アニメをきっかけにジョジョにハマった新参者のブログです。ジョジョに関するくだらない話題、漫画やアニメ、ラジオの感想、私の妄想や考察を綴ってます。コメントやメッセージ、どしどしお待ちしております♪


眠れる奴隷について考えていたら、猛烈にミスタについて考えたくなった。
初めて読んだときの印象としては、こいつ怖ぇー!
川尻吉良みたいに目が真っ暗闇だし、言動も行動も超危険ンーッ!
…だった。
その印象は今も変わらないが、なんというか、最も心の闇が深く救いようのない可哀想な人だなと思う。
ミスタ自身は自分を可哀想だなんて、これっぽっちも思ったことはないだろうがね。
ブチャラティ以上にギャング向きで、寧ろ闇の世界でしか生きていけない人だと思う。
表世界にいたら、あの正当防衛の件がなくてもいずれは犯罪者になっていそうだし、裏社会に居てもブチャラティがそばに居ないと暴走しかねない気がする。
「おまえどっち使ってほしい?『メガネ』と『釣り糸』」
マジ怖いですギャングの拷問。
このズッケェロ拷問シーンのミスタの、恐ろしいこと。
口を割らないズッケェロに対しキレるでもなく、イラつくでもなく、真顔で淡々と罰を加えていく…
そしてその後のズッタンズッズダンスの奇妙さ!
ミスタ、ナランチャ、フーゴは仲良しで、いつもこんな風にふざけているのかな~と想像するとちょっとだけ和む。
「銃声だよ!何か気にでもさわったか?」
ミスタがギャング中のギャングであることをよく表している、ブッとんだセリフ。
凄みがある。
「当然②だろう」
プロシュート&ペッシ戦開幕前の、ブチャラティとのやり取りでのセリフ。
迷いなく敵をブッ殺すほうを選択するミスタ。
表情からも、ミスタの性格がよく現れていると思う。
ブチャラティからの信頼が厚いことも見てとれる。
「2(ドゥーエ)!じゃあ死ね!覚悟はして来てんだろ?」
ペッシに対する詰問から殺害宣言、全てがカッコいい。
そして怖い。
「そしてとりあえずジョルノのかわりにオレが叫ばせてもらうぜ…『ゴールド・E』!」
大好きなギアッチョ戦から。
仲間の誰よりも先にジョルノとコンビを組んだのは、ジョルノを信頼したからというよりは、一人でやるよりコイツと組んだほうが若干マシかな、まー損にはならねーだろ、くらいの損得感情からのような気がする。
しかしこのギアッチョ戦においては、もう背中を預け合える仲間として認めているよね。
「ヤツをブッ殺してオレもおめーも無事であれを手に入れる事 それが勝利だ!いいなッ!ジョルノ」
イルーゾォ戦でアバッキオは軽く自分の命を投げ出そうとしたが、ミスタからは生きてこその勝利という思いが強く感じられる。
生き方に迷いがないからだろう。
「ミスタ…すまない…水に飛び込んだぼくの判断が間違っていた…!」
ジョルノの考察に書き忘れたのでここで。
いつだって迷いのない、無駄なく完璧な判断を下しているように見えるジョルノの、この弱気な発言はなかなか貴重だ。
「だめだッ!ジョルノ こいつは今 始末するッ!今しかねえッ!殺るのはッ!」
後々ギアッチョがブチャラティ達と遭遇したときの危険性を鑑み、今自分が殺すと決断したミスタ。
一旦は心底後悔し死の覚悟まですることになるが、最終的にはベストな決断だったと言える。
ブチャラティがボスになったら自分がNo.2かなと言ったのも、言い過ぎではないと思える、この判断力。
「早く……新しい右腕を創るんだな ジョルノ………」
ジョルノの腕を瞬時にブッ飛ばしたこの迷いのなさ。
覚悟してきてる人は違うわ。
「あたし すごくワキガ臭いわあーッ‼︎」
トリッシュより。
そーなのかよミスタ(笑)
いや、ほんとのワキガは同じ空間に居るだけで吐き気をもよおすほどの邪悪な臭いを発するので、手術が必要なレベルのワキガでないことは間違いない。
しかし、なぜ他の誰も「ミスタはワキガじゃねーよ、何言ってんだトリッシュ?」と言わないんだ?(笑)
そんな余裕はない場面ではあるが…
潔癖なトリッシュだから、男臭さに過敏に反応したんだろう…そう思いたい。
数日まともにシャワーもできてないはずだし、汗臭いのは間違いない。
しかしこの緊迫した展開のなか、大いに笑わせてもらったシーンだったよ。
こういうところ、神がかってるよね荒木先生。
「悪かったよッ!よけーなこと言っちゃってよ!いや本当…お騒がせしましたぜ‼︎」
この「お騒がせしましたぜ‼︎」が超好きだ。
5部物語スタート直前の話のはずなので、ミスタがブチャラティに敬語を使っているのはちょっと違和感があるが…
「ヘイ‼︎」
スコリッピへの拷問中、質問と答えが全く噛み合わないスコリッピに我慢ならないといった感じで叫んだこのセリフ。
お騒がせしましたぜ‼︎と並んで私のお気に入りだ。
実際こんな風に拷問されたらすげー怖いし、私だったら泡吹いて気絶しちゃう。
よく娘が困ったイタズラをしようとしたり、危ないことをしようとするときに私は「ヘイ‼︎」と指差して牽制している(笑)
「ひゃああひゃひゃああああうけけけけけけけ」
ラスト、ブチャラティが死んだことを知らずにトリッシュと笑いあうシーン。
終わったな…とホッとする一方、ブチャラティは死んじまったんだぜ…と読者は猛烈に切なくなる。
トリッシュとの距離が縮まって、ちょっぴり微笑ましい。
が、この直後訪れるであろう絶望と悲しみを思うと辛い…
心から神の存在を信じているミスタ。
彼の強さの源はそれのみだろう。
自分を疑うことなく、前だけを向いて歩いていられるのは、神の存在を疑わないから。
そして筋金入りのヤクザな精神。
組織において、この人ほど頼りになる男は他に居ないと思う。
別に自分を蔑むわけでも、ジョルノを崇拝するといったわけでもなく、当たり前のように汚れ仕事をジョルノに代わって全て請け負いそうだ。
神の次にブチャラティを信じていたと思うので、失った悲しみはそれまでの人生最大だったのではないかな…
そう言えば、「恥知らずのパープルヘイズ」でムーロロが、「群体型のスタンドを発現させる人間は精神が分裂気味で危険思想」みたいなことを言っていたな。
ミスタはどうだ?
群体型とは言えないが、6体に分かれていて、それぞれが自我を持っているぞ。
形兆や重ちー、ムーロロに似たところはあるだろうか?
ミスタは、誰かの下についている分には安心だが、危険な野望を持ち単独で活動し始めたら、形兆並みに危険な香りはする。
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