1966年の当時のヒッピーの写真
(写真はお借りしてます。)
サンフランシスコは、1960年頃に起こったヒッピー文化の発祥の地。
伝統的な制度へ反発し、縛られた社会生活を否定し、マリファナを吸い
ベトナム戦争に反対し、自然への回帰を志向し、東洋的宗教への関心を寄せたヒッピーたち。
既成の制度に対する若者の反発で、サンフランシスコからカリフォルニア州へ
そして、この文化は世界へと広がっていった。
長髪、ロック、マリファナ、サイケデリック、反戦、自然食、禅、密教、フリーセックスなどが
ヒッピー運動の構成要因でした。
Haight St.にあるショップ「Piedmont Boutique」
(写真はお借りしています。)
当時、「聖地」と呼ばれた運動の中心だった
サンフランシスコのHaight-Ashbury St.(ヘイト・アッシュベリー通り)周辺には
にロックやパンクの店、古着屋、カフェなどが並び
ショップでは、アレン・ギンズバーグの詩集やジャック・ケルアックの小説
ピースマークのペンダント、縮みのTシャツなどが売られている。
差別をなくす公民権法案をいち早く認めたのもサンフランシスコだし
ゲイのコミュニティを認めたのもサンフランシスコだった。
サンフランシスコで5年暮らしてみて、差別感を感じたことがなく
心地よさや安心感、人の温かさに触れることが多いのも納得ができる。
余りの他、健康志向の人が多いのに驚かされる。完全に(魚も食べない)ベジタリアンの方も多い。
オーガニックのスーパーはたくさんあるし、米系スーパーでも日本食がそこそこ手に入る。
とても・・・どうしようもないくらいに肥満な人も余り見かけない。
ヒッピー運動の「ラブ(愛情)&ピース(平和)」の精神は、「地球を守り、人々を守る」精神へと
現在のオーガニック(有機農法)文化に受け継がれているように感じられる。
「環境を汚染する化学肥料や農薬を使わず、安全な食材を味わう」というのが
サンフランシスコの人たちのライフ・スタイルみたい。
「ヒッピー発祥の地」から「オーガニックの聖地」となった
現在のサンフランシスコは、Raw Food (ローフード・加工されていない生の食材、
有機栽培を用いた食品)のレストランもあります。
また、Raw Foodのレストランについて記事にしたいと思います。