2011年12月21日

外道 肉体改造は家族のおかげ

肉体改造ができているのは、家族のおかげ。
ヒール界イチのいいひと、(ミッドブレス代表・水戸川剛氏談)、外道選手が
現在の肉体を手に入れるターニングポイントとなったことは。
デビュー前から直後は、いわゆるプロレスに代々伝わるやり方で、筋肉と体重を増やした外道選手。
僕がその名を知った時には弁髪でふとっちょ体型。レスリングテクニックはもとより、
その体型でムーンサルトなど、似つかわしくない空中殺法をこなしていたのが驚きでしたが…。

 水戸川 100キロ以上の体重でやってたのは、いわゆるパニクラ(パニッシュ&クラッシュ、邪道&外道選手の前名ユニット)のとき?
 外道 そうですね~(最大で108キロ)。でもこの身長でその体重だとですね。すぐに息が上がっちゃうんですよね。ウルトラマンだったんで。3分で息、フーフーいっちゃって。こりゃマズイなと。まだ若かったんで、体重は重くても、動けるは動けるんでど。やっぱこれはプロレスラーとしてはどうなんだろうと思ってて。思ってたんだけど何もせず。
 で、アメリカでWCWってのに遠征させてもらって、エディ・ゲレロ、クリス・ベノワとか見て。ものスゴいんですよ、体が。キレまくってて。向こうは試合場でケータリングとかあるんですけど、エディ・ゲレロ見てたら、鶏肉しか食わないし、野菜と鶏とマグロしか食わないんですよ。あとタマゴとか。で、ベノワとディーン・マレンコと朝、食事してたら、やっぱりベノワも「鶏の胸肉をグリルしろ」とかオーダーするんですよ。Aセットとかじゃないんですよ。皮とってグリルしろとか、タマゴの白身だけ6つ焼けとか、そういうオーダーの仕方するんですよ。なんだコイツらと思って。で、コイツら、スゲーレスラーの原因はこういうのにもあるんだなと思って、僕がこういうの始めるのは、それがきっかけですね、完全。
 エディ・ゲレロなんて170(センチ)くらいしかないんですよ。2メートル級のやつも(団体に)ゴロゴロいるんスよ。だけどそいつらは試合に出れないで、エディ・ゲレロは170センチでセミファイナルとかメインイベント出てくるんですよ。
 やっぱサイズじゃないんだと、コンディションやスキルのほうが上回るんだ、2メートルあっても意味ないなと思って。じゃあこれからはそういう時代になんだろうなと思って。それからですね、食事にスゴイ気を使うようになりました。
フライデーミッドブレス2 : 『フライデー☆ミッドブレス』第73回放送分
肉体改造のルーツはここにありましたか。
WAR所属として新日本に上がった時も当たってる面々ですが、これはFMW所属時代のことだという。

 外道 一番最初に、そのベノワを見て帰ってきたのがFMWで。最初はオイル抜き。脂分を一切抜くという。炭水化物は抜かなかったです。ただこれが変な痩せ方になっちゃってですね。みんなに糖尿病かと言われてね(笑)。体重も落ちちゃって、筋肉も落ちちゃったんですね(笑)。体重は80キロ切りましたね。 失敗したんだと思って、今度はカーボ(炭水化物)とオイルを食事で抜いたんですよ。あと有酸素運動は一切やらない。ウェイトトレーニングと食事だけ。それが新日本に入ってからです。
 その頃ミッドブレスの山本(義徳)さんに出会って。食事のとり方、サプリメントの取り方。食材でアーモンドがいいとかも知らなかったので。いいオイル、悪いオイル、エクストラバージンオイルなら大丈夫とか。そこ知らなかったんですよね。そこを山本さんにいろいろ習って。でもやっぱり知ってなきゃダメだなと思って。やってみるとかじゃなくて、まずは知らないと効率悪いし、まず知ることだと思って。自分で調べたり、わかなかったら山本さんに聞いたり。知らないと損ですよね。(同上)
いまでは専門家レベルの知識を手に入れ、ノンオイルツナを中心としたストイックな食事で知られる外道選手。
そこに至るまでの相当な努力を思い知らされます。
そしてこの努力を続けられるのも、家族の協力あってこそ。

 外道(食事は)もう自分で、こういうのにして、こういうのにしてって嫁さんに言ってたんですけど、嫁さんが覚えてですね(笑)。もうダイエットにいいものっての、それを買ってる感じで。
 水戸川 なんか最近は奥さまも、お嬢さま2人も、同じような食事をってことですが。 
 外道 一緒に夜は炭水化物を抜いてるっていう(笑)
 水戸川 でもお嬢さまはまだ発育盛りですから、炭水化物はぜひ(笑)
 外道 そうなんですけどね~(笑)。(同上)
ウウン、微笑ましい。炭水化物のない夕食なんて、反発されてもおかしくないのに、
パパ、尊敬されているんだなあ。

5・28東京・ディファ有明●TAKAみちのくヘビーキラー1号
5・29後楽園ホール●佐々木大輔NOW OR NEVER
6・2愛知・豊橋○田口隆祐外道クラッチ
6・3和歌山・岩出●獣神サンダー・ライガー空中胴締め落とし
6・4京都・KBSホール●KUSHIDAミッドナイトエクスプレス
6・5兵庫・明石●飯伏幸太ファイヤーバードスプラッシュ
6・7東京・ディファ有明●マスカラ・ドラダトルニージョ
6・8東京・ディファ有明○ザ・グレート・サスケバントキック
6・22東京・ディファ有明○渡辺高章スモールパッケージホールド
6・30後楽園ホール(DDT)●ディック東郷ダイビングセントーン
12・18埼玉・所沢 くすのきホール●ヒデオ・サイトーカリビアンデスグリップ
そんな外道選手の2011年シングルマッチは11試合3勝8敗。肉体改造を堅持できているのはきっと、
週に一度の「何でも食べていいデイ」と、家族の協力なんでしょうねえ。

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この記事へのコメント
本当に尊敬しちゃいますね。しかし有酸素運動を一切しないっていうのにも驚き!

それとは別に中西選手みたいな体の作り方もじっくり聞いてみたいですね~
Posted by JK at 2011年12月21日 02:33
●JKさんへ
ご本人は上手くペース配分ができる、キャリアのおかげと言ってましたが、
ウェイトだけのほうが動けるというのも不思議な話です。
Posted by 漁師JJ at 2011年12月21日 07:34
入場で息上がってる真壁あたりに聞かせてあげないとな
スイーツとか言ってねーでよ
Posted by けつ at 2011年12月21日 17:18
やはり秋吉家も高山家も、40代とは思えない体型のパパにかっこよさを感じてるんでしょうな。これぞプロ。

ウウム、俺も絞らねば
Posted by トロピカリ at 2011年12月21日 17:47
●けつさんへ
うむむ、それが結婚できるできないの分かれ道か(自問自答し)。

●トロピカリさんへ
邪道選手もお子さんは娘さんでしたね。
もうお父さんがプロレスラーだって認識してる年頃なんでしょうねぇ。
Posted by 漁師JJ at 2011年12月23日 07:40