ムダ毛処理でカミソリ負け…かゆみ・痛み対策や肌荒れ防止策
Date:2016.05.06
女性なら一度は経験したことがあると言っても過言ではない、「カミソリ負け」。
ムダ毛を処理するときは簡易のカミソリを使って行う方が多いかと思いますが、それが原因で肌がヒリヒリしたり、湿疹のような赤いぶつぶつが出てしまったり、酷い時は肌を切ってしまう人もいますよね。
顔や手など繊細で皮膚が薄い場所は特にカミソリの強い刺激に負けやすく、痛みを生じることも多いです。そんなときみなさんはどうしていますか?
また、どうしてカミソリ負けをしてしまうのでしょうか?
今回はそんな謎を解明していこうと思います。
カミソリ負けはどんな体質の人に多いのか、どの場所に多いのか
カミソリ負けは主に間違ったムダ毛処理の仕方や、アフターケアのやり方によって引き起こされます。
また、体質や肌質によってカミソリ負けする人が多くなります。
- 敏感肌…元々肌が弱く、刺激を強く受けやすい体質・肌質
- 色白体質…肌が白いため少しの炎症でも目立ちやすい体質
- 剛毛体質…元々毛の量が多かったり、毛が濃いめの体質
上記のような体質や肌質を持った女性は、カミソリでのムダ毛処理には気をつけなければなりません。
- 頬などの顔面
- 手や足の甲
- 足の脛などの皮膚の薄い場所
カミソリ負けを起こしやすい場所は、主に皮膚が弱く繊細な顔と、皮膚が薄くカミソリが骨に当たるような手や足の甲や足の脛などです。
皮膚が薄い場所はどうしてもカミソリの刃が骨に当たり、強く擦れてしまうため、カミソリ負けを引き起こしやすいです。
このような場所のムダ毛処理をする場合は特に気を付けて丁寧に行うようにしましょう。
カミソリ負けの症状、カミソリ負けをしてしまう原因とは
カミソリ負けしてしまうと、肌荒れを起こして赤くなり、ヒリヒリとした痛みを感じます。
赤いぶつぶつができ、場合によっては、血豆ができて出血してしまったりもします。
ムダ毛の処理をする際はのカミソリはあまり大きな刃ではないので、凄い切り傷を作るわけではありませんが、何も付けず直接肌に当てるため皮膚が擦れて痛みを感じます。
女性は男性がヒゲ剃りをするときのように、専用のシェーバーでしっかり剃るわけではありませんよね。男性に比べれば女性のカミソリ負けの症状は軽いです。
男性は血豆もできやすいので痛みの感じ方はズキズキといったものですが、女性の場合は肌と刃が擦れたことによってヒリヒリしたものになるのです。
人の肌質・体質はそれぞれ違ってきますし、個人差があるのでカミソリ負けで肌が赤くなったり傷ついたりする理由はそれぞれですが、主な原因をピックアップしていきますので、ご自身のやり方と照らし合わせてみてください。
カミソリの刃を定期的に変えていない
ムダ毛処理によって衛生的にも不衛生となりますし、劣化して錆びていってしまいます。また、切れ味が悪くなってくるためカミソリ負けしやすくなります。
なかなか綺麗にそれないと力を入れて剃ってしまうこともあり、肌を切ってしまったり、強く骨に当たって擦ってしまうことでヒリヒリした痛みの原因ともなります。
同じ場所を何度も繰り返し剃ってしまう
毛深い人や毛が太く強い剛毛な人に特に多いのが、なかなか綺麗に剃れないことから何度も繰り返し同じ場所を剃ってしまうことでカミソリ負けしやすくなってしまいます。
剃った後の毛の断面である黒いボツボツが視界に入り、毛の根元が残っているようで気になり何度も剃ってしまう場合も、肌に負担がかかってしまう原因になります。
そうしても気になる場合はエステ、クリニックなどで脱毛したり、抑毛剤などを使用して毛質自体を柔らかく、細く、また少なくしていく方法を取りましょう。
刃を逆さに滑らせる逆剃りをしてしまう
カミソリでムダ毛を処理する際、毛の流れに沿って剃っていくものですが、キレイに剃れないという理由から、逆さに刃を滑らせる、「逆剃り」をしてしまうと肌が赤くなったり、ヒリヒリする原因になります。
剃りにくい場合は刃を変えるなどして対処し、逆剃りをしないよう刃を滑らす向きにも気を付けて剃るようにしましょう。
