様々なブランドから発売されている美白化粧品、どうやって選べばいいか迷いませんか?
「アルブチンとトラネキサム酸はどっちが効くの?」
「トラネキサム酸とビタミンC誘導体ならどっちが効く?」
とか、
「高級コスメはやっぱりプチプラコスメより効くの?」
など、気になりますよね。
今回は、効果の高い美白化粧品の見つけ方についてまとめてみましたよ♪
美白化粧品の効果についておさらい
まずは美白化粧品の効果についておさらいしておきましょう。
美白作用は皮膚の内部に働きかけるので、法律上は化粧品の効果の範囲外。
医薬部外品のみに認められた働きになります。
必ず、厚生労働省に認可された美白有効成分が「安全な範囲内で、効果の期待できる濃度で」配合されていて、「日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ」という効果が明記されます。
美白成分に効果の違いはあるの?
美白化粧品は、
- 副作用の心配がなく安全に使える
- 十分な効果が期待できる
という2つを必ずクリアしている必要があります。
「効きすぎるもの」や「効かないもの」は美白成分として認められませんから、医薬部外品であれば期待できる美白効果の高さはだいたい同じ、ということになります。
ただし、成分ごとに働くメカニズムが異なっているため、
- メラニンができる前に効果を発揮する成分
(カモミラET、トラネキサム酸、アルブチン、コウジ酸、エラグ酸、ルシノールなど) - メラニンができてから効果を発揮する成分
(Dメラノ、4MSK、エナジーシグナルAMPなど) - できる前からできた後まで効果を発揮する成分
(ビタミンC誘導体)
の3種類に分けられます。
目的によって自分にあった成分を選択することで、効果的な美白ができる、ということは言えるかもしれません。
アルブチンの10倍の効果ってどうなの?
でも、色々と美白化粧品をチェックしていると、「アルブチンの10倍のメラニン抑制効果」のようなデータを出しているメーカーって少なくないですよね?
なんか効きそうな気がしません?
同時に、まるでアルブチンはとても美白効果の低い成分のような気がしませんか?
でも、美白化粧品は安全な範囲内で、効果の期待できる濃度で配合されるのが基本。
そのため成分ごとに、濃度の上限が定められているんです。
中でもアルブチンは、他の成分に比べてたくさん配合できるという特徴があります。
一方、アルブチンの10倍の効果!みたいな成分は、そんなにたくさんは配合できないでしょう。
でないと、メラニンが抑制されすぎて、副作用が出ちゃいますから……
化粧品の方が医薬部外品より濃度が高い場合も……
医薬部外品には有効成分の配合量に限度があると書きましたが、一方で化粧品には成分の配合量に上限がありません。
なので実際、メーカーの判断で医薬部外品よりも高濃度で配合された化粧品が普通に存在します。
また、医薬部外品としては認められていないけれど、美白効果がデータとして出ている成分もあります。
効果を重視する場合、こういった製品も選択肢のひとつに入るということですね。
ただし、安全性を国が審査したわけではないので、何かあった時は自己責任、ということになります。
高級品と安い美白化粧品の違いは?
高価な化粧品でも、安いプチプラコスメでも、有効成分として配合されていれば、期待される美白効果はおおむね同じだそうです。
じゃあ何が違うの?!ってなりますよね?
ひとつは、美白効果以外の部分の違い。
高級化粧品は世界観を売っているという側面がありますよね。
原料もグレードの高いものにこだわっていたり、ボトルのデザインや香り、リッチな使用感など、美白以外の部分が気に入ってそのブランドを選ぶ人がいるということです。
もうひとつ、高級な美白化粧品は独自の浸透技術が訴求されている場合も多いです。
〇〇デリバリー処方、とかよく見ますよね?
化粧品は角質層までしか浸透しませんが、美白有効成分に関してはこの限りではありませんし、メラノサイトまでしっかり届ける必要があります。
大手の化粧品会社では、防腐剤などは浸透させずに有効成分だけを選択的に届ける研究が積極的に行われているようです。
有効成分が2つ配合されたダブル美白に注目!
効果の高いものを選びたいのであれば、有効成分が2つ配合された「ダブル美白」のアイテムに注目してみるのもオススメ。
- 資生堂のトラネキサム酸+4MSK
(情報伝達物質の阻害+メラニン生成を抑制+メラニン排出促進) - ポーラのルシノール+ビタミンC誘導体
(メラニン生成を抑制+メラニン還元) - アルブチン+ビタミンC誘導体
(メラニン生成を抑制+メラニン還元)
など、違ったメカニズムで働く美白成分同士を組み合わせて配合されている美白化粧品は、高い効果が期待できると言えるのではないでしょうか。
相性のいい成分を見つけよう
美白成分は、安全な範囲で効果の出る濃度が配合されている、ということ、お分りいただけましたか?
でも実際に使ってみると、「このブランドは肌が明るくなる気がする!」「このブランドは効かない気がする」など、けっこう体感が違うということはよくあると思います。
人によって体質や肌のコンディションが違うので、美白成分にも相性のようなものがあるようですよ!
本当に効く美白化粧品を見つけたいのであれば、いくつか実際に肌で試しながら、自分の肌と相性のいいものを探っていくのが効果的かな?と思います。
ポイントとしては、同じ成分のものではなく、違う成分のものを試してみるということ。
トライアルセットは手頃な価格でお試しできるので、いくつか試して見て、相性の良さそうなものをまずは3ヶ月、続けて見てはいかがでしょうか?
エリクシールホワイト
コラーゲンのハリと潤いがポイント、資生堂エリクシールの美白ラインです。
美白有効成分は、トラネキサム酸と4MSK。
メラニンの抑制から排出まで、美白研究に強い資生堂ならではの配合がポイントです。
富士フィルム アスタリフトホワイト
化粧水とクリームにはメラニン生成を抑制するアルブチンが、美容液(エッセンスインフィルト)にはメラニンを還元するビタミンC誘導体(リン酸L-アスコルビルマグネシウム)が配合されています。
アスタリフトならではのナノテクノロジーで、有効成分を狙った場所にしっかり届けてくれます。
ディセンシア サエル
美白化粧品は比較的刺激が強いため、乾燥肌や敏感肌の方は肌に合うものが見つからない、という方も多いのでは?
ポーラ・オルビスグループの敏感肌ブランドdecenciaのサエルなら、敏感肌でも安心して美白ケアを続けることができますよ!
美白成分としてアルブチンとビタミンC誘導体(L-アスコルビン酸2グルコシド)が、保湿成分としてセラミドが配合されており、乾燥肌の方にもオススメ。