マシュマロのような赤ちゃんのおしりを襲うおむつかぶれ。おむつかぶれの症状が少し悪化してしまうと「ロコイド」というステロイド薬が処方されることがあります。ステロイド薬を赤ちゃんに使用するには、副作用について不安を感じているママも多いようです。今回は、おむつかぶれの薬、ロコイドについてまとめました。
ステロイド薬「ロコイド」はどんな薬?
ロコイドは、ステロイド薬の中でも「4群のミディアム」という比較的弱いマイルドな薬です。赤ちゃんにも頻繁に処方される薬です。
一般的には、赤ちゃんのおむつかぶれ、湿疹、皮膚炎、かゆみなどなどの症状に処方されることが多く、ステロイド薬としてもそこまで強くないため、顔や陰部などのデリケートな場所にも使用できます。
ステロイド薬と聞くと、赤ちゃんのお肌への負担や刺激が不安で使用を控えるママも多いですが、おむつかぶれの症状がひどい場合には、医師の指示を守ってステロイド薬を使用し、短期間で症状を緩和させることが大切です。
ステロイド薬を使わず、かえって症状を長引かせたり悪化させたりするのは逆効果なことを理解しておきましょう。
ステロイド薬・ロコイドは赤ちゃんに危険?
ステロイド薬を敬遠するママの中には、副腎皮質ホルモンの体内への蓄積を心配し「赤ちゃんに使いたくない」と思って使用を嫌がる人がいます。
副腎皮質ホルモンはステロイド薬に多く含まれる物質ですが、本来は体内で生成される物質。炎症の制御や炭水化物の代謝、免疫反応など広範囲の生理現象に深く関わっています。
当然のことですが、医師はおむつかぶれや皮膚病など、皮膚疾患症状のプロフェッショナルです。ロコイドを含む他のステロイド薬についても充分な知識を持っています。
その上で処方されたとすれば、赤ちゃんのおむつかぶれを治すためには必要な薬だということを正しく理解しましょう。
おむつかぶれの治療にロコイドを使用方法
大切なことなので繰り返しますが、ロコイドは赤ちゃんのおむつかぶれの症状に合わせて処方されるため、医師から説明のあった用法・容量を守ることが大切です。
早く治したいからといって薬を塗り過ぎたり、逆に塗るのを怠ったりすることは避けましょう。
一般的には、1日1~数回、適量を赤ちゃんのおむつかぶれになっている箇所に塗ります。医師からは朝とお風呂後の2回、お肌に塗るよう指示されることが多く、用法を守ればおむつかぶれは早期に回復してくれます。
使用した人の感想によると、大体3日ほどでおむつかぶれの症状が良くなったと感じることが多いようです。
ロコイドは、比較的マイルドなステロイド薬とはいっても、赤ちゃんのお肌には長期間使い続けたくないものなので、短期間で適切な回数と量を守り使用することが重要です。
ロコイドを赤ちゃんに使用する際の注意点
以下の点に注意して、赤ちゃんにロコイドを正しく使用しましょう。
1.長期間の使用は注意
10日~2週間ほどロコイドを使っても、おむつかぶれの症状が良くならない場合は使用をやめて、再度医師に相談しましょう。
2.過剰に塗布する
ロコイドなどのステロイド薬を処方された時には、他の保湿剤などと違い、おむつかぶれの患部にのみ塗ってください。周辺の広範囲に塗ってしまうと、体内への吸収が進行し副作用を起こしかねません。おむつかぶれを集中的に治療する薬として、ピンポイントで使用しましょう。
3.顔や首、陰部へのデリケートな場所は特に要注意
顔や首、陰部の付近は皮膚が薄いため、強い薬を塗ると体内への吸収が早いともいわれています。これらのデリケートな場所にステロイド薬を使用する時は、用法や用量をきちんと守り、長期間の使用は避けましょう。おむつかぶれの場合も、陰部に近い箇所に炎症ができてしまうため同様です。
4.お肌に異変を感じた場合は医師に相談を
ロコイドを使用し皮膚の部分が黒く変色したり、シワがたくさんできてしまったなど、お肌に何らかの変化が見られた場合は、念のため医師にきちんと相談しましょう。
カンジタ性皮膚炎にはステロイド薬は使用NG
また、ロコイドは他のステロイド薬と比較しても副作用の心配が少ないものの、細菌やカビなどの炎症には使用してはいけない薬です。使い切らずに残しておいたロコイド薬を、後々になって自己判断で赤ちゃんに使用するのは危険です。
特に、カビが原因の「カンジタ性皮膚炎」はおむつかぶれの症状によく似ているものの、ステロイド薬を塗らないように注意しましょう。
おむつかぶれ対策には専用クリームがおすすめ
おむつかぶれの治療には医師から処方されたステロイド薬を正しく使用することが大切ですが、まずは赤ちゃんがおむつかぶれにならないように毎日のケアが大切です。
おむつかぶれは、1)おしりを常に清潔し、2)よく乾かし、3)おむつかぶれクリームで保護する、このスリーステップを日々徹底することでしっかり対策することが可能です。
オムツ替えは1日に8回以上必要だといわれていますが、下痢気味の場合は1日で20枚ぐらいのオムツを使用するという赤ちゃんもいます。赤ちゃんによって適切にオムツ替えをしてあげることが必要です。
おむつかぶれクリームは安心・安全なものをチョイスして
赤ちゃんのデリケートな部位に塗るおむつかぶれクリームは、安心で安全な成分でつくられているものを選ぶようにしましょう。
出典:www.alo-organic.com
【容量】75g/【価格】2268円(税込)
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敏感肌の赤ちゃんにも安心して使えるように、お肌へのやさしさにこだわってつくられています。国産製品なのもママにはうれしい点ですね。
高い保湿力の天然シアバターが配合されているため、お肌のしっとり保護が長続き。荒れがちなママのハンドクリームとしてもぴったりです。
また、ハマナエキスやセイヨウニワトコエキスといった抗炎症作用をもつ成分が入っているため、軽度のおむつかぶれの炎症を鎮めてくれる作用があります。
ステロイド薬を使いたくない・使うほどではない、症状に適しています。
アロベビー ベビークリームの口コミ評価
いかがでしたか? 赤ちゃんのおむつかぶれにロコイドを処方された時には、医師や薬剤師の指示にきちんと従い、正しく使用することが大切です。痛々しいおむつかぶれを治してあげましょう。