処理前のケアの仕方に問題がある
浴室の中は身体が温まっているため毛も柔らかくなります。そのまま簡単に洗い流せるという利点もあり、ムダ毛処理する際はボディーソープや石鹸などをつけて行う人が多いかと思います。
しかし、専用の
- シェービングジェル
- ムース
を使わずにムダ毛処理をすると肌が乾燥しやすくなってしまいます。
そういった状況を繰り返すことによって、肌が弱くなりムダ毛処理をする度にカミソリ負けしてしまうようになります。
処理後のケアの仕方に問題がある
浴室でムダ毛処理を行ったあと、スキンケアのために化粧水を顔には塗るけど、面倒くさがったり疲れてしまったりを理由にムダ毛処理を行った身体や部位にはアフターケアをしないという人も多いかと思います。
ムダ毛処理を行った後は、保湿クリームや保湿液を塗るなどして肌を乾燥や荒れから守りましょう。ムダ毛処理で負担をかけた肌が弱くなっていってしまいます。
カミソリ負けしてしまう原因は人それぞですが、代表的なものは上記のようなことが原因となります。当てはまっている部分も多かったのではないでしょうか?
次からはそんな原因に対してどのように対処すれば良いのかを、考えていきましょう。
カミソリ負けしないためにはどうしたらいいの?処理前後の対処方法
カミソリ負けしてしまう原因は分かったけれど具体的にどういった前後の対処が必要なの?そんな疑問にお答えしたいと思います。
ムダ毛処理前と、ムダ毛処理後の対処法、それぞれの大事なポイントを中心に、お伝えしていきますので要点を抑えて正しくムダ毛処理を行うようにしましょう。
事前に専用のシェービングジェルなどを用意する
先述しているとおり、入浴の際にムダ毛を処理する女性が多くいらっしゃるかと思いますが、そのときは、ボーディソープや石鹸を使わずに、専用のシェービングジェルなどを使うようにしましょう。
ボディーソープは肌をふやけさせる、界面活性剤というものが含まれていることが多く、肌が柔らかくなってしまいます。
そんな状態でカミソリを使うと、赤みが出てしまうなどカミソリ負けすることが多くなります。
薬局などで手軽にシェービングジェルやシェービングフォームは手に入りますので、ムダ毛処理する前にきちんと用意しておくようにしましょう。
カミソリの刃をきちんと取り替える、予備を用意する
ムダ毛処理用のカミソリは消耗品だから…と、カミソリの刃を安いもので対処している場合は、その分カミソリを変える回数を増やさなければなりません。
お風呂場に置きっぱなしにしてしまったり、濡れたままにしておくと目に入らない場所などにもサビが出てしまったり、傷んでしまうことも多いです。
そんな傷んだカミソリを使ってムダ毛処理をしてしまうと、結果、肌をも傷めてしまい、赤いぶつぶつができてしまう原因となります。
カミソリの刃は基本的に月に1~2回は変えるべきと言われていますし、使い捨ての安価なものの場合は1~2回使用したら新しいものに取り替えた方が良いでしょう。
男性のアゴ周りに赤いぶつぶつができているのを目にしたことはありませんか? 実はあれもカミソリ負けで、カミソリでできた傷に細菌が入り込み、赤く炎症している証拠なのです。これは女性でもなることがあります。
また、専用のシェーバーを使うこともオススメします。肌を痛めることが少ないのでカミソリ負けもしにくくなります。
ただ、専用のシェーバーを使ったとしてもカミソリ負けをすることはあります。シェーバーの刃も金属なので置きっぱなしにしてしまえば結局、サビてしまいます。
カミソリを使う前に洗顔する
またムダ毛処理をする際、肌は事前にボディーソープで洗っている場合も多いかと思いますが、顔を洗っていることは少ないかと思います。
カミソリを使う前は洗顔をして肌の汚れを落としてからにしましょう。そうすることによって、カミソリの滑りが良くなり、カミソリ負けしにくくなります。
顔をカミソリ負けをしてしまうと、赤くなったところも隠しにくくなります。
肌荒れの原因になりますので洗顔をしてから処理するように心掛けましょう。
