化粧水パックはどう行うのが正解?
普段どのように化粧水パックを使用していますか?毎日のスキンケアは、肌の健康を維持するために大切なことです。しかし、「毎日忙しい」「スキンケアをするのがめんどくさい」などの理由で肌の手入れを怠っている人は少なくありません。化粧水パックをスキンケアに取り入れて簡単に効果的なスキンケアをしてみましょう。化粧水パックの効果や使用頻度、使用方法などを私、編集長水野春子がご紹介します。化粧水パックを上手に活用して、綺麗な肌を手に入れていきましょう。
化粧水パックの嬉しい3つの効果
ますは、化粧水パックにはどのような効果があるのかを見ていきましょう。化粧水パックの中に自分が求めている効果があるかどうかを知っておくことが大切です。化粧水パックの嬉しい3つの効果を大公開します。
肌の表面の乾燥を防ぐ
化粧水パックを使用することで、短時間で肌に水分を与えることが出来ると言われています。これは、化粧水がたっぷり染み込んでいるパックを肌にのせることで肌の角質層にまで潤いを与える事が理由です。肌に潤いを与えると、乾燥しやすい皮膚表面をケアして、乾燥による肌荒れなどのトラブルを予防改善することが出来ると考えられています。
美容液の浸透を高める
化粧水パックを肌にのせると、肌の角質層を柔らかくすることが出来ると言われています。角質層が柔らかくなることで、化粧水の後に使用する美容液の浸透力をアップさせる効果が期待できるのです。角質層が固いままでは、高価な美容液などを使用しても十分な効果が得られない可能性も考えられます。
キメが整い毛穴が目立たなくなる
化粧水パックを使用すると、肌にしっかりと潤いを与えることが出来ます。肌が潤いとふっくらとした印象になりキメを整えることが出来るのです。反対に、肌が乾燥していると角質層がめくれたような状態になってしまう可能性があります。この状態では、肌の水分量をアップさせて角質層を綺麗に整えることができないと考えられています。角質層の効けを整えると「毛穴が目立たなくなる」「肌のバリア機能が回復する」「肌の保水力が増える」などの嬉しい効果も期待できるようです。
化粧水パック(コットン)の方法
化粧水パックの使い方を間違えてしまうと、十分な効果が得られなくなってしまう可能性があります。化粧水パックの効果をした上で、効果的な使用方法を参考にしていきましょう。いくつかの方法の中から自分に合った方法を見つけることが大切です。
化粧水パックの手順
まずは、基本的な化粧水パックの使用方法を見ていきましょう。普段自分が行っている化粧水パックの方法と比較をしてみてください。化粧水パックは、コットンやパック用のシート、化粧水があれば簡単に出来ます。
- コットンや化粧水パック用のシートに水を染み込ませます
- コットンやパックがヒタヒタになるように化粧水をしっかりと染み込ませます
- 顔にパックをのせます
- コットンの場合にはコットンを2~5枚に裂いて両頬、顎、額、鼻にのせましょう
- 時間を置いてコットンやパックを外します
IKKO流ティッシュパック
コットンを使用すると、コットンの繊維が顔に残ってしまう可能性があると言われています。この刺激が原因で肌荒れを引き起こすこともあるようなのです。コットンの繊維が気になる場合には、IKKOさんが紹介していたティッシュパックを行ってみるのも良いかもしれません。コットンよりも顔にホコリや繊維が残りにくい方法だと言われています。
- 化粧水をティッシュペーパーに染み込ませます
- 顔全体に化粧水を染み込ませたティッシュを貼ります
- そのまま2~3分程度放置します
- 顔から剥がしておしまいです。
佐伯チズ流コットンパック
佐伯チズ流コットンパックは、大判コットンを使用して化粧水パックを行う方法です。大判コットンを使用することで、顔全体を簡単にケアすることが出来ます。小さいコットンでは、顔全体の保湿がしっかりとできないと感じる人におすすめです。1枚のコットンを薄くして使用することで効果的に顔に化粧水を浸透させることが出来ると言われています。
- 大判コットンを水で湿らせて手で優しく絞ります
- 水を絞ったコットンに化粧水をたっぷり染み込ませます
- コットンを4~5枚に裂いて顔にのせます
- のせる場所は、両頬、鼻、額、顎です
- 3分程度そのままにして時間が経ったら顔から剥がします
