朝カレーの効果ってどうなの?
「朝食にカレーを食べると健康効果・ダイエット効果がある」
ダイエット方法の多くは、有名人が実践したことで広まります。
朝カレーは最初は「イチロー選手が健康法」として実践していたことで認知されました。
また女性タレントが「朝カレーでダイエットに成功した」として広まった経緯があります。
この朝カレー。
本当に効果があるのでしょうか?
朝カレーでちょっと検索してみますと
- 「肯定的な意見」
- 「効果あり! と紹介するウェブサイト」
がほとんどです。
この記事では、
「朝カレーダイエットの効果のほど」
を検証してみたいと思います。
ちなみに健康効果に関しては
- カレーに含まれる豊富な具材の栄養
- スパイスに含まれる体質改善効果
が見込まれます。
これについては「そのとおりかな」と思います。
ただしダイエットの効果という観点で見ると
いろいろな疑問が浮かんできます。
朝カレーは果たして、本当に効果があるのでしょうか?
朝カレーは何がいいの?
朝カレーのいいところはなんといってもスパイスです。
- クミン
- コリアンダー
- ターメリック
- とうがらし
- ガラムマサラ
これらのスパイスは
- 免疫力のアップ
- 抗酸化作用
- 冷え性改善
- 食欲増進
などなど、色々な効果が期待されます。
漢方と同じです。
あるいは元々カレーにはたくさんの具材を入れますよね。
豊富な具材による高い栄養価が期待できます。
日本風や欧風のカレーであれば
- じゃがいも
- にんじん
- 肉(シーフード)
- 玉ねぎ
- トマト(ルーに含まれる)
- なす
などなど。
インド風であれば
- チキン・マトン
- 豆類
- かぼちゃ
- 葉物野菜
などなど。
何でも入ると思います。
非常に栄養たっぷりですね。
なので、カレーが
- 健康によい食品
- 栄養価の高い食品
ということは、間違いないと思います。
朝カレーのダイエット効果には疑問
では、ダイエット効果はどうでしょうか?
当サイトでは「緩やかな糖質制限」による食事法をオススメしています。
朝カレーは
糖質制限ダイエットの考え方から言うと、
「全く痩せる食事ではありません」
なぜなら糖質が高いから。
糖質を摂取していると太ります。
特によくないのは日本風・欧風のカレーライスです。
とろみのある日本風のカレーや欧風カレーは
ルーに小麦粉をたくさん使っています。
そしてカレーライスはもちろんご飯がセットですね。
つまり「お米+小麦粉」で
非常に大量の糖質を含んだ料理となります。
加えて朝は、ただでさえ血糖値が上がりやすい時間帯です。
断言できます。
朝にカレーを食べると、ダイエットどころか肥満につながりやすくなります。
本場インド風カレーなら、まだ効果が期待できる
カレーライスとは「お米+小麦粉」
と言う糖質たっぷりの料理です。
ダイエットの成功話を鵜呑みにして
「朝カレーを食べさえすれば痩せられると」
考えるのは、大きな間違いです。
一方本場のインド風のカレーは、小麦粉を使わずにつくります。
そのため糖質は少ないはずです。
これらのカレーであれば糖質摂取の心配はありません。
ただし。
もちろんライスやナンには、糖質が含まれています。
ライスやナンなしでカレーを食べるのは、
私たち日本人の習慣ではちょっと考えられませんよね。
ちなみに
「ライスやナンなしでインドカレーを食べる」
のであれば、健康食品として最高におすすめできます。
まとめ
「朝カレーは本当に効果があるの?」と言うテーマで 「朝カレーの健康効果とダイエット効果」について検証しました。
もう一度まとめると次の通りです
- カレーの特徴はスパイスや豊富な具材
- ↑によって健康効果や栄養たっぷりの食品であることは確か
- 「ごはん+ルーの小麦粉」で糖質は非常に高い
- 糖質の過剰摂取は肥満の原因なのでダイエット効果は無い(むしろ太る)
- インド風のカレーであれば小麦粉はほとんど使われないので多少マシ
- もしもライスやナンなしでインドカレーを食べるなら超オススメ
以上のような内容でした。
「カレーを食べれば痩せられる」
という積極的な根拠は、残念ながらありません。
しかし、ダイエット中であっても、
1日1食くらいはご飯を食べますよね。
(厳しい糖質制限ダイエットならNG)
そのときに、「カレーライスとして食べる」のであれば
単純に「ごはんだけ」食べるよりも、良い選択肢です。
(ただしインド風で、ごはんおかわりは×)
糖質制限ダイエットを実行するなら
日本風のカレーや欧風カレーは
あまり食べられないメニューになります。
市販のレトルトカレーをご飯と一緒に食べたら
糖質はかるく「70グラム」を超えてきます。
これをおかわりしようものなら、
140グラム150グラムとあっという間に糖質摂取量がオーバーします。
つまり体重増加一直線です。
「お昼休みのカレーが手頃でいいんだよね」
たしかにカレーは
お昼の学食や社食では本当に「お手頃メニュー」ですよね。
値段も安くて満足できる料理です。
しかしあなたがダイエットを心がけるのであれば
学食や社食でのカレーは最も避けたい食事です。
安易なワンプレート料理で間に合わせず、
肉や魚などのおかず・お惣菜を積極的に利用していきましょう。
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