ムダ毛処理の際は場所に合わせて気をつける
ムダ毛処理をする際は、できれば浴室で行わない方が良いとされています。浴室は湿気が多く、カミソリに雑菌がつきやすくなります。
そういった雑菌が原因で刃の切り傷から菌が入って炎症を起こし赤くなることもあります。
また、
- 手
- 足の甲
- 顔
- 足の脛
などの皮膚が薄く、骨に刃が当たりやすい場所は、ゆっくりやさしく丁寧に処理するようにしましょう。
毛の流れに逆らう逆剃りはしないようにしよう
カミソリを使う際は、毛の流れに正しく沿って使うようにしましょう。
剃り残しや、毛の断面である黒いボツボツが気になってしまい、どうしても逆剃りをしたいときは回数をなるべく減らし、優しく行うようにしましょう。
逆剃りしてしまうと肌を傷めてしまい、負担がかかります。
カミソリ負けしやすい肌を作ってしまう原因になるので極力しない、しても回数を少なくするように心掛けましょう。
体調が悪いときや生理のときはムダ毛処理をしない
下記のような時期はムダ毛処理は控えましょう。
- 風邪気味
- 寝不足
- 疲労が溜まっているとき
- 食欲不振
- 生理中
体調不良の際は身体が弱るのと同時に肌も弱っています。
そんな状態でカミソリを使ってしまうと、肌が敏感になり、ヒリヒリした痛みや赤みが出るなど、カミソリ負けすることも増えてしまいます。
できる限り、体調が戻ってからムダ毛処理をするようにしましょう。
少し面倒と思われる方や、お金がもったいないと思う方もいるかもしれませんが、カミソリ負けしないためにはこういった小さな努力も大切になってきます。
ムダ毛処理をしてせっかくキレイになったのに、カミソリ負けして肌を傷めてしまっては意味がありませんよね。
保湿しよう!カミソリ負けしないために大切な事後対処方法
処理前の対処方法が分かったところで、処理後はどんなことに気を付けて行けばよいのでしょうか?
カミソリ負けしてしまった際の対処方法も一緒に見てみましょう。
ムダ毛処理後は保湿クリームなどをきちんと塗る
上記の原因でもお伝えしたとおり、ムダ毛処理を行ったあとは面倒くさがらずに丁寧に肌を保湿し、守るようにして下さい。
- ボディークリーム
- 乳液
などでも効果はありますので、必ず剃りっぱなしで敏感な状態にしたままにしないようにしましょう。
カミソリ負けしたら氷水タオルで冷やす
既にカミソリ負けしてしまい赤みが出いる場合は、氷水などに入れて冷やしたタオルを患部に当てて、冷やしてみてください。
軽い炎症であれば、冷やすことで赤みが引くこともあります。ただし、冷やしたあとも必ず、保湿クリームなどで肌を守って下さい。
カミソリ負けした場合のオススメクリームやローション
ここからは手軽に手に入る、カミソリ負けした際に効果のあったローション・クリーム・塗布薬をご紹介したいと思います。ヒリヒリして辛いときに一度使ってみてくださいね。
ただ、毎回赤みがひどいという場合は、既に皮膚に炎症が起きてしまっていることもありますので、以下の対象方法に含まれるお薬を塗布しても効果がない!といったときは、皮膚科に行って専用のお薬を処方してもらうようにしましょう。
小林製薬:オードムーゲ薬用ローション
カミソリ負けにオススメと言われているオードムーゲです。
元々は、
- ニキビ予防
- 肌荒れ
などに効果のある薬用ローションですが、細菌が入って炎症を起こし赤くなっているカミソリ負けにも効果はあります。
常備しておき、普段から使用しているとカミソリ負けしてしまった日でも使えるのはもちろん、カミソリ負けしていない日のアフターケアとしても使用できて便利です。
抗炎症成分が含まれているため、カミソリ負けでヒリヒリした痛みを抑えてくれます。価格も比較的安価で、化粧水などと変わらないため手に取りやすいと思います。
メンソレータム:メンソレータムビタミンクリーム
カミソリ負けした際は、肌の調子を良くしてくれるビタミンの効果がやはり高いようです。
匂いなどが若干気になる方もいるかと思いますが、お薬として使えば我慢できる程度ではないでしょうか?
