化粧水は毎日のスキンケアには欠かせないアイテム。 ここでいつも話題になるのが、手でつけるのかそれともコットンか? コットン派の方もいますしお手々派の人もいます。 両方を使い分けている方もいますね。 両方の声を聞いてみると、それぞれなるほどと納得してしまいます。 化粧品メーカーの美容部員も言うことはそれぞれ違う。 「困っちゃいますねぇ」 まあ、コットンを自社で販売している化粧品メーカーは当然のようにコットンでつけると言いますし、そうでないところは手でつけましょうと言うのも、事実です。 欧米では拭き取る化粧法が主流のため、永くコットンが愛用されてきたことがあります。 そのために、化粧品メーカーでもコットンを以前から販売しているところとそうでないところに分かれるんですね。 化粧水をたくさん使わせるためにコットンをすすめているんだとの、メーカー陰謀説もあるようですが・・・ 手でもたくさん使う必要があるときは使うべきなのでちょっとそれはありそうだけどないでしょう。 化粧品メーカーの事情はとりあえずおいといて・・・ コットンをお使いの方は 「手より衛生的だと思う」 「手だとこぼれる。コットンはこぼれない」 「ばしゃばしゃとたっぷりつけた感じがする」 「コットンに湿り気が残っていればヒジやヒザにも使える」 「化粧水の有効成分が手に吸収されてしまうと聞いた」 「パッティングがしやすい」 「コットンでないと肌が温まってしまい収斂効果がえられない」 (これは収斂効果を期待して化粧水を冷蔵庫で冷やしている方に多いみた いですね) 手でつける方は 「コットンの刺激がいや」 「化粧水の量を使いすぎる」 「手だとつける量が調整できる」 「手のほうが重ねつけしやすい」 「手でつけたほうが肌のしっとり感がわかる」 「細かいところまでつけやすい」 「化粧水の有効成分が手に吸収されてしまうという話は納得できない」 手とコットンの両方を使い分けている方は 「最初はコットンでつけて後から手でなじませるようにしている」 「最初は手で後は皮膚温を下げるためにコットンで軽くパッティングする」 「全体はコットンで細かいところは手でつける」 こんなところでしょうか。 どちらでも人それぞれの好き好きでよさそうなものです。 洗いぱなしで何もしないよりはマシですからね。 でも、実は皮膚科専門医の間でもこの話は結論が出ています。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■手かコットンかどちらかを選ぶとしたら手でつけるが正解です。 ■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ただし、プロはお客様の肌に直接触れるのは失礼だとの気持ちからあえてコットンでつける場合も多くあります。 でも、ご自分で毎日つづけるスキンケアとしては、美容家の方々でも、最近は手でつけてと言われるほうが主流ですね。 <手でつけることで自分の肌状態がわかる> <自分の肌状態でつける回数を調整するのがスキンケアの大切なポイント> <手で暖まることで化粧水の浸透が良くなる>
これが手でつけたほうがよい理由です。 コットンが肌を刺激するかしないかは、使うコットンの品質によって違いますが、自分の手が一番肌にやさしいことは間違いありません。
もちろん、手でつけるにはコツがあります。
1.10円玉大くらい少量づつ手にとり5回から10回繰り返しつける。 2.手のひらで包み込むように肌に押し込む。 3.手のひらが肌にぴたぴたと密着するような感じが出るのが目安。 この3点です。 もう一つ、つける前に化粧水をよく振ってあげるとさらに効果的です。 化粧水は洗顔後につけるものですから、手は洗ってあって清潔になっていることはわざわざ言うまでもありませんよね。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■化粧水は肌に塗るものではなく少量づつ繰り返しつけて浸透させるものな■ ■んです。一度にたくさんつけても浸透が少ないので化粧水の無駄です。 ■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 化粧品メーカーの陰謀ではありませんが、繰り返しつけてたっぷり使うことが大切です。 化粧水は節約するものではないんです。 1ヶ月から1ヵ月半で1本使い切るくらいでないと肌老化を防ぐ乾燥対策にはなりません。 それから、収斂効果を高めるために化粧水を冷蔵庫で保存する方もいます。 化粧品は常温で保存するようにできているので、4度以下だと見た目は変わらなくても成分が再結晶してしまうことになりかねません。 当然、効果を期待して配合してある成分が働きにくくなります。 もし、冷蔵庫で冷やすとしたら、ドアポケットか野菜室など温度が高いところに置いてください。 冷たい化粧水は皮膚温を下げて収斂させるのには都合がよくても、成分の浸透力が弱いので、よく手のひらで暖めて使ってくださいね。 皮膚温を下げるのは下地つくりのときの化粧崩れを防ぐには効果的です。 この場合は手ではなくコットンでTゾーンと首筋の動脈あたりを軽くパッティングします。 化粧水だけでなく「乳液はどうするの」と聞かれたこともありますが、これはもう手です。 乳液は化粧水とクリームの中間のような存在です。 だから、化粧水よりも粘性が高い。 ということは、コットンには含ませにくい。 それに、肌に保護膜をつくることが目的ですから繰り返しつけて浸透させるのではなく、肌の上にのせるようにするものです。 手で肌にやさしくのせるようにしてください。
手は敏感なセンサーです。スキンケアのときに自分の肌を手で感じる。 化粧水を手でつける。 お肌に、大丈夫?って聞いてみる。 今日の調子はどうかな?って確かめる。 自分と自分のスキンシップもスキンケアの大切な役割です。
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