ニキビにパックって大丈夫?おすすめ商品と選び方を徹底調査
うっかりできてしまったニキビ、なるべく早く治したいですよね。
よくニキビを治すにはパックが効果的と言われていますが、赤ニキビ、白ニキビなど、どんな状態のニキビに使っても大丈夫なのでしょうか?また、オロナインパックや手作りパックなど、実に様々な種類がありますが、本当に安心して使えて効果が期待できるパックはどのようなものなのでしょうか。
今回は、気になるニキビパックにまつわる情報や、おすすめのニキビパックについて徹底調査しました。
ニキビがあるのにパックしていいの?
■きちんと選ぶことが大切
ニキビを治すためにパックを行うことは悪いことではありません。しかし、パックに使用するものにニキビを刺激して悪化させる成分が入っていないか、きちんと選ぶ必要があります。
赤ニキビなどのできたばかりのニキビの場合、肌が炎症を起こしている状態なので、成分よってはひりつきを起こし、負担をかけてしまう可能性があります。また、はがすタイプのパックだとニキビをつぶしてしまい、跡に残りやすくなってしまいます。
ニキビのできた箇所を刺激せず、負担をかける成分が入っていないものでパックを行うのがおすすめです。ニキビパックに使う商品がケアに適したものかをきちんと確認するようにしましょう。
■シートパックは負担になることも
肌の保湿を行うのに効果的なシートパックですが、ニキビができている状態だと、負担になる可能性があります。
シートパックに配合されている成分が強い場合や、いつもは問題なく使えてもニキビができて肌が炎症を起こしている状態だと、シートパックが肌に沁みてニキビを悪化させてしまう可能性があります。シートマスクの繊維が、ニキビができている敏感な肌に合わず、さらなるトラブルを引き起こす可能性もあります。
保湿のために使ういつものシートパックも、ニキビができて肌が敏感な状態のときには避けたほうが良いでしょう。
■「オロナインパック」はおすすめできない
ニキビの改善が期待できるオロナイン。商品の効果・効能の欄にもニキビの記載があるので、使用し続けることでニキビの改善が期待できます。
一部ネットなどで、このオロナインを使ってニキビを改善する「オロナインパック」が話題になっているようです。しかし、この「オロナインパック」はあまりおすすめできません。
オロナインパックは、ニキビの上にオロナインを塗り、絆創膏を貼って就寝するというものです。一見、密着力の高い絆創膏を貼ることで、ニキビが早く改善されるような気がします。しかし、絆創膏を貼ると、肌から水分の蒸散がふさがれるため、患部が湿った状態になります。この湿り気はニキビの原因であるアクネ菌の温床となってしまい、ニキビを悪化させたり、治りが遅くなる可能性があるのです。
オロナインは本来、患部に薄く塗り広げるのが正しい用法です。パックに使用するのではなく、薄く塗布するのがおすすめです。
■手作りできるフェイスパックも♪
ニキビの改善に有効なパックには、自宅で簡単に手作りできるものもあります。
販売されているパックを購入するよりも低価格でのニキビケアが可能です。パックの直前に作るので、フレッシュな成分を取り入れることができるメリットもあります。
ヨーグルトパック
材料
ヨーグルト 大さじ2
はちみつ 大さじ1
①ヨーグルトとハチミツを混ぜあわせる
②ニキビができてしまった部分にこすらずやさしくのせる
③10分程度経過したら、ぬるま湯でやさしく洗い流す
ヨーグルトとはちみつに含まれる抗菌作用と保湿作用で、ニキビを改善、跡を残りにくくする効果が期待できます。
アボカドパック
材料
アボカド 2分の1
ヨーグルト 大さじ1
はちみつ 小さじ1
①アボカドはやわらかい部分を選び、ペースト状にする
②アボカド、ヨーグルト、ハチミツをよく混ぜ合わせる
③ニキビができてしまった部分にこすらずやさしくのせる
④10分程度経過したら、ぬるま湯でやさしく洗い流す
アボカドに含まれるビタミンEは抗酸化作用があり、肌の細胞が傷つくのを防ぐ効果があると言われています。塗布する際も洗い流す際も、ニキビをつぶさないよう気を付けましょう。
■パックのし過ぎは乾燥を招く
肌を保湿し、ニキビの改善を促すフェイスパックですが、推奨された時間よりも長く置きすぎてしまうと、逆に肌の乾燥を招く可能性があります。
パックに含まれる保湿成分を肌にうつす目的で行うのが、フェイスパックです。しかし、肌がうるおっているのにパックを置き続けると保湿成分がパックに戻ってしまい、結果、肌の乾燥を促進させてしまう可能性があります。
フェイスパックは10分~15分を目安に行いましょう。
人気のあるニキビパック
■改善・予防には泥(クレイ)パック
ミネラルを豊富に含んだ泥パックは、皮脂や汚れを吸着して落としながら、肌にうるおいを届けることが可能です。
ねんどのパック
モンモリロナイトを使用した「ねんどのパック」は、汚れを吸着しながら、肌にうるおいを与えることが可能です。
