ニキビを潰した後のケア方法
ニキビを潰してしまうとニキビ跡が残ってしまうと心配することはありませんか?
ニキビ跡の症状を最小限に抑えるためのニキビケア方法として気をつけることをまとめてみました。
その前にまずは、潰しても大丈夫なニキビ、ダメなニキビを知っておきましょう
潰していいニキビは、「白ニキビ(閉鎖面皰)」と「黒ニキビ(開放面皰)」の2つ。ニキビの中でも、この2つは症状が軽く、潰した跡でもケアをすることで肌に強いダメージを与える可能性が低いといわれます。
とはいえ、潰す際の指や爪、ピンセットなどが不潔なのはもちろん、拭き取るものの衛生状況が良くなければ、そこから細菌が入って炎症などが起きてしまわないように気をつけましょう。問題がないものだからこそ、ちゃんとした準備をして想定外の結果にならないようにしてください。
潰した後の箇所にまた菌が入らないようにしたり、炎症に繋がらないようにする処置をすることが基本的な対応策と考えるようにしましょう。
各ニキビの状態はこちらから確認してください。特に重要になるのは「炎症が起きているかいないか」という点です。それぞれの状態を知っておくことで、必要な対応の選択もしやすくなるはずです。
1.白ニキビ:閉鎖面皰(へいさめんぽう) ※面皰はコメドとも呼ばれます → 閉鎖コメド
古い角質などの汚れが蓄積して毛穴が詰まる、溜まっている状態で炎症はしていない状態のニキビ
2.黒ニキビ:閉鎖面皰(へいさめんぽう) ※黒コメド、ブラックコメドとも呼ばれます
毛穴に詰まった汚れが、皮膚の表面に出ることで空気に触れて酸化し、黒くなっている状態のニキビで炎症はしていない
3.赤ニキビ:赤色丘疹 ※ここからが潰してはいけない状態
毛穴の詰まり、ふさがれた状態が続き、アクネ菌が繁殖することによって、毛穴と周辺が炎症を起こした状態
これが1つではなく、面として発生、発症した場合には目立ちやすくなってきます
4.黄ニキビ:膿疱
炎症してしまったニキビが継続して悪化し、毛穴の中にあったものが膿となって皮膚の表に出てきてしまっている状態で、皮膚の奥側、真皮から出てきているため、長引くと皮膚の凸凹や色素沈着といった跡が残りやすくなります
紫ニキビ:嚢腫
炎症と膿を持った状態が長引く、繰り返すようになったり、血流が悪くなった状態で、ニキビ跡も残りやすいといわれますので一刻も早い医師の診察をおすすめします。
ニキビを潰した後の悪化を防ぐ方法
ニキビをつぶした後は、毛穴が開いた状態になっているので、毛穴を引き締める効果のある化粧水を使用することが重要です。
潰す前には洗顔と、保湿を行い、さらにグリチルリチン酸をの含まれた化粧水を使用することで炎症をすばやく抑える効果があるので、ニキビ跡をひどい状態にさせないようにするのにオススメです。
捉え方としての秘訣は「清潔であること」が最もシンプル。皮脂の分泌やホルモンのバランス、睡眠不足やストレスといった生活習慣や環境などは人それぞれですが、直接肌に触れるものの環境は自分で簡単にコントロールすることができます。
どんなニキビの状態に関係なく、真皮層は傷ついてしまうと元に戻らないといわれますので、心がけ1つ、ちょっとした油断で皮膚にダメージが蓄積するような不幸は避け、問題のない状況を自分から作り出していきましょう。
ニキビを潰した後に気をつけること
ニキビは潰した後、その箇所を不衛生にしたり放置してしまうのがよくありません。
まず、むやみに触ることはやめましょう。
白ニキビや黒ニキを潰した後をに雑菌が入り込むような環境にしてしまうことで炎症に結びつくことも想定すると、潰した後に絆創膏、サビオ、バンドエイドでフタをするようにして清潔な環境、回復しやすい環境を作ってあげることで、元の状態に戻りやすくすることも可能です。
ニキビを潰した後に出血等があった場合には消毒をして、時間をおかずにこういった処置をおこなってみてください。
ただし、貼りっぱなしにしてしまうと逆にそれ細菌や雑菌の温床に形ある可能性もありますので、2日が過ぎる前に状況を見ながら貼り替えたり、はがしてしまうなどの対応をしましょう。
炎症が治まって潰した後が消えていくまでは不衛生にしないようにスキンケアをすることが大切となってきますので、潰した後の状況をよく見て対応をしていくことで跡が残る不安を軽減できるはずです。
その後も乾燥させないように化粧水等でほしつをしたり、洗顔を丁寧にするなど、予防にも意識をおいて対応をしていってください。
ニキビ跡の被害を最小限にする方法
ニキビ跡は基本的に3種類に分類されており、これからその3種類のニキビ跡のケア方法を書いて行きます。
赤みが残るタイプ
ニキビの症状が進行して炎症が起きてしまうと、赤みを帯びてなかなか治りにくくなることがあり、膨らんでいたニキビが落ち着いてきて平らになると、赤みだけが残る状態になります。
この赤みは2年から3年かかって消えていき、長い時には5年ぐらい消えるのに時間が掛かってしまいます。
赤みがあるニキビ跡があるときは、日焼けをしないことが大切ですが、もし日焼けしてしまった場合は、ビタミンC誘導体が含まれたスキンケア商品の使用や、ビタミンCのイオン導入が効果的といわれます。
シミが残るタイプ
炎症が起きた後のニキビは、赤みが出てその後に茶色のシミになる場合があります。
これは炎症による色素沈着が原因で起こるもので、何年もかけて消えていく場合もありますが、残ってしまう場合もあります。
日焼けをしてしまうと消えにくくなる可能性が高くなるので、紫外線を当てないようにするのがいいです。
美白成分の含まれた化粧品を使用したスキンケアも効果的ですが、ピーリングと組み合わせるとより早く改善されます。
陥没が残るタイプ
陥没したようなデコボコしたクレーター状のニキビ跡は、治すが一番難しいニキビ跡となっており、これは毛穴自体がなくなってしまった状態なので、完全に元に戻すことは不可能とされています。
ニキビがよく酷い炎症を起こしてしまう方や、皮膚の質が硬い人によくできてしまいます。
治療方法は、ピーリングを行うことがオススメで、ピーリングを繰り返し行っていくと真皮のコラーゲンが作られていくのでデコボコの肌を目立たなくすることができます。
ただし、自分で行うピーリングはあまり効果が強くないので、デコボコが治ることはありません。
皮膚科に行ってピーリングをしてもらう必要があります。