しているので合わせて紹介しておきます。

■ ニオイテンジクアオイ水(香料)

成分表示名はニオイテンジクアオイ水となっていますが、ローズゼラニウム花水とも呼ばれており、どちらかというとローズゼラニウムのほうが知名度があると思います。

ストレスを緩和し前向きな気持ちをもたらし、心・体・肌のバランスを整えてくれる効果があります。

■ ラベンダー花水(香料)

ラベンダーの香りは鎮静作用があり、ストレスでこわばった心身をリラックスさせる効果があります。

また、消炎効果もあるので、皮膚の炎症を抑えて回復を助けます。

ラベンダーも配合されていますが、香りはどちらかというとゼラニウムのほうがメインとなっている印象を受けました。

強い香りではなく、自然で上品な香りです。

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アヤナスローションコンセントレート

【容量】125mL
【価格(定価)】5,000円(税抜)
【詰め替え用価格】4,500円(税抜)
【おすすめ度】

【特長】柔肌保湿・高保湿・高浸透保湿の3つの異なる保湿成分を処方することによるしっとり感と高い浸透性を両立。リニューアルで保湿成分を1.5倍に増量し保湿力も約120%にUP。

[成分一覧]
水、プロパンジオール、ジグリセリン、グリセリン、PPG-24グリセレス-24、セラミド2、コウキエキス、オタネニンジンエキス、紅藻エキス、ビルベリー葉エキス、アルギン酸硫酸Na、ローズマリーエキス、ニオイテンジクアオイ水、ラベンダー花水、フィトステロールズ、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、BG、カルボマー、キサンタンガム、水酸化K、クエン酸Na、クエン酸、オレイン酸ポリグリセリル-2、セタノール、フェノキシエタノール

エイジングケアラインとはいえ、他のエイジングケアラインと比較しても共通成分が充実しているため、“ただ肌を潤す化粧水”ではなく”エイジングケア効果を実感できる美容液よりの化粧液”という理解のほうが正しいかもしれません。

テクスチャはしっとりしていますが、肌に伸ばすと伸びはよく、瞬く間に肌に浸透します。

アルコール不使用で、保湿成分も複数配合されていますが、刺激性の心配のない安全性の高い成分を選び抜いている印象があります。

化粧水を安定させて質感を整えるためにカルボマー(合成ポリマー)やキサンタンガム(天然由来のポリマー)が配合されており、人によってはポリマーやカルボマーは毒性があると信じていたり、ネットの記事でもそういったものをみかけますが、カルボマーは刺激や毒性がほとんどない上に使用実績も長くとても多くの化粧品に配合されているきわめて安全性の高い成分のひとつです。

肌に吸収されることもありませんし、皮膚が呼吸できなくなるということもないので敏感肌でも安心してください。

また、セタノールという成分は別名セチルアルコールと呼ばれているのでアルコールと思われるかもしれませんが、アルコールではなく安定性を高めて質感を良くする目的で配合される安全性の高い成分なので安心してください。

香りもゼラニウムとラベンダーのバランスがよく、とても上品な香りで、気持ちが癒されるのもわかります。

リフィル(つめかえ用)が始まり、4,500円で購入できるため、この安全性が高く有効成分が豊富なこの成分処方なら敏感肌でも安心して効果を実感しながら使い続けられると思います。

ただし、サラサラでパシャパシャした化粧水を好む方には向いていないのでご注意ください。

他の使用者の感想や体験談は以下を参考にしてください。

アヤナスエッセンスコンセントレート

【容量】36g
【価格(定価)】7,500円(税抜)
【詰め替え用価格】7,000円(税抜)
【おすすめ度】

【特長】集中的に美容成分を効かせて、瞬時に潤いとハリ感をもたらし、敏感肌の炎症を根本から改善して美肌に導きます。

[成分一覧]
水、グリセリン、ジグリセリン、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、水添ポリオレフィン(C6-12)、プロパンジオール、BG、水添ナタネ種子油、水添レシチン、PEG-150、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、セラミド2、コウキエキス、オタネニンジンエキス、紅藻エキス、ビルベリー葉エキス、セイヨウナツユキソウ花エキス、アルギン酸硫酸Na、ローズマリーエキス、ニオイテンジクアオイ水、ラベンダー花水、フィトステロールズ、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ステアリン酸、べヘニルアルコール、カルボマー、エチルヘキシルグリセリン、水酸化K、トコフェロール、オレイン酸ポリグリセリル-2、セタノール、クエン酸Na、クエン酸、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール

アヤナスの美容液は共通成分を高濃度配合しているだけでなく、美容液のみの成分として肌の糖化を改善する目的でシモツケソウエキスが配合されています。

■ シモツケソウエキス(糖化改善)

シモツケソウエキスは、アヤナスでは唯一の糖化を改善する美容液のみに配合された成分です。

まだ糖化をご存知ない方もいると思いますので、簡単に解説しておきます。

以下の図のように糖とタンパク質が結びつくことでAGEsという物質が生成されるのですが、

AGEsが生成されると、真皮の働きを鈍くする(コラーゲンやヒアルロン酸の生成を妨げる)だけでなく、茶褐色であるため肌が少しずつ黄ばんでいくのですが、これを糖化と呼びます。

時間が経ったごはんが黄色くなるのも糖化現象です。

その糖化を防止したり、糖化している状態を改善してくれるのがシモツケソウエキスです。

実際の効果は、以下のグラフのとおりで、

約25%ものAGEsを遮断する効果が明らかになっています。

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美容液は成分を高配合するために乳液のようなテクスチャや粘度の高いテクスチャになることが多く、乳化には合成界面活性剤が使われることが多いのですが、アヤナスは敏感肌用というだけあって安全性がとても高く肌にほとんど刺激のない天然の乳化剤である水添レシチンが使用されています。