モンモリロナイトとは、粘土鉱物の一種です。モンモリロナイトはマイナスイオンを帯びており、汚れなどのプラスイオンを吸着し、落とすはたらきがあります。また、ヒアルロン酸やコラーゲンを肌細胞の隙間にくっつけ、うるおいが逃げないように肌に薄い膜を張る被膜作用も特徴です。
ニキビの改善に必要な、汚れを落とし、うるおいを届け、乾燥から肌を守るはたらきがモンモリロナイトには兼ね備えられています。薄く塗って洗い流すと、いつもよりしっとりしたはだにびっくりするはず。
また、「ねんどのパック」は、フェイスケア以外にも頭皮に塗って頭皮ケアとして使うこともできます。
なんとも言えないしっとり感が気持ちよく、頭髪にもトリートメントとして使え、体に使った状態でそのまま浴槽に浸かれば、入浴剤にもなり、入浴タイムはこれだけで十分って感じです。
■ニキビ跡の改善には炭酸パック
炭酸の刺激を肌に与えることで、血行不良で代謝の悪くなった肌を活性化します。
プリュムエソール
二酸化炭素である炭酸パックを肌に塗布することで、肌が酸素不足になり、毛細血管が酸素を補おうと活発に動き出します。毛細血管に大量の血液が流れ、肌の新陳代謝が活発になることで、ターンオーバーが活発になります。さらにたまった老廃物が排出され、栄養がすみずみまでいきわたる効果も期待できます。
ニキビができてしまっても、肌のターンオーバーを活発にすることで、新しい皮膚が生まれ、ニキビ跡の改善を図ります。
最近肌が乾燥してヒリヒリしていたのでつけたとき痛くないか心配だったが全く刺激もなかった。
まだ2回しか使用してませんが、なんだか肌のハリがいい感じに改善されてきているように思います。
42歳 女性
肌がボロボロで皮膚科の薬しかつけれなかったのですが、このパックは刺激がなければつけていいとのことでしたので
試してみたところ、刺激もなく、始めて8回目なのですが、肌の荒れが解消してきました。おそらくこの炭酸パックのおかげだと思います。
46歳 女性
■ニキビを改善したいならピールオフパック
肌の防御反応で起こる角質肥厚は、毛穴のつまりを引き起こし、ニキビができる原因となります。負担にならないやさしい成分で古い角質を除去することが重要です。
チュルン
「チュルン」のパックには角質をマイルドにやわらかくし、つるんとやわらかい肌へ導く「パーフェクションペプチドP3」が配合されています。皮膚を溶かすようなピーリング成分とは異なり、ニキビのできた敏感な肌でも安心して使用できます。角質肥厚を改善し、ざらつきのないつるんとした肌へ導きます。
さらに卵の殻の内側にある膜のような薄い皮を肌表面に作り、外部からの刺激からニキビのできた肌を守ると同時に、肌内部の水分の蒸散も防ぎます。
今まで厚化粧してなかなかにきびを解消することができなかったのですが、有名な商品を使って少しは良くなっていましたが、それでもニキビがなかなかなくなることなかったので他の商品を探すことにしました。そんな時に見つけたのがチュルン白ニキビということで使いました。初めて購入すること不安がいっぱいでしたが、使ってみると期待以上につるつるになることができて、ニキビを減らすことができました。最近は当てて上から卒業できたのはとても良かったと思います。
■話題の生パックならLUSH(ラッシュ)は外せない
フレッシュな成分が魅力の生パック。ポップなパッケージと香りが魅力のLUSH(ラッシュ)は、ニキビ効果的なパックも人気です。
人魚姫
海藻、アーモンドパウダー、ローズオイルなどのフレッシュな原材料で作られるLUSH(ラッシュ)の「人魚姫」。
パックに含まれるカオリンは、汚れや余分な皮脂を吸着し、肌を清潔な状態に保ちます。さらに肌のざらつきの原因となる古い角質を取り除くスクラブの役割をキビ粉が果たし、つるつるのなめらかな肌に導きます。
最高評価肌荒れと乾燥が気になることを伝えたところ、こちらをおススメされ、使っています。入浴中に使うのもいいと教えてもらったので、半身浴をしながらマスクしています。 香りがよくリラックスできるし、流した後のしっとり感が大好きです。もうリピートしていますが、これからも使い続けたいマスクです。
■ニキビ専用パックもおすすめ
ニキビの原因にピンポイントでアプローチできる成分を配合した、ニキビ専用のパックは繰り返すニキビにも効果が期待できます。
肌美精 うるおい浸透マスクAD
繰り返しできてしまうニキビを改善し、予防するマスク。浸透力の高いビタミンC誘導体が角質層の奥までしっかり届き、うるおいを与えます。グリチルリチン酸でニキビの炎症も抑え、キメの整った健康な肌へ導きます。
ニキビ跡が薄くなりました!ニキビ跡が治らず悩んでいましたが、この5枚を週1で使っていたら、薄くなりました!私はパック特有のべたべたする感じが嫌いなのですが、このパックはつけてる時も後もさっっぱりとして、とてもよかったです!
