ニキビ肌のための紫外線対策や日焼け止めを紹介していく
あなたは、今あるニキビを失くしたり、これ以上ニキビができないようにしっかりと予防したい、と思っているのではないでしょうか?
それに、シミやそばかすができないように、紫外線には気を付けたいと思っているのではないでしょうか?
紫外線は、美白を目指す女性にとっては天敵みたいな存在ですが、そんな紫外線には、『ニキビを悪化させる悪影響』があることが、科学の研究によって分かっています。なので、ニキビケアのためにも、紫外線・日焼け対策は必須だと言えるのです。
そこで今回は、ニキビ肌の人のための紫外線対策やおすすめの日焼け止めを紹介していきます。
ぜひ、参考にして下さい。
なんでニキビケアに紫外線対策が重要なの?
ニキビのことを少しでも勉強した人であれば、「ニキビは皮脂が毛穴に詰まってできるものだから、紫外線とか関係ねーじゃん」と思うかもしれませんが、じつはそうではありません。
肌に紫外線が当たると、『活性酸素』と言う物質が肌の中で生まれます。この活性酸素には、肌の細胞をボロボロにして、肌の抵抗力やターンオーバーの質を下げてしまう悪い働きがあるのです。
先ほども言ったように、ニキビは皮脂が毛穴に詰まってできる肌トラブルです。ターンオーバーが遅れてしまうと、その分だけ肌に余分な皮脂や古い角質が溜まってしまい、皮脂が毛穴に詰まる確率が高くなっていくのです。
紫外線とニキビの関係は研究結果にも表れている
紫外線とニキビの関係は、研究結果によって、きちんと数字として表れています。
「今日を愛する」のキャッチコピーでお馴染みのライオン株式会社が、20~30代の女性300人に「大人のニキビや季節の変わり目の肌ケアに関する意識調査」のアンケートを取った所、じつに20%もの女性が「紫外線が原因でニキビになった」と回答しているのです!
20〜30代の働く女性の7割以上が、ニキビは「ストレス」「ホルモンバランスの乱れ」「食生活・栄養バランスの乱れ」「不規則な生活習慣」が原因と考えています(図1)。
図1.ニキビの原因になると思うものは?(N=300、MA)
「大人のニキビ」には様々な原因が複雑に絡んでいます。これらの回答にあるすべての項目は「大人のニキビ」の原因といえますが、見落としがちなのが紫外線です。
原因と認識している人は2割強ですが、実は、皮膚の常在菌であるアクネ菌の排泄物に紫外線があたると活性酸素が発生し、ニキビが発生することがわかっています。つまり、紫外線を多く浴びる時期には、ニキビを予防、悪化させないためのケアを念入りにすることが大切です。
このことからも分かるように、いかにニキビケアには紫外線対策・日焼け止めが重要なのかが理解できますね。
今すぐにでもやっておきたい2つの紫外線・日焼け止め対策
以上のことを踏まえて、ニキビ肌の人がどのように紫外線対策をしていけば良いのかと言うと、以下の2つを実践するだけでOKです。
1、ポリフェノールやビタミンCを意識して取る
いくら「紫外線はニキビや美白の敵」だと言っても、私たち人間は、この太陽の下に生まれて太陽の下で育っていくわけですから、生まれつき、紫外線への抵抗力を持っています。
具体的に言うと、私たちの体には『ウロカニン酸』や『グリタチオン』などと呼ばれる「抗酸化物質」が、私たちが日焼けをするのを防いでくれているわけですが、紫外線の量が多かったり、加齢の影響でウロカニン酸などが減少してくると、これらの物質だけではカバーしきれなくて、日焼けをしやすくなってしまいます。
しかし、逆に言えば、抗酸化物質を食べ物で補ってやれば、日焼けを十分に抑えられると言うことです。その役割を果たす栄養素こそが、ポリフェノールやビタミンCなんですね。
ポリフェノールは、緑茶やカカオ豆に多く含まれており、ビタミンCはカボチャ・ピーマン・ブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれているので、これらを意識して食べるようにしましょう。
2、ノンケミカルタイプの日焼け止めを使う
紫外線対策で一番気軽にできるのが、日焼け止めを使うことでしょう。
しかし、一言で「日焼け止め」と言っても、大きく分けて2種類のタイプがあります。その2種類とは、肌の代わりに紫外線を吸収してくれる「紫外線吸収剤」と言う成分を使ったものと、そもそも紫外線を肌に通させないようにする「紫外線散乱剤」です。
紫外線吸収剤の日焼け止めの特徴
市販で多く売られている日焼け止めは、肌の代わりに紫外線を吸収してくれる「紫外線吸収剤」を使った日焼け止めです。
このタイプの日焼け止めは、周りからは日焼け止めしているとは分からないことがメリットですが、肌に紫外線を吸収した化学成分が残ってしまうので、肌に刺激が強くなるのがデメリットに挙げられます。
ニキビ肌の人は、乾燥肌や敏感肌で元々から肌質が弱い場合が多いので、あまりこのタイプの日焼け止めはオススメできません。
紫外線散乱剤の日焼け止めの特徴
ニキビ肌の人にオススメできるのが、この「紫外線散乱剤」タイプの日焼け止めです。パッケージに、「ノンケミカル」とか「紫外線吸収剤不使用」とか「天然成分のみ」みたいな記述がある日焼け止めは、このタイプになります。
このタイプは、紫外線そのものを肌に残らないようにする働きがあるので、上記で紹介したタイプの様に有害な物質が肌に残ることはありません。
このタイプは、一昔前は、成分に白い粉が含まれていたので、日焼け止めを塗ると、バカ殿みたいな白塗りになってしまうデメリットがありました。しかし、最近では日焼け止めに使う成分を、メーカーが改良を重ねているので、白塗りがほぼ100%目立たないようになっています。
このタイプの日焼け止めでオススメなのが、ヴェレダの「エーデンスワイス UVプロテクト」と言う物です。
天然由来成分のみで作られており、敏感肌の人や赤ちゃんでも安心して使うことができます。
紫外線対策は、遅れれば遅れるほど、後でニキビケアが大変になってきます。なので、今すぐ対策を始めるようにしましょう。
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