お風呂あがりに化粧水+ビタミンクリームを使って数週間で、赤みが和らぎ、傷ができてしまった部分もキレイになったという声もあがっています。
肌荒れが気になる方はぜひ、一度しようしてみると良いかもしれません。
アロインス:オーデクリームS
すっと伸びがよく塗りやすいです。カミソリ負けした際はたっぷりめに塗ると良いようです。効果も早く、5日程度で赤みが出ているぶつぶつした炎症が治ってきたという声もありました。
カミソリ負けしにくい肌を作ってくれる効果もあるようです。同時にしっかり保湿してくれるため、塗っている部分の肌自体がキレイになる効果もあります。
全身と顔にも使用できるので使用幅も広く便利、値段も安価で大容量のものがあるため、コスパも良いです。
夏など暑い時期はべたべたするので、使用量を少し減らして塗ると良いです。
市販薬で効果のあるもの一覧
ボディーローションやクリームではなく、塗布薬が欲しい。という方は、比較的安価で、手軽に入手できるものを使用してみてください。
- ワセリン
- オロナイン
薬局に行けば入手できますし、皮膚の炎症を抑える代表的な塗布薬なので、一度試してみると良いかもしれませんね。
カミソリ負けしてしまった際の対処方法、治療方法は塗り薬が主流です。
カミソリ負け、と一言で言われると状態がよく分かりませんが、分かりやすく簡潔に言うならば、「皮膚が炎症してしまっている」ことになります。
そのため、炎症を抑えるクリームや塗布薬が必要ということになるのです。市販で売られている上記のようなもので効果が出ない際は、皮膚科に行きましょう。
また、カミソリ負けの治療の一環として、脱毛するというものもあります。脱毛であれば、肌が綺麗になりますし、カミソリを肌に直接当てることがないのでカミソリ負けもしません。
ただお金も時間もかかりますので、メリット・デメリットは、塗布薬で治すにも脱毛するにもどちらにもありますので、ご自分にあったやり方を見つけてくださいね。
やってはいけないポイント!とカミソリ負けに関するおさらい
カミソリ負けして肌が赤くなっているのを見ると、特に顔の場合はニキビだと勘違いして、ニキビ用のお薬を塗ってしまう人もいるようです。
しかし、ニキビの炎症とカミソリ負けの炎症は種類が全く違うため、お薬も変わってきます。 ニキビ用のお薬をカミソリ負けした箇所に直接塗ってしまって、更に悪化することもありますので、十分注意して下さい。
また、ニキビができているときにカミソリ負けもしてしまい、どっちがどっちか分からない!という際は、きちんと判断して塗るか、判断に困るようなら皮膚科に行って見てもらいましょう。
ニキビ跡はもちろんのこと、カミソリ負け跡も、ひどくなると肌自体に負担がかかり、残ることもあります。
楽観視しすぎず、きちんと配慮してあげましょう。
- カミソリ負けしやすいのは「敏感肌」「色白体質」「剛毛体質」
- カミソリ負けする原因は「刃のサビ」と「肌への負担」
- カミソリ負けしないためには「処理前後のケアが大事」
- 専用のシェービングジェルを用意する
- 交換用の刃を常備し、処理する場所に気を配る
- 逆剃りをしない、体調不良時は処理をしない
- カミソリ負けした際はローション、クリームで保湿
- ワセリンやオロナインなどの塗布薬も効果あり
- ニキビの薬を塗るのは絶対にNG!
上記のことを念頭において、きちんと正しいムダ毛処理をして、カミソリ負けしない強い肌、美しい肌を守りましょう。
カミソリ負けしないために事前対策と事後対策をしっかり行おう
いかがでしたか?私もカミソリ負けしてしまうことがよくあり、ひりひりした痛みや赤みに悩まされていました。
たかがカミソリ負けだと思っていても、皮膚についた傷はきちんと治さなければ一生肌に残ってしまうことになります。
服で隠れるような場所ならまだしも、顔や手足など露出する場所に傷ができるのは女性として避けたいですよね。
美しい身体であり続けるためにも、肌を傷つけないようムダ毛処理には十分、気を遣って行うようにしましょう。自分の肌を守れるのは自分だけですよ!
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