コスモス認証基準
化粧品のオーガニック認証について
【COSMOS基準(一部抜粋)】
COSMOS基準の主要目標 ⇒ 持続可能な化粧品開発、生産、消費
○有機農業からの生産物の使用を促進し、生物多様性に配慮すること
○有機農業からの生産物の使用を促進し、生物多様性に配慮すること
○責任を持って天然資源を使用し、環境に配慮すること
○汚染物質を出さず、人間の健康及び環境を尊重する加工及び製造を利用すること
○グリーンケミストリー(環境に優しい化学)の概念に取り組み、発展させること
COSMOS基準には2種類の認定基準があります。
●COSMOS ORGANIC
・コスモス基準が定める原料を使用する
・オーガニック原料を20%以上配合
(ただし、リンスオフと非乳化水性製品、80%がミネラル又はミネラル由来原料の製品には、完成品の10%以上をオーガニック原料とする)
・農産物原料の95%以上はオーガニック原料とする
●COSMOS NATURAL
・コスモス基準が定める原料を使用する
・オーガニック原料は配合しなくてもよい
ケアリングジャパンでは、取得が尚困難なCOSMOS ORGANICを取得致します。
※予防原則:健康・環境リスクがあり許可されない行為
・ナノマテリアル 100mm以下の無機原料
・遺伝子組み換え作物(GMO)
・ガンマ線、X線照射
・動物実験禁止
◇使用が禁止されているもの
・遺伝子組み換えが行われている植物原料
・生きている動物又は解体された動物から抽出された一次原料
以下の場合に限り、動物由来の原料の使用が許可される
・動物から算出されるが、動物の一部ではない
・処理によってのみ得ることができるもの
・動物愛護が守られている動物から産出するもの
◇製造
・オーガニック&ナチュラル化粧品の製造は汚染を防ぐため、非認証品と異なる製造工程で生産を行わなければならない
◇包装
・使用する材料を最小限に抑えること
・再利用可能、またはリサイクル可能な材料の使用量を最大限にすること
・可能な限りリサイクルできる材料を利用すること
・ポリ塩化ビニル(PVC)、他塩化プラスチック、ポリスチレン使用不可
・材料に含まれる物質が遺伝子組み換え生物を含み、起源または使用し製造されたものは使用不可
◇保管
・原料~製品までオーガニック&ナチュラル化粧品の保管場所は明確に標識を示し、非認証品が混入する危険や混乱を防がなくてはなりません
◇環境マネジメント
・全ての製造プロセスと副産物、生産から生じ津廃棄物に対処する環境管理計画を導入する必要がある
・環境管理計画は効率的かつ合理的な観点にて廃棄生産物の削減、再利用を目指す必要がある
・段ボール、カラス、紙、他すべての廃棄物を分別し、その廃棄物を再利用する
・その他すべての廃棄物をリサイクル不可能物を扱う専門会社へ送ること
■COSMOS認証可能な製品類
・化粧水
・乳液
・クリーム
・美容液
・洗顔フォーム
・ヘアシャンプー、トリートメント
・ボディーソープ
※オーガニック認証原料である植物油、精油、芳香水などの小分け充填も可能です
※現在、上記以外のCOSMOS認証可能なクレンジング料やUVクリーム等の開発を行っております
■COSMOS認証化粧品の受託製造の手順
1.COSMOS認証の基準、申請費用、申請方法※1などについてご説明いたします
2.アイテム、処方内容の打ち合わせ
3.処方案のご提案
4.試作品の提出、お見積もり書提出※2
5.処方決定
6.申請書類作成※1、COSMOSへ申請(期間1~2ヶ月)
7.COSMOS製品認証取得(申請後約1~2ヶ月)
8.受注
9.製造
10.納品(受注後、約2ヶ月)
※1 COSMOS製品を販売するには販売ライセンスが必要となり、クライアント様に申請者となっていただきます
※2 試作品の内容にご了承いただくまで、2から4の手順を繰り返し行います
エコサートのオーガニック化粧品認証のポイント
ヨーロッパでオーガニック化粧品を名乗るには「原料・製法」、「管理」に関して厳しい基準をクリアして認証を取得する必要があります。オーガニックコスメの認証基準というと化粧品の成分だけが注目されがちですが、それは基準のごく一部にしかすぎません。ここに、欧州最大のオーガニック認証団体であるエコサートの化粧品基準の一部を紹介します。
★成分のオーガニック基準
①化粧品成分中のオーガニック認証原料の規定
(オーガニックであるためには、少なくも製品の95%が自然原料で、そのうちの植物原料の95%以上がオーガニック認証原料の基準を満たすこと。さらに、禁止成分や製法の基準が定められています。)
②製品には、キャリーオーバを含めた全成分表示を行い、オーガニック成分の含有量を記載すること。
(キャリーオーバ:原料に含まれる微量添加物、日本の法律では全成分表示はキャリーオーバの記載不要とされるが、製品でエコサート認証の化粧品は全てを表示している)
③原料、原料の原料に遺伝子操作物質、放射線照射物質、禁止された化学物質が入っていないこと。
④上記の成分原料は、メーカーや原料製品名を特定してエコサートに登録すること。
★製造管理、トレーサビリティ
①製造販売された化粧品について、原料の購入、製造、販売の過程がトレースできること。(食品のトレーサビリティと同様です)
②原料貯蔵過程、製造過程、流通過程で禁止物質や非オーガニック成分が混入することがないように管理、運用されていること。(非オーガニックの製造ラインとの分離、製造ラインの洗浄剤の選択、等が求められます。
③製造が環境に悪影響を与えないこと、容器のリサイクル性が高いこと。
実地監査、継続性
④これらが正しく守られていることが立ち入り監査で確認されること。
(偽装を許さないしくみになっています)
⑤その後も定期的な監査で正しく運用されていることが継続的に確認されること。(認証後も定期的に抜き打ち監査を受けます)
■エコサート認証可能な製品類
・化粧水
・乳液
・クリーム
・美容液
★オーガニック認証原料である植物油、精油、芳香水などの小分け充填も可能です。
★現在、上記以外のエコサート認証可能なゲルクリームやUVクリーム等の開発を行っております。
■エコサート認証化粧品の受託製造の手順
1.エコサート認証の基準、申請費用、申請方法※1などについてご説明いたします。
2.アイテム、処方内容の打ち合わせ。
3.処方案のご提案
4.試作品の提出、お見積書提出 ※2
5.処方決定
6.申請書類作成※1、エコサートへ申請(期間1~2ヶ月)
7.エコサート製品認証取得(申請後約1~2ヶ月)
8.受注
9.製造
10.納品(受注後、約2ヶ月)
※1 エコサート製品を販売するには販売ライセンスが必要となり、クライアント様に申請者となっていただきます。
※2 試作品の内容にご了承いただくまで、2から4の手順を繰り返し行います。