ピーナッツは太るのでは?
一般的に、ピーナッツは太るというイメージはありますね。たしかにピーナッツは脂を多く含んでいるので、基本的にはカロリーの高い食材です。
ピーナッツ1粒では、約3kcalです。100g当たりでは、なんと約590kcalにもなります。これはピーナッツだけのカロリーで、バターピーナッツにしたり、チョコレートでコーティングされると、もっとカロリーが高くなります。でも一度にピーナッツをそんなにたくさん食べることはありませんね。
ピーナッツの成分の半分以上は脂質なので、カロリーは高くなります。しかしピーナッツの脂は不飽和脂肪酸で、身体にはいい脂です。またピーナッツは、糖質が少なく、甘いおやつよりはよっぽど健康的。食べる量や時間に気をつければ、ダイエット中でもおすすめの食材なんですよ!
ピーナッツ、実はダイエットに効果的な食品だった!
ピーナッツにはビタミンB群が含まれ、糖質をエネルギーに変換して脂肪燃焼をサポートする効果があります。さらに代謝を高める亜鉛が含まれているので、ダイエットをサポートする食品なのです。
もっと付け加えるならば、ピーナッツは食物繊維が豊富で、腹持ちもよく、便秘の解消にもなります。
| 食物繊維の量(100gあたり) | |
|---|---|
| 食材 | 食物繊維の量 |
| ピーナッツ | 7.2g |
| ゴボウ | 5.7g |
ピーナッツダイエットってどうやるの?
ピーナッツダイエットの方法をご紹介します。
ピーナッツダイエットのやり方
夕食前の空腹時に、おやつとしてピーナッツを食べます。10~20粒程度をよく噛んで食べます。食べるときには、一緒にお茶などの水分をしっかり摂ります。10~20粒程度ならカロリーもそれほど高くなく、満腹感も得られるため、他のおやつを食べる必要はありません。また、夕食の妨げにもなりません。
ピーナッツは糖質が100g当たり4gと少ないので血糖値が上がりにくく、しかも食物繊維が豊富で腹持ちがいいので、間食に向いています。お菓子よりは健康的で低カロリーなおやつとして、ダイエットに効果があるのです。
朝食やランチの1品としてピーナッツを取り入れてもいいでしょう。その分、他の食品を減らすことができます。また、ランチの時間がないときに代わりにピーナッツを食べるのもおすすめですよ!
どんなピーナッツを選べばいいの?
ピーナッツダイエットには、できればシンプルな素焼きピーナッツを選びましょう。ドラックストアなどでも手軽に入手できますし、素材本来のおいしさを楽しめます。
チョコレートコーティングなどで加工されたものはより高カロリーに、おつまみ用に塩分を使って加工されたものは塩分過多になりやすいので控えましょう。
より効果を高めるには
ピーナッツダイエットも、ちょっとしたことに気をつけるとより効果を発揮します。ピーナッツは新陳代謝をアップする働きがあるので、運動と組み合わせると効果的。ピーナッツを食べることで、中性脂肪を減らしてカロリーを消費しやすくなるため、運動の効果が上がりやすいのです。
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ピーナッツは夕方までに食べましょう。脂が多いので、カロリー消費が落ちる夜には向いていません。夕方までの空腹時に食べて、食事全体の量を減らしましょう。
最近は皮付きのピーナッツも売っているので、あれば皮付きを選びましょう。皮にはポリフェノールなどの抗酸化物質が多く含まれています。殻付きのピーナッツも酸化しにくいのでおすすめです。
ピーナッツは健康にも効果的
ピーナッツには、ダイエットだけでなく、健康に良い成分もたくさん含まれています。特に生活習慣病を予防する効果が期待できるんですよ!
ピーナッツにはオレイン酸が多く含まれているので、血中の悪玉コレステロールを減らします。そのため、心臓病や動脈硬化、高血圧、胆石などの予防が期待できるのです。コレステロールの多い食品である卵やイクラなどを食べたあとにピーナッツを食べるとより効果的。
またピーナッツには、いろいろな種類のビタミンやミネラルが含まれています。特にアミノ酸のアルギニンが多いので、血行を良くして、冷え性や血行不良を改善してくれます。
加えて、ビタミンEやポリフェノールが多く含まれているので、強い抗酸化作用があります。抗酸化作用が血液をサラサラにし、血液中の中性脂肪を減らしてくれるため、動脈硬化や脳卒中、ガン、心臓病などの予防も期待できるのです。
ピーナッツバターでもダイエット?
ピーナッツをバター状にしたピーナッツバターという食品もあります。ピーナッツバターは普通のピーナッツよりもさらに太るイメージがありますが、うまく利用すればダイエットにいいのです。
ピーナッツバターは、ピーナッツをすりつぶして細胞が壊れた状態になっています。そのため、普通のピーナッツを食べるよりも栄養素が吸収されやすくなっているのです。そして、ピーナッツバターは腹持ちがいいので、ムダな間食を減らす効果もあります。
ただし、ピーナッツバターは大さじ1杯で約94kcalと高カロリー。食べ過ぎには注意してください。目安は1日スプーン2杯分程度です。国産のピーナッツバターは加糖のものが多いですが、甘くない無糖のピーナッツバターを選びましょう。
ピーナッツを手軽に食べられるスナックもおすすめ
SOYJOY ピーナッツ味
ピーナッツを手軽に食べるには、SOYJOY(ソイジョイ)のピーナッツ味もおすすめです。コンビニなどでも気軽に手に入りますし、価格もお手頃です。1本144kcalと低カロリーで、安心して食べられます。
ソイジョイは名前の通り大豆の粉がベースなので、血糖値も上がりにくく、糖質制限中でも大丈夫です。特にピーナッツ味は糖質量が6.7gと少ないのです。これは、他のフレーバーと違ってドライフルーツが入っていないためです。味はシンプルなピーナッツ味で、かなり食べ応えがあります。
ピーナッツダイエット、意外に簡単でいろいろな効果がありますね。ぜひ試してみてください。ただし、くれぐれも食べ過ぎには注意!食べ過ぎるとタンニンが腸の運動を低下させて便秘になったり、消化吸収が悪くなって下痢になったり、肌荒れの原因にもなります。
また、ピーナッツの食べ過ぎで、アレルギーが発症することもあります。今はアレルギーではなくても、毎日食べ続けるとアレルギーになることもあるのです。なんらかの症状があれば、必ず医療機関で検査を受けてください。
ピーナッツにはいろいろな栄養素がありますが、あくまで補助的な食品なので、普段から栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。ピーナッツに新陳代謝を上げる効果があっても、油断して食事を食べ過ぎたり、ごろごろしていれば効果は半減します。生活全体に気をつけましょう。