20代のデリケートゾーンの黒ずみについて

10代の頃はデリケートゾーンの黒ずみもすぐ解決できていたのに、20代になってからはなかなか改善しない…と焦っている人も多いでしょう。ここでは20代のデリケートゾーンの黒ずみの原因と解決方法を紹介します。

デリケートゾーンの黒ずみの発生メカニズムを知っておこう

日に当たることもないので、日焼けしづらいデリケートゾーン。なのに黒ずんでしまう原因とは何なのでしょうか?

メラニン色素の沈着が黒ずみに。ターンオーバーで改善可能

デリケートゾーンに限らず、黒ずみはメラニン色素の沈着が原因で起こります。メラニン色素はもともとは肌を守るためのもので、肌が何らかの刺激を受けると発生します。本来でしたら、役割を終えるとターンオーバーという肌の新陳代謝によって垢と一緒に排出されるので、黒ずみとはなりません。

ですが、何らかの理由でターンオーバーが正常に行われていないと、排出されなかったメラニン色素が肌に定着、沈着し、黒ずみとなります。

デリケートゾーンは肌が薄く、刺激を受けやすい!

デリケートゾーンは、実は体の中で一番黒ずみができやすい場所です。それは、体の中で一番角質層が薄いからで、その薄さは瞼の7~8層よりもさらに薄い5~6層と言われています。瞼はシミ、くすみの出やすい場所と言われていますが、その瞼よりもさらにデリケートです。

ですので、デリケートゾーンは少しの刺激でもメラニン色素が発生しやすく、その分黒ずみもできやすいです。

20代で陥りがちなデリケートゾーンの黒ずみ発生の原因は?

20代になると直面するデリケートゾーンの黒ずみ、どのようなことが原因でできるのでしょうか。

デリケートゾーンの脱毛

まず第一に挙げられるのが、デリケートゾーンの脱毛です。水着の季節だけでななく、服装などで肌見せを意識すると一年通して脱毛している人も多いと思います。その脱毛の積み重ねが黒ずみの原因となります。

特に肌を削ってしまうカミソリで脱毛を繰り返すと、慢性的にメラニン色素が発生し続け、黒ずみもどんどん濃くなっていってしまいます。

デスクワークなどによる肌の圧迫

一見肌に負担をかけていそうにないデスクワークですが、デリケートゾーンには酷な環境を作っています。まず、一日中座っていると、肌が圧迫される刺激によって、メラニン色素が発生します。

それだけでなく、お尻に熱がこもり汗をかくと、下着内が蒸れてしまい、かぶれ、かゆみが起こります。それを掻いてしまうと、その刺激でもメラニン色素が…座っているだけでも、肌への刺激は相当なものになります。

慢性的なストレス、生活習慣の乱れ

社会人になって、慢性的なストレスを抱え、生活習慣が不規則になると、自律神経の乱れによりターンオーバーが乱れます。そうなると、ターンオーバーによって排出されるはずのメラニン色素が肌の内部に定着して、黒ずみとなってしまいます。

20代のデリケートゾーンの黒ずみを解消するには?

では、このような黒ずみを解消するのは、どうすればいいのでしょうか?それには、黒ずみの原因を取り除く、改善することが大切です。さらに、20代では化粧品によるケアを始めるといいでしょう。

脱毛方法を変えよう!自宅なら電動シェーバーがおすすめ

カミソリによる脱毛は肌に刺激が強すぎるので、脱毛方法を変えてみましょう。自宅でできる脱毛で最も刺激の少ない方法は、電動シェーバーです。ただし、男性用の髭剃りシェーバーは深剃りを基本としていて、肌を削ってしまいます。これは避けるようにしましょう。

おすすめの電動シェーバーは、デリケートゾーン用のものか、顔剃り用のものです。これらは、刺激も少なく、脱毛サロンでも推奨されているので、安心して使えます。ただし、Oゾーンなどを剃る場合は、雑菌が心配なので、刃は常に清潔に保つように注意しましょう。

下着を変えたりこまめな休憩で、ショーツ内の環境を整えよう

デスクワークで蒸れてしまう下着内の環境を整えるには、主に2つの方法があります。

まず、締め付けが少なく、通気性のいい下着に変えることです。ナイロン製など通気性の悪い生地ですと、湿気がこもりやすいですが、コットンなどに変えると、湿気は放出されますし、汗も吸い取ってくれます。

そして、締め付けが少なくなれば、パンティラインのメラニン色素の発生が抑えられます。また、下着だけでなく、ストッキングを避ける、どうしても履かなければいけない場合はガーターベルトで着用したり、服装も通気性を重視して選ぶようにしてみてください。

次に、ずっと座り続けるのではなく、こまめに立ったり、トイレ休憩を入れることで、湿気を逃してあげましょう。トイレに行く際には、汗をかいていると思ったらショーツを履き替え、デリケートゾーン用の拭き取りシートで汗や汚れを拭き取ってください。シートには潤い成分などが含まれているので、肌の汚れを落とすとともに、ケアもできます。

ストレスはためずに解消する!なるべく規則正しい生活を

どうしてもたまってしまうストレスですが、肌にとっては百害あって一利なしです。自分なりの解消方法を見つけて、早め早めに対応するようにしましょう。

解消方法がどうしても見つからないという場合は、規則正しい生活を心がけてみてください。栄養バランスのとれた食事、しっかりと質のいい睡眠をとる…これで乱れたターンオーバーも正常に働いてくれます。

特に肌のゴールデンタイムといわれる22時~夜中の2時は、成長ホルモンの分泌が多く、ターンオーバーが整い、肌の水分量が上がったりといいことづくしなので、その時間の睡眠が取れるとベストです。

しかし、働いているとこの時間に寝るのは難しいという人が多いと思います。そんな方は、成長ホルモンの分泌が多いと言われる寝始めの3時間に深い眠りができるようにしましょう。寝る前に部屋を暗くして環境を整えたり、ぬるめのお湯にしっかり浸かったりするといいですよ。

デリケートゾーン用美白化粧品を使う

なかなか改善しない黒ずみには、やはり専用に開発されたデリケートゾーン用の美白化粧品がおすすめです。汗をかくと肌は乾燥してしまいますが、その肌に潤いを与えるだけでなく、美白も促してくれるので、デイリーケアとして1本あると、とても重宝するでしょう。

また、これからつづく30代40代50代へ黒ずみを残さないために、できる限り20代のうちに専用化粧品を投入して黒ずみを撃退しておくことをおすすめします。

このように、20代でできるデリケートゾーンの黒ずみは、生活習慣の改善にプラス専用美白化粧品で改善できます。なるべくこまめにケアをして、黒ずみが慢性化しないようにしましょう。