生理前~生理中に豆乳ダイエットが効果的な理由
女性の生理周期には、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)という、2つの女性ホルモンが大きく関わっています。生理後から排卵期までの1~2週間は卵胞ホルモンが多く分泌され、この時期は痩せやすい時期とされています。
一方、生理前に多く分泌される黄体ホルモンには、食欲が増えたり水分を溜めこんだりと、痩せにくい体にする作用があります。そこで登場するのが、豆乳です。
豆乳に含まれる「イソフラボン」という成分は、卵胞ホルモンに近い働きをするといわれています。そのため、生理前~生理中ならではのむくみや食欲増進を抑える効果が期待できるのです。
豆乳に期待できるダイエット効果はこれだけではありません。大豆ならではの成分には、こんな作用があります。
ほかの食べ物で摂った脂質を排出
豆乳に含まれる大豆タンパク質には、ほかの食べ物で摂取した脂質を体外へ排出する働きがあります。
さらに近年、大豆タンパク質に含まれている「β-コングリシニン」という成分が、内臓脂肪や中性脂肪を低減する効果を発揮することが分かり、そのダイエット効果が注目されています。
コレステロール排出
豆乳に含まれる大豆レシチンという成分もダイエットに効果的!コレステロールの排出を助けるとされています。
このほか、血液をサラサラにすることで代謝を活性化する作用も期待できるでしょう。また、サラサラの血液は生理中の経血の排出をスムーズにするので、生理痛が和らぐとも言われています。
脂肪を溜めない・作らせない
食べたものの栄養を吸収する、小腸の絨毛(じゅもう)という細かい毛のような突起部分は、表面積が大きくなるほど余分な栄養分も吸収し、太る原因になるとされています。
豆乳に含まれるサポニンには、絨毛を常に正常な大きさに保ち、体に脂肪分を溜めこまない、脂肪を作らせない効果があるとされています。
このほか血の巡りも良くするとされ、ダイエット効果だけでなく、生理中の痛みや冷えも解消する効果が期待できます。
ポイント
大豆のさまざまな成分が生理前~生理中の痩せにくい体質を改善するのが、豆乳ダイエット人気の理由!生理中の不快な症状を改善する効果も期待できます。
生理中もダイエットしたい!豆乳ダイエットのやり方
豆乳ダイエットのやり方は、いたって簡単です。タイミングと量、そして豆乳の選び方だけ注意しましょう。
タイミング
痩せにくい女性ホルモン・黄体ホルモンが活性化される、生理前の10~7日前から飲み始めましょう。生理中も継続して飲んでも構いませんし、生理が来たら飲むのを止めてもかまいません。
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生理周期が安定していない人は、PMSの症状(イライラ・むくみ・食欲増進など)を自覚したら、すぐに飲み始めるのがおすすめです。
量
豆乳ダイエットで飲む量は、1日コップ1杯程度(200ml)を目安にしましょう。豆乳メーカーによると、食前に飲むと満腹感を感じやすいとされています。食欲が増えてしまう生理前~生理中にうってつけですね。
満腹効果を利用して、間食の置き換えとして飲むのも効果的でしょう。
豆乳の種類
豆乳には、主に3つの種類があります。
- 無調整豆乳:大豆と水だけで作った豆乳。大豆固形分8%以上が条件。
- 調整豆乳:大豆と水に砂糖や食塩、油脂を加えることで味を調え、飲みやすくしたもの。大豆固形分6%以上が条件。
- 豆乳飲料:豆乳にさまざまなエキス(紅茶、コーヒー、果汁など)を加えて飲みやすくしたもの。果汁入りの場合は大豆固形分2%以上、そのほかは大豆固形分4%以上が条件。
カロリー面などを配慮すると、ダイエットには無調整豆乳がおすすめです。しかし、どうしても味に抵抗がある場合は無理せず飲みやすい豆乳を選ぶと良いでしょう。生理前~生理中の体にストレスは大敵です。
ポイント
豆乳ダイエットは生理前10~7日から開始!生理中は無理に継続しなくてもOK。やり方は1日200mlの豆乳を飲むだけ!自分に合った豆乳で続けましょう。
生理前~生理中の豆乳ダイエットの効果は?気になる口コミをチェック
では、実際に生理前や生理中に豆乳ダイエットをした人はどんな効果を実感しているのでしょうか?気になる口コミをチェックしていきましょう。
そうすることで生理後の痩せやすい期間に体重がストンと2kgほど減りました。
イソフラボンを摂取できるので肌トラブルも減ったように感じました。
手軽なので続けていきたいと思っています。
生理前1週間、毎日夕食の白米を豆乳に置き換えて摂取カロリーを制限したのです。
すると豆乳で余分な水分が排出されるからか生理前の浮腫みも無くなり、豆乳を飲んでいた1週間で1kg痩せました。
更に生理中と生理後で痩せやすくなっていて合わせて3週間で合計4kg体重が減りました。
豆乳ダイエット、好評のようです。中でも満腹感による食欲減退の効果が高いようです。また、ダイエット効果だけでなく美肌効果を実感する人も多くみられます。
生理が遅れるという口コミも
生理が未だにこない。豆乳だけでこんなに遅れるものなのか、原因がそれだけであってほしい
「豆乳の飲み過ぎによって生理が遅れる」ことの明確な根拠はありませんが、実際に豆乳ダイエットで「生理が遅れている」と感じている人は多くいるようです。
厚生労働省では、イソフラボンの1日摂取上限量を70〜75mgと定めています。無調整豆乳200mlにはイソフラボンが56mg含まれているので、1日200mlまでのルールを守った方が良いでしょう。
痩せにくいし不快な症状は多いしで、ダイエットの受難期である生理前~生理中ですが、豆乳を1日200ml飲むだけなら、気軽に始められそうですね。1回のみならず、できれば毎月継続して行いましょう!