| ■脂漏性皮膚炎の見た目をキレイに 顔の広い範囲に脂漏性皮膚炎のある私、こう書くと、何だか顔中ただれて凄いことになっているのを想像されてしまいそうですが・・・・・・多分そこまでではないです 「皮膚炎があって、顔はニキビがしょっちゅうできますよ、赤みもあるし、カサカサするし、、、」と、言っても、 「全然そんな風に見えない??」と、言われることが多いです。 ケアを怠ると、フェイスラインやデコルテはプツプツと毛包炎が出てきて真っ赤になりますが 、それを言っても 「全然見えない、信じられない??」と、言われることが。 つい先日も工場の担当者の女性に、 「いつもしっとりツルンとしてお化粧乗りが良いですね。どうやってケアしているんですか?」聞かれました。 脂漏性皮膚炎で、見た目の肌の汚さに悩んでいる方は多いと思います。 ニキビ(毛包炎)が爆発してしまった日などは、約束があっても外出したくないですよね。。。 でも、薬とスキンケア、メイクでかなり改善されます、一緒に頑張りましょう というわけで、ここでは、脂漏性皮膚炎のある私が過去に実際に行って、症状が改善した治療法やスキンケア方法などをご紹介していきます。ご参考にして下さい。 顔の脂漏性皮膚炎で特に女性が困るのが、 ①皮膚科でもらった薬が効かない ②保湿等のベーシックスキンケアをどうするか? ③エイジングケアをどうするか? ④メイクをどうするか? この4つではないかと思います。 ①皮膚科でもらった塗り薬が効かない 症状を改善する塗り薬 脂漏性皮膚炎の原因菌は「カビ(真菌)」です。マラセチア菌という常在菌が異常繁殖することで様々な炎症を起こしています。 症状が軽いうちは、皮脂の過剰分泌を抑えるなどのスキンケアで改善することもありますが、皮膚科で処方してもらう抗真菌剤でマラセチア菌の繁殖を抑える事が基本です。 マラセチア毛包炎を伴う脂漏性皮膚炎を一般のニキビと診断され、ニキビ治療のクスリを処方されることがありますが、ニキビと毛包炎は原因菌が全く異なります。 私も経験がありますし、同じく脂漏性皮膚炎ある友人知人も同じ経験をしていますが、ニキビ治療の塗り薬で症状は改善しません。 痒みや炎症が酷いとステロイド剤や抗ヒスタミン剤を処方されるケースがありますが、これもあくまで対処療法かと思います。 カビの繁殖を止めることができないと、毛穴の奥深くへと症状は進行していきます。 私自身は「ニゾラールローション」や「ルリコン軟膏」といった抗真菌剤を処方してもらい使っています。 皮膚炎の原因が脂漏性皮膚炎だとはっきりしているのに病院で処方された抗真菌剤が合わなかったり効果の無い場合は、抗真菌剤の種類を変えてもらうなど、ドクターに相談してみましょう。 生活習慣の改善 脂漏性皮膚炎を持つ人は、免疫力が低い傾向にあります。 ストレスや睡眠不足、不規則な生活、偏った食事・・・・・・よく言われる当たり前のことですが、まずはこのような生活習慣を見直してみて下さい。 食生活では、ビタミンB2、B6が不足しがちで、皮膚科で内服薬として処方されることもあります。 食事に関しては、 ①唐辛子や市販のお菓子などの刺激物を避ける ②動物性食品と油分の取り過ぎに注意すること ③インスタント食品と白砂糖は摂らない ④野菜は無農薬野菜や有機野菜にする など、注意すべきことを挙げていくとキリがありませんので、今回は野菜と魚中心のバランスの良い食生活を心がけること、ということでまとめさせて頂きます。 昔父が胃癌になった時、母は家中の調味料を一旦全て捨て、添加物や保存料を徹底的に排除しました。朝は無農薬有機野菜の青汁を飲み、玄米と魚と野菜中心のメニューにするなど、食生活を改善したところ、父の癌は手術の前に消えてしまったのです。 食生活が人間の身体に及ぼす影響というのはこれほどまでに大きいのかと実感させられた経験でした。 ちなみに、私自身は気の向くまま、食事は好きなものを適当に食べて過ごしていますハハ なんせ今日も夜中に原稿書きや企画書作成、資料集めで今、朝7時半・・・・・・これからやっと寝るわけですから生活習慣の改善うんぬんなんていう資格ナシですね もう少し色々な意味で余裕ができたら、食事療法や生活習慣の見直しももやっていこうかなと思っています。 ②保湿等のベーシックスキンケアをどうするか? 洗顔とピーリング剤ついて 脂漏性皮膚炎のある人が洗顔料を選ぶ際、絶対に避けてほしいのがピーリング剤(角質柔軟剤)、次に合成界面活性剤です。 ニキビ肌用の洗顔料には99%ピーリング剤が使用されていますので、「敏感肌用」などと書いてあっても使わないで下さい。 なぜでしょうか? 脂漏性皮膚炎のみならず、肌を炎症から守るために最も大切なことはバリア機能の強化であり、健康な角質層を形成することです。 ピーリング剤の含まれている洗顔料で顔を洗うと、最初は余分な角質が剥がれてツルっとしますが、続けていると不必要に角質層が剥がれて徐々に肌が薄くなっていきます。 そのような繊細で不安定な肌状態になると、細菌は繁殖しやすく患部は広がりやすく、炎症が起きてもなかなか治りません。 また、目の周りなどの皮膚がごく薄い部分にもピーリング剤が作用してしまい、炎症やシミの原因になります。洗顔料でのピーリングは絶対に避けなければいけません。 ピーリングを否定しているのではありません。 ピーリングは肌の状態を見ながら、加減しながら行うことが大切なのです。 <主なピーリング剤の表記> AHA、BHA、グリコール酸、サリチル酸、パパイン、乳酸、イオウ、硫酸Na、レゾルシン。 洗顔料にこれらの表記があったらピーリング作用がありますので、使用は避けた方が無難です。比較的低刺激で安全といわれるAHAやパパインも、毎日の使用はおすすめできません。私は両者とも失敗経験済みです 泡立ちにこだわってはいけない 正しい洗顔法の解説に、「よく泡立てて、泡で優しく汚れを落としましょう。」などと書いてありますが、だからといって泡立ちにばかりこだわってはいけません。 テクニックなしにモコモコと泡が立つ洗顔料は、泡立ちを良くするために合成界面活性剤を使っている可能性が高いからです。 ・洗顔後に肌がつっぱる、 ・洗顔後すぐに乾燥を感じる、 ・洗顔後の肌がショワショワとシワっぽい、 ・ヒリヒリする、 などの症状があったら、洗顔料や洗顔法を見直してみて下さい。 さて、今回はスケジュールの都合でここまで。。。更新が遅くてご迷惑お掛けします。 この続きは「セラミドを洗い流しセラミドを補う?」ということで、洗顔料選びの大切さについて更に言及していこうと思います。 |
この記事に