ニキビが出来て、うれしい人は一人もいないですよね。ニキビのせいでニキビ跡が残ったり、ニキビのせいでニキビばかりに神経を使うことになっている方も多いと思います。
思春期のシンボルと言われる思春期ニキビでいつまで悩まなければならないのか、疑問に思っている方も多いでしょう。
思春期ニキビはなぜできるのか?
まず、にきびができたというのは、2次成長期が始まったのだと思われたらいいと思います。中学校の1~2年生の頃になると、思春期が始まります。
急激に体重、身長が大きくなったりと、成人の容姿に似ていくといった、大きな身体の変化が現われます。
この身体の成長時に、肌も大人の皮膚になっていくといった変化を経験することになります。肌の厚さが大人と同様に厚くなっていき、毛穴と皮脂腺が深まって大きくなります。
2次成長期にはホルモンの変化が現れ、皮脂腺が拡張されて皮脂の分泌が急激に増加します。
この思春期の時期に、ホルモンによって皮脂が分泌量が急激に増えるのですが、 遺伝的に毛穴が詰まりやすいお肌タイプの場合には、その皮脂たちを皮膚から十分に排出されないないため、ポツポツとニキビができるようになるのです。
思春期ニキビはいつまで続くでしょうか?
女の子の場合は、10代半ばや後半まで、男の子の場合は、20代前半まで思春期ニキビと言われる肌の炎症が現れます。
ニキビによって青少年期以降の80%の子どもたちがニキビで悩んでいると言われています。
皮脂の分泌が最も旺盛な時期である小学校高学年から中学生くらいに、ニキビができ始めて10代後半から20代半ばまで続くのです。
特に最近は子供たちの2次成長が早まっているという傾向があるために、小学校2~3年生ぐらいの子供にもにきびが出るケースも少なくありません。
このような思春期ニキビが現れることは、成長過程中に正常に生じる現象であり、心配することはありません。ただ人によって、思春期ニキビがひどく現れる人とそうでない人がいます。
思春期ニキビは自然によくなるのか?
よく思春期ニキビは、思春期の時期だけにできるものだから、高校卒業したらすぐに治るよ。という話を聞いたことがありますよね?
しかし実際は、すでに皆さんも経験済みで、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、思春期ニキビは自然に治るものだ!とは断定はできません。
思春期ニキビは、顔や背中、胸にひどく現れる場合もあれば、顔のTゾーンだけにできる場合もあります。
また皮膚にニキビ自体がでない子もいれば、思春期ニキビができても、炎症が軽くて自然に治る場合もあります。
もしも、ニキビの状態がどんどん悪くいなってると感じた場合は、すぐに皮膚科に行って診断を受けることをオススメします。
炎症が激しいケースですと、へこんだ傷跡が残ったり、その上に成人ニキビへと続く慢性ニキビへと進行する場合もあるからです。
人によって、肌のタイプによって思春期ニキビの現れ方が変わってきますので、皮膚の状態を常に観察することが重要です。
思春期の時期が過ぎてもできるニキビ
成人期以降にできるニキビは、脂性肌のほかにストレス、化粧品、食習慣などによってニキビが出来ることがほとんどです。
思春期ニキビの時期にニキビががひどくならないように、そしてニキビ跡などが残らないように 十分に管理をすることが重要です。
ニキビがひどくなっていると感じ場合には病院での治療を受けなければなりません。
適切な時期に治療をしないと、20代が過ぎてもずっとニキビが出来てしまいますし、ニキビが治った後に後遺症を残すことになって治療が難しくなってしまうので早期の医療が重要です。
20代が過ぎても思春期の頃と同じようにニキビができ続ける人も大勢います。そうならないように、思春期ニキビの時期に、ちょっとひどくなっているなと感じたのなら、適切な治療を受けてください。
できてしまったニキビはどうしたらいい?
ニキビは上記でも説明しましたが、多くはホルモン分泌の過多が原因で、また角質形成の過多、にきび菌の増殖、と様々な形で現れます。
ニキビは特に、出来始めの非常に小さなニキビから管理をすることが必要です。
小さなニキビが後に大きなニキビ、そしてニキビ跡をどんどん悪化してしまうので小さなものでも見逃さずに、直ちに管理しなければいけません。
思春期ニキビの悪化を防ぎ、長続きしないための管理方法
オイルフリーの化粧品を使おう!
油気の多い化粧品を使用すると化粧品の中に入っている油分が毛穴を塞いで、にきびをよりひどくさせてしまうので、なるべく油分がないオイルフリーの製品で皮膚管理とメークアップをすることがニキビ予防に効果的です。
外出後、帰宅したらすぐに化粧を落とす
帰宅したらまず、クレンジングクリームで、優しくメークを落としてください。その後洗顔料を利用してきれいに洗顔。つまり二重洗顔をしなければなりません。
思春期ニキビは、皮脂の分泌の過多が原因なので、毛穴の皮脂をきれいに洗い流してあげることが非常に重要です。
ただし、 クレンジングや洗顔をする時に、最大限お肌に刺激がいかないように注意しましょう。
十分な睡眠や休息をとろう!
睡眠不足 、適当な休息が取れていない時、 激しいストレス、飲酒、喫煙などによってもニキビを悪化しさせる原因となってしまします。
夜間に皮脂の分泌量が増えるため、早めに寝るだけでも、皮脂の分泌を抑え、ニキビの悪化を防ぐことができます。ゴールデンタイムと言われる22時~2時の間にはぐっすり寝るようにしましょう。
以上の3点を、思春期ニキビができた瞬間から実践してみてください。
もしも、ニキビ専用の洗顔剤を使用しながら、上記のように生活管理もしっかり行ったのにも関わらず、ニキビの症状がよくならないという場合は、専門的な治療を行う医療機関に来院して、医者の判断に任せましょう。
ニキビができたからといって、家でニキビを潰してしまうと、後に傷跡を残す恐れがあるために、ニキビを治療する場合は、必ず病院で治療を受けなければなりません。
治療時期を逃さず、初期の頃から徹底的な治療を行えば、思春期ニキビはある時期を過ぎると自然になくなります。重要なのは、時期と判断です!
まとめ
思春期ニキビだからといって全ての人が自然に治るのではありません。
むしろ自然に治るほうが、めずらしいと言われるぐらいです。
思春期ニキビができ始めたら、できるだけ早めに治療&予防をして、ニキビが広がらないように、またニキビからニキビ跡に進行し残ってしまわないように、ニキビができたら初期の頃から、きちんと管理するのが非常に重要です。