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クリスマスが終わると本気出す人が多いと思います、年賀状。
はい今ドキっとした方、
明日まで競争しようよ キミの方がずっと早いよ…
そういうわけで、今から郵便局行ってきます。
年賀状って誰がどうやって作ってますか?
業者さんにお願いして印刷されてますか?
それとも皆さんパソコンお持ちでしょうからおうちで手作りですか?
このIT時代、パソコンってホント便利なハイテクマシンだと思うんですが、
もちろんパソコンあるのにプリンターあるのに、
何故か我が家は宛名オール手書き&消しゴムハンコ。
もちろん私だって年賀状は贈り物だと思ってますんで、
一通一通丁寧に一筆(とは言い難いくらいの長文)書き込んでいく作業は
ほとんど写経と変わりありません。
とはいえ宛先の半分近くは夫きういの会社関係者だし、
私ときういの共通の友人も多いからそこは二人で分担すれば良いし、
そう考えると私一人の作業ってそんなに無さそうね☆と安心したのは、
まだまだ私が青二才だった2007年師走の話。
裏を返すと、いろいろやることが多いのはきういの方。
年末苦労するのが嫌だったらさっさと書いちゃいなよ~と毎日諭していたのに、
クリスマスから一夜明けたちょうど去年の今日、
きうい「あ、俺明日からベトナム出張だ。ハイ!」 ←白紙年賀状100枚
お前…!!!
私「…………いつまで…?」
きうい「30日の夜には帰れると思うよ!」
当時仕事をしていた私は、夜帰宅してカロリーメイトかじりつつベソかきながら、
会ったことも見たことも名前の読み方もわからない上司サマ相手に
ご挨拶したため続けていたわけであります。
というわけで、私はベトナムが大っ嫌いです。
そんな哀しい話はほっといて、楽しい話をしましょう!
ハァ?年賀状?
来年のことを言うと鬼が笑うよ…
『第四回
実はまだ革切ってるだけじゃね?』
は以下からどうぞ!↓↓↓
年賀状のことなんかキレイサッパリ忘れて、
真面目に講座といきましょう。
前回の『コバ編』に引き続き、今回も革の見栄えを良くする行程です。
トコとは、革の裏面のこと。
革の裏面をキレイに磨き上げてお肌スベスベの状態を目指します。
ワキ毛で例えるとお肌も革も本番前の入念な準備が必要ってわけですよ☆
ですから裏面が全く見えないような作品の場合、この作業を省くことはできます。
でもあんまり考えつかない…そんなデザイン…。
あと革によっては裏からゴシゴシ磨いてやることで
表側にえも言われぬ美しさが浮かび上がってくるような
『メガネ取ると実は美少女でした』的レザーもありますんで、
ここは一つ美少女の原石をゴシゴシ磨いていくことにしましょう。
コバ編でもちょっとだけ出てきた薬剤、トコノールを使います。
↑コイツは基本セットに含んでおりますです。
はっきり言ってボンドです。ちょっと薄いボンド。
これを革の裏に適量とって
ゴシゴシ磨いていきます。
躊躇いなく指ですくってOK。
でもこれは多過ぎ。
もうちょっと躊躇おう。
↓
ね、全体に広げても余ってる…。
これは多過ぎるダメな例。
何度継ぎ足しても良いので、
ちょっとずつとっていくのが正解。
↓
余った分は布で拭き取りました。
問題ない問題ない。
塗る前と色がだいぶ違ってきたのがわかりますか?
これは前回のへりおとしと違ってだいぶ明確ですね!
色を落ち着かせるという目的以外にも、
毛羽立ちを押さえる、艶を出す、革を丈夫にする等の効果もありますので、
トコ処理はきっちりやっておきたいところですね!
ところでこのトコノール処理、
ダイレクトで表面に塗っちゃうウッカリさんは私ぐらいなもんだと思いますが、
トコ面に塗っている作業中、トコノールが下に引いているマットにはみ出しちゃって、
そいつが表面に付いてしまう…ということはわりと起こります。
革によっては全然目立たずモウマンタイですが、
例えばここで紹介しているような革は、
はっきりくっきりシミとなって表れてしまいますので、要注意!
