オーガニックにこだわった八寿恵荘に泊まってきました

   

日本で初めてビオホテルの認証を受けた八寿恵荘に泊まってきました。

ビオホテル、ビオ(BIO)はヨーロッパでオーガニックの意味です。宿泊客の健康や自然環境に配慮した安心・安全なホテルのみが認証を受けることができます。ヨーロッパでは100施設ほど、日本ではわずか2施設しかありません。

ビオホテルは、食べ物、飲み物、コスメ(シャンプー、石けん、スキンケア用品)はすべてオーガニック。タオルやリネン、施設の建材にも可能な限り自然素材を使用という、こだわりまくったホテルとなっています。

ホテル宿泊とナチュラルな育児が趣味ですので、とても楽しめる宿泊となりました。

カミツレの里にある八寿恵荘

八寿恵荘は長野県北安曇郡池田町にあります。自分が住んでいる福井県ととても雰囲気が似ていて、自然がいっぱいです。八寿恵荘はカミツレの里という少し山の中に入ったところにあります。

カミツレとはカモミールの和名。八寿恵荘を経営する株式会社相互と株式会社カミツレ研究所の所有する? 広大な敷地ではたくさんのカモミールが栽培されていてカミツレの里と呼ばれています。(今回訪れた9月にはカモミールは咲いてませんでした)

カミツレの里には、カモミール畑、今回宿泊した八寿恵荘、カミツレを使ったコスメである華密恋などを製造する工場があります。工場は八寿恵荘のとなりにあり見学もできるそうです。

また、八寿恵荘ではカミツレエキスがたっぷり入ったお風呂を楽しむことができます。宿泊しなくても日帰り入浴もできるそうですよ。

僕はマイカーで行ったので困りませんでしたが、電車を利用する際には無料送迎車かタクシーを使う必要があります。バスは通ってないですし、駅から徒歩で行ける距離ではないので注意してください。

はだしが気持ちいい

玄関で靴を脱ぎます。館内にスリッパはありません。裸足になってみてください。とっても気持ちいいですよ。

館内の床はすべて池田町の木である赤松が使われています。無垢材の床たまりません。

この他、館内の天井は杉、ダイニングテーブルや洗面台は桜、薪ストーブの薪には楢(なら)など地元で採れる9種類の木材が使用されています。このあたりもビオホテルの条件なんでしょうね。

必要最低限のシンプルな部屋

部屋は全部で8部屋あります。それぞれの部屋には木の名前が付いていて、部屋のカギのキーホルダーにはその木材が使用されています。(写真撮るの忘れました)

今回宿泊したのは杉の部屋です。それぞれ部屋の趣が違うので、どの部屋に泊まるか悩みます。杉の部屋は他の部屋と比べて少し広く大人4〜5名が宿泊できる大きさとなっています。値段は洋室である桜が少し高いのを除き、どの部屋でも同一です。どうせなら広いほうがいいなということで杉を選びました。

押し入れを含めず10畳ほどの広さです。見てわかると思いますが、ほとんど何もありません(笑)

洋服掛け、ハンガー、ゴミ箱、ティッシュ、バスタオル、手ぬぐい、以上です。
サイトに注意書きがあるように、寝間着、歯ブラシは持参する必要があります。

部屋にトイレ、テレビ、冷蔵庫、洗面所、お風呂もありません。トイレ、洗面所、お風呂は共同です。
宿泊するまでは共同であることに抵抗を感じていましたが、宿泊客が少なかったこともあり全く問題はありませんでした。

布団や座布団はすべてオーガニックコットン100%です。羽毛じゃないので少し掛け布団に重さがあったかも。なんか懐かしい。

ホテルというより家? 共同スペース

食事、洗面、トイレ、お風呂などは共同スペースになっています。ビオホテルとは言うもののホテルっていうよりは家みたいな感覚でした。旅館とも違う。民宿?

みんな食事するダイニング。
夕食の時間は18:30、朝食は7:30と決まっています。朝食は相談次第で8:00に遅らせることも可能でした。

お風呂(男風呂)。手前が普通のお風呂。奥がカミツレエキスがたっぷり入った華密恋の湯です。
おむつ交換台が女風呂の方にしかなかったのは残念。

お風呂、洗面所には華密恋シリーズのコスメが置いてあります。

薪ストーブと本棚とベンチ。こんな家に住みたい。

地下はふれあいの間という多目的ホール。

そしてテラス。天気が良ければハンモックがテラスに出てるみたいです。お昼寝したり星空を見上げたり。

こだわりのオーガニックの食事

オーガニックにこだわった食事は素晴らしかったです。

夕飯のテーブル。

これは子供の夕飯。幼児の寝具・食事ありで大人料金の50%です。

大人の夕飯。地元で採れた野菜がたくさん。

カモミールのてんぶら。

十五夜ということで栗ごはん。近くで猿と取り合いした栗だそうです。

メインディッシュの豚肉。オーガニックの飼料を食べ、ストレスの少ない環境で育った豚を使っているそうです。そうじゃないとビオホテルの認証通らないって。この豚肉は神奈川県にある厚木ハムから仕入れたそうです。気になる厚木ハム。

自然がいっぱい安曇野

山の中で周りにお店などはないので自然の中を散歩するのが良いです。
カモミールのシーズンだとカミツレ畑がきれいなんだろうなぁ。自社農園の野菜畑などもあります。

ちょうど今の時期にはツリーハウスがありました。初めてのツリーハウス、ワクワクしました。まわりに蜂がいてそそくさと退散しましたが。。。

徒歩では20分(車なら5分)ほど登ると、七色大カエデという観光スポットがあります。樹齢250年の巨大なカエデの木です。まだ紅葉には少し早かったです。

それと、外のかまどでごはんを炊いたりもできるみたいです。

八寿恵荘を出た後に寄ったランチのお店もそうですが、この安曇野あたりはオーガニックや自然食など食にこだわったお店がたくさんあり、とても魅力的な地域でした。またゆっくり行ってみたいな〜。

自然いっぱいの福井に住んでいても癒やされたので、都会に住んでいる方はすごく癒やされるんじゃないかと思います。

是非、日本初のビオホテルである八寿恵荘を体験してみてください。

レクタングル大(moimoi.xyz)

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