湯シャンにトリートメントは不要
湯シャンにトリートメントは不要
時々、湯シャンをしながらトリートメントやリンスを使われている方が見受けられます。
しかし、トリートメントやリンスは、シャンプーよりもダメージが大きく、シャンプーをやめてしまっても、トリートメントやリンスを使われている場合は、頭皮も肌も改善しないことになります。
また、湯シャン生活に入る前にリンスやお使いの方がいらっしゃると思います。
自然派、低刺激、色々出ていますが、
「現在売られているどのトリートメントも肌や頭皮を傷めます」
しかし、髪の長い方や毛先が傷んでいる方もおられると思います。
その中でも、髪が細い方、薄毛の兆候が出始めている方には、なおさらダメージが大きい。
また、いくら育毛用のトリートメントであっても、感触剤は使われているので、使わないに越したことはありません。
トリートメントで肌荒れした苦い思い出
繰り返しますが、トリートメントはシャンプーよりも皮膚へのダメージが大きい。
私の昔話になりますが、中学時代に初めてトリートメントを初めて使いました。
トリートメントを使ってすぐはなんて髪がしっとりするのだろうと喜んだものです。
でもなんだか肌がおかしいのです。顔の肌が・・・。
なにこれ、すごくベタつく。
トリートメントを流すときに顔に流れてしまい、ニキビと湿疹のダブルパンチ!!
夜も眠れないくらいに痒かったです。
当然、顔は炎症でピンクと肌色のまだら模様。参りました。
トリートメントで髪の粗造化が進行
表面はきれいでも
実は傷んでいる
また、髪が長いから、傷んでいるからと言ってすぐにトリートメントに手を出す女性がおられます。
パサついた髪をなんとかしたい気持ちは分かります。
私もシャンプーのしすぎで脱脂、ツヤのない髪になった時期がありましたから。
でもトリートメントは髪の表面の感触をよくするだけ。
髪の内部は徐々にダメージを受け、粗造化していくのです。
リンスインシャンプーやリンスも同じこと。
洗い流さないトリートメントはつけている時間が長い分よりダメージが大きいです。
そして、「トリートメントを使わないといけない髪」になってしまい、またダメージ→またトリートメント買わなきゃ→ダメージ→買わなきゃの悪循環に・・・。経済的にもよくありませんよね。
実はトリートメントやリンスを頻繁に使われた方ほど、湯シャンに入ってから、髪のゴワつきやパサツキに悩まされる傾向にあります。それは今までリンスやトリートメントでコーティングしていたいたんだ髪が明るみに出たためです。
そのような場合は、ワセリンや頭皮料、もしくはピュアオイルなどで髪をしなやかにしながら湯シャンで頭皮を回復していきましょう。そして髪の傷んでしまった部分は少しずつ切っていきましょう。すでに傷んでしまった髪は回復することはないので、切って新しい髪に入れ替えた方がよいでしょう。
洗い流さないトリートメントはさらに恐ろしい肌荒れの原因
世の中には、洗い流さないトリートメントというものが出回っています。
これは普通のトリートメント以上にクセモノ。
髪に四六時中トリートメントがついているようなものです。
つまり、肌や髪、ひいては頭皮にとってダメージとなるものがずっと付着している状態。
髪だけならまだしも、その洗い流さないトリートメントが肌に触れるとどうなるか、もう想像はつきますね。
はい、これも肌荒れのもとです。
ニキビや湿疹、炎症などの肌トラブルに見舞われたくない場合は、ぜひとも避けたいアイテムです。
ましてや、洗い流さないトリートメントを肌にも使おうなんてことは立派な自爆です。
どうしても髪がぱさつく場合
湯シャン初期に髪がぱさついたり、ゴワつく場合はワセリンもしくは頭皮料をおすすめします。
ワセリンは皮膚や頭皮に影響を与えないもの。
肌断食愛好家の保湿によく使われます。
ワセリンは肌にしか使えないと思っている方が多いのですが、実は髪にも使えます。少量のワセリンを髪のぱさついている部分や毛先に適量をつけて獣毛ブラシでブラッシングしてみましょう。
ただ、大量につけすぎるとベタつくので、量は加減して下さい。
ワセリンが使いにくい場合は、伸びやすい頭皮料をつかうとよいでしょう。
なお、日常で使うブラシは獣毛ブラシを。
ブラシをかえるだけでも髪のツヤ・手触りがちがってきます。
なお、ワセリンはカラーの前処理など髪や頭皮の保護・補修にも便利です。
すでに傷んでしまった髪の毛は元に戻らない
トリートメントで傷んだ髪の毛をなんとかしたい、ヘアケア製品でなんとかしたいと思う方もいらっしゃることと思います。
しかしすでにシャンプーやリンス、トリートメント、整髪料などで傷んでしまった毛が元のきれいな髪に戻ることはありません。
せいぜい誤魔化す程度です(しかも肌に触れると肌荒れしやすい)。
すでに傷んでしまった髪の毛は元に戻りませんが、湯洗髪(湯シャン)を続けていると頭皮が徐々に回復し、その回復した頭皮から新しいきれいな毛が出てきます。
私も湯洗髪(湯シャン)の時の毛と、シャンプーを使っていた頃の毛と持ち合わせていた時期がありますが、色・ツヤとも全然違い、ツートーン状態でした。
カッコ悪いので切ってもらいました。
このような傷んだ毛を切って短くしてから、湯洗髪(湯シャン)で新しいきれいな毛を育てるという湯洗髪美髪育成法という方法もあります。
湯洗髪美髪育成法は、湯洗髪初期でも湯洗髪(湯シャン)がしやすく、比較的バシバシ感が気にならないというメリットがあります。
※湯洗髪美髪育成法は私が勝手につけた名前です^^;
右の写真は、シャンプーやカラーで傷んだ毛をバッサリと切り落とした写真。湯洗髪(湯シャン)の髪だけ残し、そこから伸ばし育成していくときれいでしなやかな髪になります。
適度な頭皮の皮脂は、髪をしなやかにし、手触りもよくしてくれます。
やはり、人工のリンスやトリートメントとは全然違います。
湯洗髪は美髪だけでなく、肌荒れも予防できて一石二鳥です。
トリートメント まとめ
・湯シャンしながらトリートメントすることは意味のないことである。
・トリートメントは薄毛だけでなく、肌荒れのもと。
・できるだけ、湯洗髪(湯シャン)と獣毛ブラシで健康な髪を取り戻しましょう。
・適度な皮脂がリンスやトリートメントの代わりをしてくれます。
シャンプーで脱脂しすぎるのはもったいない。
・トリートメントだけでなく、リンス、コンディショナー、スプレー、ムース、ワックスなどのスタイリング剤にも注意!