すぐに布でキュキュッと拭き取ってやればリカバー可能です。
なのでトコノール塗っているときは、
たまに表面もチェックして汚れてないか見てみるのをお忘れなく♪
あとトコ面に色をつけたいときはこのトコカラーを使います。
ボトルが汚いのは気のせいです。
使い方はトコノールと同じです。
こってりとした色が出ます。
またコバ編で出てきたコバコートとは違いピカピカの艶は出ないので、
あんまり目立たせたくないコバの色塗りにも使えますぜ。
(『トコノール色つき』というものもあります。
同じことなので好きなほうを使ってくださいね)
さてトコ処理を続けましょう。
指だけでセコセコこすっていても良いんですが、
力をいれてぐいぐい磨いてこそ輝きが生まれます。
本来はここでガラス板なるアイテムが登場し、
『アイテム』と言った割にはホントに何の変哲もないただのガラスなんで
微妙なことこの上ないアイテムなんですけど、
このガラス板でトコ面を均一に加重かけて磨いていくのが正しいお姿。
画像は無いよ♪うちのガラス板は窓と食器棚にしかないからね♪
だってねこのガラス板、結構高いんです腹立つことに。
1000エンじゃあ買えない。
1000円なんて社会人からしてみたら大した額じゃないかもしれないけど
この1000円で何人の難民の方々が救えるのかキミは考えたことがあるのか。
この1000円で何本のうまい棒が買えるのかキミは考えたことがあるのか。
代用できるものはしっかり代用、
我が家の定番アイテムはこちらです。
カット編のところでライン引きに活躍しました、丸ギリ。
これの持ち手の部分を代用します。
これはクラフト社の丸ギリですが、
他社のものや100均の千枚通しを買われた方は、
そのへんに転がっている硬くて丸いモノを手に取ってください。
今ならりんごとかどうでしょうか。ダメですか。
こんな感じ。
とにかく磨く。
ぐいぐい磨く。
ちなみにトコが湿っている間に
磨くのですぞ。
↓
つやっつや。
ここまで来るとヤッタ感がありますね!
ヘヘンどんなもんだいフガッと悦に入る前に、もうちょっと手をかけてみましょう。
これは表面です。
表面をまたも登場ただのぬのきれでワシワシ磨いていきます。
オイルレザーという、表面に艶のある革の場合は是非一度試してみてください。
フチ周りの影が濃くなって、仕上がりが全然違ってきます。
目が整って丈夫にもなりますしね。
例によってチンタラチンタラ書きましたが、
本日の教えてIKDさんのコーナーは、
『裏はトコノールで磨け!』
以上!
はい今ドキっとした方、
明日まで競争しようよ キミの方がずっと早いよ…
そういうわけで、今から郵便局行ってきます。
年賀状って誰がどうやって作ってますか?
業者さんにお願いして印刷されてますか?
それとも皆さんパソコンお持ちでしょうからおうちで手作りですか?
このIT時代、パソコンってホント便利なハイテクマシンだと思うんですが、
もちろんパソコンあるのにプリンターあるのに、
何故か我が家は宛名オール手書き&消しゴムハンコ。
もちろん私だって年賀状は贈り物だと思ってますんで、
一通一通丁寧に一筆(とは言い難いくらいの長文)書き込んでいく作業は
ほとんど写経と変わりありません。
とはいえ宛先の半分近くは夫きういの会社関係者だし、
私ときういの共通の友人も多いからそこは二人で分担すれば良いし、
そう考えると私一人の作業ってそんなに無さそうね☆と安心したのは、
まだまだ私が青二才だった2007年師走の話。
裏を返すと、いろいろやることが多いのはきういの方。
年末苦労するのが嫌だったらさっさと書いちゃいなよ~と毎日諭していたのに、
クリスマスから一夜明けたちょうど去年の今日、
きうい「あ、俺明日からベトナム出張だ。ハイ!」 ←白紙年賀状100枚
お前…!!!
私「…………いつまで…?」
きうい「30日の夜には帰れると思うよ!」
当時仕事をしていた私は、夜帰宅してカロリーメイトかじりつつベソかきながら、
会ったことも見たことも名前の読み方もわからない上司サマ相手に
ご挨拶したため続けていたわけであります。
というわけで、私はベトナムが大っ嫌いです。
そんな哀しい話はほっといて、楽しい話をしましょう!
ハァ?年賀状?