エイジングケア化粧品は有効成分が豊富なので価格も高いものが多いですが、アヤナスの美容液はリフィル(詰め替え用)なら7,000円と決して安いとは言えませんが、高すぎということもない価格で良心的だと思います。

他の使用者の感想や体験談は以下を参考にしてください。

アヤナスクリームコンセントレート

【容量】30g
【価格(定価)】5,500円(税抜)
【詰め替え用価格】5,000円(税抜)
【おすすめ度】

【特長】バリア機能を取り戻す特許技術であるヴァイタサイクルヴェールで角層をつつみ、外部刺激をブロックしながら高保湿。4種の異なるオイルを配合した特殊処方でしっかり保湿膜をつくり肌を徹底的にガード。

[成分一覧]
シクロペンタシロキサン、水、ジグリセリン、グリセリン、BG、PEG-10ジメチコン、ジメチコン、リンゴ酸ジイソステアリル、ジステアルジモニウムヘクトライト、ワセリン、水添ポリオレフィン(C6-12)、ステアリン酸スクロース、セラミド2、コウキエキス、オタネニンジンエキス、紅藻エキス、ビルベリー葉エキス、アルギン酸硫酸Na、ローズマリーエキス、ニオイテンジクアオイ水、ラベンダー花水、ポリHEMAグルコシド、フィトステロールズ、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、パルミチン酸スクロース、アミノプロピルジメチコン、エチルヘキシルグリセリン、トコフェロール、オレイン酸ポリグリセリル-2、セタノール、クエン酸Na、クエン酸、フェノキシエタノール

アヤナスのクリームももちろん共通成分が配合されていますが、クリームで特徴的なのは、肌に擬似保湿膜をつくることで外の刺激を完全に遮断し、肌の水分蒸発を防ぎじっくり成分を浸透させることができることです。

これは、ディセンシアのヴァイタサイクルヴェールという特許技術で、以下の図のように、

敏感肌で弱っているバリア機能の上に角層保湿膜をつくりバリア機能の役割をこなし、セラミドをはじめとする有効成分をじっくり浸透させることができるので、例えば夜にクリームでケアして朝起きると肌の違いがよくわかります。

アヤナスのクリームは、リフィル(詰め替え用)で5,000円なので、エイジングケアクリームとしては良心的な価格です。

他の使用者の感想や体験談は以下を参考にしてください。

アヤナスコンセントレートの総合評価とトライアルセットのご案内

アヤナスはリニューアル以前から高評価だったのですが、その評価は主に、

  • セラミド2による肌本来の潤いを取り戻し維持できていること
  • 肌にハリや弾力が感じられるようになって、月ごとに肌が若々しくなっていく喜び
  • 肌が不安定になったりカサカサにならなくなり、安定したキレイな肌の実現
  • エイジングケア化粧品で確かな手応えを感じられるのに価格が良心的

というものでした。

そして、今回のリニューアルで新たに、肌は日々のストレスで微弱炎症を起こしており、その炎症で肌は敏感になり、バリア機能が不安定になって、乾燥しやすく老けやすい肌になるという研究結果を明らかにし、日々のストレスによる炎症を溜め込まない成分としてパルマリンやビルベリー葉エキスが追加されました。

しかも、価格は詰め替え用を買う場合、ほぼ同じ価格で日々の肌炎症の予防や防止までできるので、お得感がすごいです(∗1)

∗1 美容液は価格が上がってるように見えますが、容量も増えているので実質値上がりとは言えません。

敏感肌の方が使うと、いつのまにか肌が不安定じゃなくなって(荒れたり吹き出物がでたり、カサついたりというのがなくなって)、自然に潤いが続きキメが整ってくるので透明感が上がってハリがでてくるのに気づくと思います。

肌の内側で維持できる自然な潤いや不安定な敏感肌の安定などはトライアルセットでも実感する方が多いですが、キメが整ったり、ハリがでてくるのはターンオーバーが2~3回起こるくらいの期間…約2~3ヶ月は必要です。

必要ですが、最初は自然な潤いの手応えも嬉しいですし、敏感肌が安定していくのも嬉しいので続けてみようと思えますし、少しずつ肌が変わってくるのも感じられると思います。

また、わたし自身はあまり香りはこだわらないほうですが、リニューアル後はゼラニウムとラベンダーが配合されており、ゼラニウムをベースとする主張し過ぎないやさしく香る感じが、気分を落ち着かせてくれるのがわかり、香りの効果も実感できています。

アヤナスは10日間トライラルセットがあり、1,480円(送料無料)とかなりお買い得なので、ライン使いでじっくり試してほしいです。

敏感肌の方はもちろん、仕事や人間関係などストレスを感じる環境に身をおいている方にも試してほしいです。

わたしは今まで、潤いや肌のハリなどの肌の改善や美肌を実現する手段としてエイジングケアを行っていたのですが、それに加えて、日々の肌の疲れ炎症をケアすることと肌と心を同時にリラックスさせる心地よさをリニューアルしたアヤナスに感じました。

それは、エイジングケアの新たな楽しみや喜びだったので、そのあたりの新たな実感も感じてもらえるとうれしいです。

【容量】化粧水(20mL)/美容液(10g)/クリーム(9g)/アイクリーム(0.6g×1包)
※約10日分

【定価】2,500円(税抜)
【初回限定価格】 1,480円(税込)
送料無料
※ お一人様一回限り
【おすすめ度】