円形脱毛症の原因・・・ストレスの正体は? 円形脱毛症の治療方法のアレコレ!
円形脱毛症と漢方:カテゴリー
桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)を飲み始めた最初の頃は、鼻をつまむようにして、なるべく一気に飲んでいましたが、試しにある時、よくよく味わって飲んでみたら、そんなにマズイというワケでもないことに気付きました。
服用に際しては、お湯によく溶いて飲むべきなのでしょうが、時間がないときなどは、ついつい粉を直接、口に含んで、その後、水で流し込むような飲み方をしていましたが、たぶん、それだと薬の成分をよく吸収できなさそうだなと思い、時間と気持ちに余裕があるときだけ、ぬるま湯に溶いて飲んでいました。
服用は一日3回。食前とか食間、なるべく空腹時が良いようです。飲んでしばらくすると、目の奥がスーッとした感じがします。
また、服用を続けている時期は、寝付きがよくなりました。
興奮しやすくて睡眠不足になりがちな人に良い薬というだけあって、心なしか、あまり興奮したりしなくなったように思います。
そして寝付きが良くなることで肉体的な負担もだいぶ軽減されることになったと思います。
さて、この桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)。
箱の裏面にも円形脱毛症に効くとハッキリ書いてありますが、実際にその効果のほどはどうなんでしょう。
筆者の個人的な感覚ですと、まぁ漢方薬剤師さんの考え方にいたく感銘を受けていたから・・・という部分もあるでしょうが、この桂枝加竜骨牡蛎湯を使い始めてから徐々に良くなっていったように感じます。
ただ、漢方薬なので急激に治るとか、そういう劇的な効果があったわけではないので、本当に桂枝加竜骨牡蛎湯が効いたからなのかどうかはわかりません。
筆者の場合、多発性の円形脱毛症になる癖が身体の芯から根付いていたように思うくらい、何度も再発をしていたので、漢方薬でじっくり体質から変えていくというくらいのつもりで飲んでいました。
そうして何年も、服用を続けているウチに徐々に症状が緩和されていきました。
筆者が相談した漢方薬局で調合して貰った、桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)の値段は、1ヶ月分で約5000円前後だったと思います。
円形脱毛症を患っている人なら、おそらく誰でもそうだと思いますが、この生き地獄のような苦しみをお金で解決できるんであれば、喜んで対価を払うと思います。
それが、たかだか5,000円程度ならば、高いと感じるはずもありませんが、その桂枝加竜骨牡蛎湯は、大手の薬メーカーからも同様のものが売られているので、値段的にはそちらの方を買った方が安上がりになります。
例えば、カネボウから発売されている桂枝加竜骨牡蛎湯は、実売価格2,800円前後だったので、筆者はいつもカネボウから売られているものを飲んでいました。
大きなドラッグストアなら大抵カネボウの漢方薬シリーズのコーナーがあります。でも、なぜか、この桂枝加竜骨牡蛎湯はあまりおいている店が少ないようです。筆者は取り寄せて貰っていました。
筆者が相談に行った、その漢方薬局では、薬剤師さんに色々と筆者の個人的な円形脱毛症の症状や、それまでの生活習慣を聞かれました。
そして、その場で調合してくれたものが、桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)です。
いかにも漢方薬っぽい匂いと茶色い見た目のその薬を、その場で飲むように言われ、少々身構えましたが、おそるおそる飲んでみると、そんなに不味くはありませんでした。
桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)は虚弱体質で疲れやすいくせに興奮しやすく神経質・・・という人をリラックスさせる効果があるようで、不眠症、小児夜泣き、小児夜尿症、眼精疲労等に効くと謳われています。もちろん円形脱毛症も。
飲んで、しばらくすると、目の奥がスースーするような感じになります。まずは1ヶ月くらい毎日飲み続けることで、以前に比べて寝つきが良くなったと感じました。
東洋医学的な思想を大雑把に説明してくれた薬剤師さんの影響で、筆者はその後、自分の円形脱毛症の症状がひどくなった時には「あぁ、これは、あの時の○○が原因かな?」とか、新しい脱毛巣が出来たという結果に対しての【原因】を意識するようになりました。
もちろん、素人ですから、自分の推測には何の裏付けもありませんが、【そう思う根拠】が1?2ヶ月前の生活の中であるなら、その後、意識的にその原因を避けるようにしました。
それでも、多発性だった筆者の頭には円形脱毛症はバンバン出来ますし、また一時的に、全ての脱毛部分がキレイに治っている時もありました。
結局のところ、何が効いたのかはワカラナイ・・・というのが正直なトコなんですが、とにかく、自暴自棄にならず、その時点で自分に出来る最善を尽くす・・・という姿勢を持ち続けて欲しいと思います。
その漢方薬剤師によると、症状そのもの、あるいは患部そのものは「結果」であり、西洋医学は結果に対してアプローチするスタイルの医療であり、それとは逆に漢方などの東洋医学は「原因」に対してアプローチする医療と言えるだろう・・・とのこと。
(※これは、あくまでも素人相手に説明を分かりやすくするための例えであり、全ての場合に当てはまることではありません)
本来、円形脱毛症の症状とは、何か別な場所で起きた「原因に対しての結果」なのだから、その原因を放置したまま、患部である頭皮にばかり何か処置をするというのは、いつまで経っても本質的な問題の解決(治療)にはならず、あくまでも後手の対策でしかないということでした。
この考え方に、いたく納得がいった筆者は、その後、漢方薬を試すようになります。また、漢方薬以外にも、生活の中で常に、この考え方を意識するようになりました。
筆者が円形脱毛症に有効な治療法を探して、あれこれ調べ続けていた、ある時、ちょっと目先を変えて漢方薬を試してみようと、ある漢方薬剤師に相談しました。
その薬剤師さんが言うには、モノゴトの結果にはすべて原因があり、
結果尾を変える為には原因から変えていく必要があると言っていました。
例えば、何か問題があるのなら、表面的な部分にだけアプローチしても根本的な解決にはならない。
問題を解決するには、その原因を探し出し、それを改善する必要がある・・・。という話をしてくれました。
これは円形脱毛症の治療にも同じコトは言えるとのことでした。
多くの場合、西洋医学では、患部そのものに対して、何らかの処置をするというアプローチをとるが、直接的な外傷などでない場合には、必ずしもそれが正しいアプローチではないのではないか?という見解を示していました。