来年のことを言うと鬼が笑うよ…
『第四回
実はまだ革切ってるだけじゃね?』
は以下からどうぞ!↓↓↓
年賀状のことなんかキレイサッパリ忘れて、
真面目に講座といきましょう。
前回の『コバ編』に引き続き、今回も革の見栄えを良くする行程です。
トコとは、革の裏面のこと。
革の裏面をキレイに磨き上げてお肌スベスベの状態を目指します。
ですから裏面が全く見えないような作品の場合、この作業を省くことはできます。
でもあんまり考えつかない…そんなデザイン…。
あと革によっては裏からゴシゴシ磨いてやることで
表側にえも言われぬ美しさが浮かび上がってくるような
『メガネ取ると実は美少女でした』的レザーもありますんで、
ここは一つ美少女の原石をゴシゴシ磨いていくことにしましょう。
コバ編でもちょっとだけ出てきた薬剤、トコノールを使います。
↑コイツは基本セットに含んでおりますです。
はっきり言ってボンドです。ちょっと薄いボンド。
これを革の裏に適量とって
ゴシゴシ磨いていきます。
躊躇いなく指ですくってOK。
でもこれは多過ぎ。
もうちょっと躊躇おう。
↓
ね、全体に広げても余ってる…。
これは多過ぎるダメな例。
何度継ぎ足しても良いので、
ちょっとずつとっていくのが正解。
↓
余った分は布で拭き取りました。
問題ない問題ない。
塗る前と色がだいぶ違ってきたのがわかりますか?
これは前回のへりおとしと違ってだいぶ明確ですね!
色を落ち着かせるという目的以外にも、
毛羽立ちを押さえる、艶を出す、革を丈夫にする等の効果もありますので、
トコ処理はきっちりやっておきたいところですね!
ところでこのトコノール処理、
ダイレクトで表面に塗っちゃうウッカリさんは私ぐらいなもんだと思いますが、
トコ面に塗っている作業中、トコノールが下に引いているマットにはみ出しちゃって、
そいつが表面に付いてしまう…ということはわりと起こります。
革によっては全然目立たずモウマンタイですが、
例えばここで紹介しているような革は、
はっきりくっきりシミとなって表れてしまいますので、要注意!
すぐに布でキュキュッと拭き取ってやればリカバー可能です。
なのでトコノール塗っているときは、
たまに表面もチェックして汚れてないか見てみるのをお忘れなく♪
あとトコ面に色をつけたいときはこのトコカラーを使います。
ボトルが汚いのは気のせいです。
使い方はトコノールと同じです。
こってりとした色が出ます。
またコバ編で出てきたコバコートとは違いピカピカの艶は出ないので、
あんまり目立たせたくないコバの色塗りにも使えますぜ。
(『トコノール色つき』というものもあります。
同じことなので好きなほうを使ってくださいね)
さてトコ処理を続けましょう。
指だけでセコセコこすっていても良いんですが、
力をいれてぐいぐい磨いてこそ輝きが生まれます。
本来はここでガラス板なるアイテムが登場し、
『アイテム』と言った割にはホントに何の変哲もないただのガラスなんで
微妙なことこの上ないアイテムなんですけど、
このガラス板でトコ面を均一に加重かけて磨いていくのが正しいお姿。
画像は無いよ♪うちのガラス板は窓と食器棚にしかないからね♪
だってねこのガラス板、結構高いんです腹立つことに。
1000エンじゃあ買えない。
1000円なんて社会人からしてみたら大した額じゃないかもしれないけど
この1000円で何人の難民の方々が救えるのかキミは考えたことがあるのか。
この1000円で何本のうまい棒が買えるのかキミは考えたことがあるのか。
代用できるものはしっかり代用、
我が家の定番アイテムはこちらです。
カット編のところでライン引きに活躍しました、丸ギリ。
これの持ち手の部分を代用します。
これはクラフト社の丸ギリですが、
他社のものや100均の千枚通しを買われた方は、
そのへんに転がっている硬くて丸いモノを手に取ってください。
今ならりんごとかどうでしょうか。ダメですか。
こんな感じ。
とにかく磨く。
ぐいぐい磨く。
ちなみにトコが湿っている間に
磨くのですぞ。
↓
つやっつや。
ここまで来るとヤッタ感がありますね!
ヘヘンどんなもんだいフガッと悦に入る前に、もうちょっと手をかけてみましょう。
これは表面です。
表面をまたも登場ただのぬのきれでワシワシ磨いていきます。
オイルレザーという、表面に艶のある革の場合は是非一度試してみてください。
フチ周りの影が濃くなって、仕上がりが全然違ってきます。
目が整って丈夫にもなりますしね。
例によってチンタラチンタラ書きましたが、
本日の教えてIKDさんのコーナーは、
『裏はトコノールで磨け!』
以上!
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