■美容大国の韓国でも人気なのがスリーピングマスク
人間の皮膚は寝ている間に成長、回復します。睡眠中にニキビに有効な成分を与え、早期に改善を目指せるスリーピングパックが、美容大国の韓国を発端に人気を集めています。
アップル スリーピングマスク
「アップル スリーピングマスク」は、リンゴ果実エキスを配合しており、肌にたっぷりとうるおいを届けてくれます。
肌が乾燥状態にあると、過剰に皮脂が分泌され、ニキビが発生する原因となります。寝る前に塗るだけの簡単なケアで、ニキビを引き起こす乾燥肌のケアが可能です。
ただ、シートタイプではなくペースト状のクリームを塗布するので、枕や寝具にパックが付着する可能性があります。タオルを敷くなどの対策をとるのがおすすめです。
お土産からリピート中学生の娘がニキビに悩んでいたところ、友人からお土産でいただき、使い始めました。他には、アクネやプロアクティブ、それからジュリーク、バーツビーのものを試してきました。プロアクティブ、バーツビーはステップで効果を感じますが、ジュリーク、バビペットは厚塗りして寝ると、翌朝効果がでるようなものでした。実はジュリークが一番早く効果を実感できましたが、ちょっと油分をとりすぎたかな、という程度のニキビならこちらで十分効果を得られました。価格以上の効果は実感できました。
適したパックを選ぶポイント
■配合されている成分をきちんと確認
ニキビを改善させるためのパックでも、配合されている成分には注意が必要です。
ニキビができている状態の肌は、通常よりも刺激に弱いため、刺激の強い成分が配合されていると、ニキビを悪化させてしまう可能性があります。
特に角質を除去して肌をやわらかくする成分は刺激が強く、沁みる可能性のある成分が多いので、より注意が必要です。様子を見ながら使用し、ひりつきや赤みが見られるようであればすぐに使用を中止しましょう。
■ニキビの原因を改善する効果がある
ニキビができる原因はさまざまです。
アクネ菌がえさにする皮脂の分泌は、肌の乾燥から引き起こされます。白ニキビの原因は、角質肥厚によりふさがった毛穴に皮脂が詰まることで起こります。毛穴に詰まった皮脂が酸化することで、黒ニキビも引き起こされます。
ニキビ改善のためにパックを選ぶ前に、自分のニキビがどのような原因でできたのかを見つめなおしましょう。原因の改善に効果的な成分を改善しているかが一番重要です。
パック以外の改善方法
■ニキビパッチを使用
ニキビパッチとは、薬剤がしみ込んだシールをニキビに貼って治療するというものです。美容大国韓国出身のアイドルが紹介したことで人気を集めたようです。
ニキビパッチは、患部との密着度が高いため、早期にニキビを改善できる効果が期待できます。また、商品によっては、シールの上からメイクを施すことが可能なものもあります。ニキビをケアしながらメイクも可能な、画期的なアイテムです。
■皮膚科を受診
ニキビが同じ個所に何度も出来たり、一度に大量にできた場合は、スキンケアよりも皮膚科に相談したほうが良い場合もあります。
なるべく刺激をせずやさしいケアで様子を見て、長期に渡って改善が見られない場合は迷わず皮膚科を受診しましょう。ニキビが長期化すると跡に残りやすく、元のきれいな肌に戻すのにはさらに時間がかかってしまいます。
ニキビの原因がわからない場合も、専門家への相談が改善への近道です。深刻な状態になる前の、早めの受診を心がけましょう。
■薬の活用
ニキビがなかなか改善しない場合は、皮膚科やドラッグストアの薬剤師さんに薬を処方してもらうのもおすすめです。
保険証があれば割引が適応になるため、市販のスキンケアをいろいろ購入するよりも安価に治療を行うことが可能な場合もあります。繰り返すニキビには美容成分よりも原因をしっかり改善できる薬の成分の方が効果的な場合もあります。ひどくなる前に薬でのケアに切り替えるのもおすすめです。
■ニキビケアをしっかりと
ニキビができてしまったら、生活習慣の見直しをしたり、スキンケアを刺激のないものに変えるなどの、しっかりしたニキビケアが必要となります。患部をなるべく刺激を与えないようにスキンケアやパックでしっかりとケアをしましょう。
なぜニキビができたのかの原因を探り、原因を改善できる有効成分を選択するのも大切です。
パックを上手に活用してニキビを改善しよう♪
ニキビ改善のためのパックも、ケアの方法も、様々な種類があることが分かりました。大切なのはニキビができた肌にとって負担にならず、ニキビの原因をしっかり改善できる成分のパックを選ぶことです。また、ニキビが長期化、深刻化しそうな場合は早めに皮膚科に相談することも重要です。
自身の肌としっかり向き合ってケアを行いましょう!