うつ病も口臭の原因?自律神経が原因で起こる口臭とは
うつ病や自律神経失調症などの病気と口臭には相関性があります。
現代人は不規則な生活やストレス、冷えなどで自律神経の働きが鈍っている人が多いのです。
うつ病とまではいかなくても、自律神経の乱れによる口臭がある人が増加しており、しかもその原因に気づかずに口臭に悩む人も少なくありません。
自律神経が原因で起こる口臭と、その対策について紹介します。
自律神経と口臭
自律神経の乱れによる口臭は大きく分けて2つあります。
- 唾液量の減少⇒口の中が原因
- 消化器系の乱れ⇒体の中が原因
どちらの場合も自律神経の乱れが口臭に直結している訳ではなく、自律神経の乱れが別の場所に悪影響を及ぼし、口臭に繋がっています。
ひとつづつ詳しく見ていきましょう。
唾液量が減少による口内環境の悪化
人が意識して行っていないことのほとんどは自律神経によって行われています。唾液って出そうと思って出せるものじゃないですよね?唾液の分泌、消化や代謝、体温調節なども自律神経がつかさどっています。
唾液は物を食べる時に消化しやすくしたり、食べやすくしたりするのはもちろん、口の中の細菌を洗い流したり、増加を防ぐ働きもあります。
口の中の細菌が増殖することによって口臭はキツくなりますので、唾液量は口臭対策のカギを握っているといっても過言ではないのです。
消化器系への影響
胃や腸などの消化器系も自律神経の影響を受けます。
自律神経失調症候群では、最も影響を受けるのは、消化器系で口→胃→腸という順番に影響を受けます。最終的には、器質的障害(見た目に状態が悪くなること)を受けてしまうでしょう。
口も例外ではなく、消化器の始まりで、口腔の消化機能は著しく影響を受けると同時に、消化器としての働きも非常に低下します。その結果、口腔内からも口臭がするし、全体の臓器の不調に伴って様々な不良な代謝産物が各臓器や腸管から吸収されるために呼気自体も、特有の臭気を持ちます。
何らかの原因で自律神経の働きが乱れることにより、胃や腸など消化器系の働きが低下。悪臭の原因が腸管から吸収されることにより、体内で血液を通して運ばれ、肺を通り、口臭として出てきます。
このタイプの口臭が厄介なのは、病院で診てもらっても何ら原因が掴めないという点です。
胃や腸そのものに何か問題が表れている場合以外、原因の特定が難しいのです。ですが、現状はこういった原因不明の口臭に悩む人が増えているといいます。
歯医者に行っても虫歯もないし歯周病でもない、内科や消化器科、耳鼻科に行っても問題なし…自分の口臭の原因が分からない!そんな人はいちど、自律神経の乱れによる口臭を疑ってみてはどうでしょうか。
とりあえずの口臭対策として、体の中から消臭してくれるようなサプリを飲みながら、自律神経のバランスを整える対策をとってみてください。
自律神経の働きを整える方法
自律神経は交感神経と副交感神経のバランスがきちんと保たれることが大切です。
- 交感神経優位⇒ストレスや緊張状態
- 副交感神経優位⇒睡眠時やリラックス状態
ですが、仕事のストレスや不規則な生活、冷暖房の発達で体温調節が上手く出来ない現代人は、交感神経が優位になっている人が多いそうです。副交感神経を優位にし、自律神経の働きを高めるために効果的な方法をご紹介します。
体を温める
現代人のほとんどは体の冷えを感じています。うつ病の患者は例外なく冷えているというぐらい、自律神経の乱れと冷えは深い関わりがあります。体が冷えない様に、温かい飲み物を飲む習慣を付けたり、38~40度ぬるめのお湯にゆったり浸かるなども副交感神経を優位にする方法です。
熱いお湯は交感神経優位になるので注意です。
深呼吸をする
深い呼吸は自律神経の働きを高めるのに効果的です。深く長く息を吐く様にすることで副交感神経が優位になります。一回すべての息を吐ききってから、2~3秒で鼻からすっと息を吸い、8秒以上かけてゆっくりふうーっと吐いてみてください。
続けてみると体がポカポカするのを感じます。いつでもどこでも簡単にできるリラックス方法です。
まとめ
- 自律神経の乱れで唾液量が減ると口内環境が悪化し口臭が発生する。
- 自律神経の乱れで消化器の働きが低下すると口臭に繋がる。
- 自律神経が整う規則正しい生活を心がける。
自律神経が乱れる原因には冷えや睡眠不足など様々な原因が考えられますが、やはり一番はストレスではないでしょうか。
口臭を気にしすぎることもストレスになり得ますにで、なるべく気にせず、ストレスを溜めない様にリラックスすることが大切です。
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