上田説子 医師 (うえだせつこ)
- 美容皮膚科
- 担当
専門
ざ瘡(にきび)など皮膚疾患一般、ケミカルピーリング 、レーザー治療、コラーゲン注入
医師の紹介
第一線で活躍中の日本皮膚科学会認定美容皮膚科レーザー指導専門医。アザのレーザー治療・ケミカルピーリングの日本の先駆者として数多くの施術を行い、多くの著者・論文がある。自ら「サリチル酸マクロゴールピーリング」の考案・開発にも携わり、基礎的・臨床的データが論文化されている。皮膚疾患一般の診療を行うほか、現代病ともいえる「消費者被害型皮膚障害」の問題に詳しく、患者・消費者の視点から診断・治療を行っている。根本的な方針は「EBM(エビデンス・根拠)に基づく美容皮膚科」
上田説子クリニックは平成27年4月1日より「たかはら皮ふ科」に継承されました。上田説子医師は、4月1日よりたかはら皮ふ科で「美容皮膚科外来担当」となります。
上田説子クリニックは平成27年4月1日より「たかはら皮ふ科」に継承されました。上田説子医師は、4月1日よりたかはら皮ふ科で「美容皮膚科外来担当」となります。
診療内容
上田医師は1989年からアザのレーザー治療の日本の先駆者として数多くの施術をしてきた。レーザー治療によりアザを持つ人々のQOLは大いに高まり、まさにコロンブスの卵とも言える転換を迎えた。30年前まで、アザの患者は治らないが故に「家の怨念」「前世のたたり」などいわれのない中傷を受け、辛く悲しい時代もあったが、現在では治療可能な「疾患」となっている。世の中の人もそれを認めるようになるにつれ、アザの子どもを抱えて受診する両親の顔は「レーザー治療で治りますよね」という明るい顔になった。これこそ、レーザー治療が「アザ治療」にもたらした最大の貢献である。
誰もが抱く「きれいになりたい」という願望。これに応えるべくエステティックサロンや化粧品メーカーは様々な商品・サービスを開発しているが、残念ながら真の意味で効果のあるものが少ないのが現状である。自然派化粧品を売り文句にした商品によるアレルギー被害も多く、良いものと信じて使用する消費者の皮膚障害は後を絶たない。上田医師は、これを「消費者被害型皮膚障害」として注意を呼びかけている。
「化粧品やサービスには、皮膚科学的な観点から見て効能の証拠のないものが多くあります。これらを放置することによって、新たな皮膚障害が発生しているのです」
上田医師によると、消費者被害型皮膚障害とは、商品として販売される化粧品、美容器具、美容関連サービスなどから発生する皮膚のトラブルを指すという。消費者をあおる過大広告や理解の誤った広告による「コマーシャル被害」、消費者の美しくなりたい心理に働きかけ商品購入へ誘導する「風評被害」、機器を使った肌・毛髪診断で不安をあおって購入させるなどの「販売方法の問題」…信じやすい・だまされやすい消費者だからこそ、こうした被害は増え続けている。「美のためにはお金を惜しまない人は少なくありません。金銭感覚がマヒして、とりつかれたように投資し続ける治療は、医療として本当の美とはかけ離れてくるような気がします」と上田医師は語る。
認識が薄いのは商品・サービスを提供する側ばかりではない。適切な使用法を知らない消費者側にも問題はあると上田医師はいう。若いニキビ世代の間では、にきび用と称した化粧水や洗顔料は常識になっているが、多くの種類のニキビ用化粧品を使用すると毛孔閉塞・化粧品かぶれが起こることもある。ヘアケアも同様で、シャンプーとリンスに加え、ジェル、ワックス、ムースなど髪用化粧品を多用しすぎ、かぶれて脱毛しているのにさらに養毛剤を追加するということもある。「サービス提供側も消費者も、どの美容関連商品がどのような問題を持つかをきちんと知る必要があります。トラブル処理方法についての研究も推進されなければなりません」
こうした信念から、上田医師はピーリング剤の開発にも精力的にかかわっている。ケミカルピーリングとは、化学薬品を皮膚に塗布し、症状に合わせて皮膚の角質層・表皮・真皮を剥離することで皮膚の再生を促し、皮膚の若返りを図るもの。シミ、くすみ、シワ、ニキビ跡、脂漏性皮膚炎などに効果がある。上田医師が自ら開発した「サリチル酸マクロゴールピーリング」はサリチル酸をマクロゴールという基材に溶かすことで、今までのサリチル酸ピーリングで起こった副作用(刺激や痛み、施術後の赤み、施術後に皮膚が剥げるなど)がなく、効果が高いピーリングである。従来のグリコール酸や乳酸によるピーリングで刺激、痛み、赤みが出た人にも勧められる。臨床的にも基礎的にもデータがそろっているため安心して治療を受けることができる。また、紫外線照射を受けたマウスでの発がん抑制効果、光老化からの回復(角層、表皮有棘層の改善)も証明されている。「臨床的にも黄色の肌はピンク色になる、ざらざらした肌はスベスベになる、ゴワゴワした肌はポチャポチャになる、脂でギトギトの肌はサラサラになる、いわゆる卵肌が実感できる、毛穴も目立たなくなる等の効果があります。ただし“夏みかんの肌”は“温室ミカンの肌”になりますが、”桃の肌“にはなりません」さらにこのような肌質の改善・若返り以外にニキビの新生抑制、色素沈着等にも有効であるという。その効果の高さと簡便さから、現在では全国の皮膚科へ普及している。
上田医師は皮膚科診療・治療に対して、次のように見解を語る。「私は、患者・消費者はインターネットや広告に惑わされないで欲しいと思っています。消費者にとって製品使用の可否は自らの責任です。販売されている物が安全であるという考えは捨てて下さい。がんを引き起こすタバコすら宣伝販売されている現実があります。化粧品・医薬品等についてもコマーシャルや口コミをそのまま信じるのではなく「省かれた行間」を凝視し自ら考えることが大切です。また、美容皮膚科の医療現場においては施術医師の知識と良識が重要です。そのために施術する医師には「健常な皮膚に医療侵襲を加えている責任と自覚」をもって欲しいのです。医師はメーカーの言うままを信じるのではなく、自ら、実験やハーフサイドテストによりどの程度の効果が出るのか、また副作用や長期安全性についての危険を予測することが重要性であると認識して治療に臨むべきである、というのが私の意見です」。商品が氾濫する今の時代、治療への確固たる信念を持つ医師のアドバイスを肝に銘じ、大切な肌だからこそ商品やサービスを見極める目を養いたい。
誰もが抱く「きれいになりたい」という願望。これに応えるべくエステティックサロンや化粧品メーカーは様々な商品・サービスを開発しているが、残念ながら真の意味で効果のあるものが少ないのが現状である。自然派化粧品を売り文句にした商品によるアレルギー被害も多く、良いものと信じて使用する消費者の皮膚障害は後を絶たない。上田医師は、これを「消費者被害型皮膚障害」として注意を呼びかけている。
「化粧品やサービスには、皮膚科学的な観点から見て効能の証拠のないものが多くあります。これらを放置することによって、新たな皮膚障害が発生しているのです」
上田医師によると、消費者被害型皮膚障害とは、商品として販売される化粧品、美容器具、美容関連サービスなどから発生する皮膚のトラブルを指すという。消費者をあおる過大広告や理解の誤った広告による「コマーシャル被害」、消費者の美しくなりたい心理に働きかけ商品購入へ誘導する「風評被害」、機器を使った肌・毛髪診断で不安をあおって購入させるなどの「販売方法の問題」…信じやすい・だまされやすい消費者だからこそ、こうした被害は増え続けている。「美のためにはお金を惜しまない人は少なくありません。金銭感覚がマヒして、とりつかれたように投資し続ける治療は、医療として本当の美とはかけ離れてくるような気がします」と上田医師は語る。
認識が薄いのは商品・サービスを提供する側ばかりではない。適切な使用法を知らない消費者側にも問題はあると上田医師はいう。若いニキビ世代の間では、にきび用と称した化粧水や洗顔料は常識になっているが、多くの種類のニキビ用化粧品を使用すると毛孔閉塞・化粧品かぶれが起こることもある。ヘアケアも同様で、シャンプーとリンスに加え、ジェル、ワックス、ムースなど髪用化粧品を多用しすぎ、かぶれて脱毛しているのにさらに養毛剤を追加するということもある。「サービス提供側も消費者も、どの美容関連商品がどのような問題を持つかをきちんと知る必要があります。トラブル処理方法についての研究も推進されなければなりません」
こうした信念から、上田医師はピーリング剤の開発にも精力的にかかわっている。ケミカルピーリングとは、化学薬品を皮膚に塗布し、症状に合わせて皮膚の角質層・表皮・真皮を剥離することで皮膚の再生を促し、皮膚の若返りを図るもの。シミ、くすみ、シワ、ニキビ跡、脂漏性皮膚炎などに効果がある。上田医師が自ら開発した「サリチル酸マクロゴールピーリング」はサリチル酸をマクロゴールという基材に溶かすことで、今までのサリチル酸ピーリングで起こった副作用(刺激や痛み、施術後の赤み、施術後に皮膚が剥げるなど)がなく、効果が高いピーリングである。従来のグリコール酸や乳酸によるピーリングで刺激、痛み、赤みが出た人にも勧められる。臨床的にも基礎的にもデータがそろっているため安心して治療を受けることができる。また、紫外線照射を受けたマウスでの発がん抑制効果、光老化からの回復(角層、表皮有棘層の改善)も証明されている。「臨床的にも黄色の肌はピンク色になる、ざらざらした肌はスベスベになる、ゴワゴワした肌はポチャポチャになる、脂でギトギトの肌はサラサラになる、いわゆる卵肌が実感できる、毛穴も目立たなくなる等の効果があります。ただし“夏みかんの肌”は“温室ミカンの肌”になりますが、”桃の肌“にはなりません」さらにこのような肌質の改善・若返り以外にニキビの新生抑制、色素沈着等にも有効であるという。その効果の高さと簡便さから、現在では全国の皮膚科へ普及している。
上田医師は皮膚科診療・治療に対して、次のように見解を語る。「私は、患者・消費者はインターネットや広告に惑わされないで欲しいと思っています。消費者にとって製品使用の可否は自らの責任です。販売されている物が安全であるという考えは捨てて下さい。がんを引き起こすタバコすら宣伝販売されている現実があります。化粧品・医薬品等についてもコマーシャルや口コミをそのまま信じるのではなく「省かれた行間」を凝視し自ら考えることが大切です。また、美容皮膚科の医療現場においては施術医師の知識と良識が重要です。そのために施術する医師には「健常な皮膚に医療侵襲を加えている責任と自覚」をもって欲しいのです。医師はメーカーの言うままを信じるのではなく、自ら、実験やハーフサイドテストによりどの程度の効果が出るのか、また副作用や長期安全性についての危険を予測することが重要性であると認識して治療に臨むべきである、というのが私の意見です」。商品が氾濫する今の時代、治療への確固たる信念を持つ医師のアドバイスを肝に銘じ、大切な肌だからこそ商品やサービスを見極める目を養いたい。
医師プロフィール
1972年 熊本大学医学部 卒業
1972年 九州大学医学部皮膚科入局
1975年 九州大学医学部皮膚科助手
1977年 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
1979年 医学博士(九州大学医学部)
1979年 皮膚科上田説子クリニック開業
2008年 日本皮膚科学会認定美容皮膚科・レーザー専門指導医
2015年 上田説子往診クリニック開業
たかはら皮ふ科美容皮膚科外来担当
1972年 九州大学医学部皮膚科入局
1975年 九州大学医学部皮膚科助手
1977年 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
1979年 医学博士(九州大学医学部)
1979年 皮膚科上田説子クリニック開業
2008年 日本皮膚科学会認定美容皮膚科・レーザー専門指導医
2015年 上田説子往診クリニック開業
たかはら皮ふ科美容皮膚科外来担当