超乾燥肌は化粧水乳液パック
超乾燥肌の人は、化粧水パックを行っても乾燥のケアが十分にできないことがあります。乾燥が気になる人や、化粧のノリが悪いと感じる人、肌をしっかりと引き締めたいと考えている人は以下にご紹介する方法で自分に合った化粧水乳液パックを実践してみましょう。
「化粧水と乳液を混ぜる方法」
- コットンに化粧水を染み込ませます
- 100円玉程度の乳液を化粧水を染み込ませたコットンに馴染ませます
- コットンを2~5枚程度に裂いて顔にのせましょう
- 3分程度そのままにしておしまいです
- コットンが乾燥してきたと感じる場合にはすぐに新しいものに変えることが大切です
「水と乳液を混ぜる方法」
- コットンに精製水をたっぷりと染み込ませます
- 手で軽く精製水を絞ります
- 適量の乳液をコットンにのせて馴染ませます
- コットンを乾燥が気になる部分にのせます
- 3分程度そのままにしておしまいです
パックを行う順番
化粧水パックを使用するだけのスキンケアでは、スキンケア不足による肌荒れなどのトラブルの原因になってしまう可能性があります。化粧水パックをしたままにしておくと、肌の水分が奪われて乾燥を悪化させることもあるので注意をしてください。化粧水パックを使用する時のスキンケアの順番を見てきましょう。
- 化粧水で肌の調子を整えます
- 化粧水パックを使用して潤いを与えましょう。
- 再び化粧水を使用してパックを剥がした時に出た角質をケアします
- 美容液を使用します
- 最後に保湿効果のある乳液やクリームを塗っておしまいです
化粧水パックの目安時間
化粧水パックを行う時には、目安の時間をしっかりと守ることが大切です。化粧水パックを長時間使用すると、パックに含まれている水分と一緒に顔の水分が奪われてしまう可能性があります。この現象が起きると、肌の乾燥が悪化してしまうので注意をしましょう。
目安時間
- さっぱりタイプの化粧水の場合:1~2程度
- しっとりタイプの化粧水の場合:3分~5分程度
- ジェルタイプの化粧水の場合:10分程度
これ以上の時間は肌に大きな負担を掛けてしまう可能性があると言われています。また、市販の化粧水パックを使用する場合には推奨されている時間を守るようにしましょう。
化粧水パックは毎日しても良い?
基本的に化粧水パックは毎日使用しても問題ないと言われています。毎日使用することで、スキンケア商品の成分をより効果的に浸透させることが出来るようです。ただ、毎日使用する時間がない人もいます。時間がない人は週に1~2回程度の使用を目安にしましょう。ただ、肌荒れなどが起きている時に化粧水パックを毎日使用すると肌に負担が掛かってしまう可能性があります。肌荒れを引き起こしている場合には、使用頻度を少なくすることも大切です。
ニキビがある時に化粧水パックはOK?
化粧水パックには、肌を潤いを与える効果があると言われています。しかし、顔にニキビがある状態で使用すると化粧水パックがニキビを刺激して症状が悪化してしまう可能性があるようです。また、化粧水パックを顔から剥がした時にニキビが潰れることもあります。ニキビが顔にある時には、化粧水パックを優しくのせるか使用を控えることが大切です。
パック用におすすめの化粧水3選
化粧水パックは、普段使用している化粧水を使うことが出来ます。しかし、中には「普段の化粧水では十分な効果が得られない」などの悩みを抱えている人もいるかと思います。パック用に使用するおすすめの化粧水を参考にして、自分に合ったアイテムでしっかりとケアしていきましょう。おすすめの化粧水を3つ紹介します。
化粧水パックで使用する化粧水の選び方
化粧水パックに使用する化粧水は、一度にたくさんの量を使用するため高価なものにしてしまうと経済的な負担が掛かってしまう可能性があります。また、「高いから」「もったいないから」などの理由で化粧水をコットンにしっかりと染み込ませないままパックを行うと十分に効果が得られないだけではなくコットンの刺激で肌荒れを引き起こす可能性も考えられるのです。そのため、使用する化粧水は一度にたくさんの量を使用してもいいものを選びましょう。また、肌に潤いを与えることを目的としているので「保水力」のあるセラミドやヒアルロン酸が含まれているものがおすすめです。
化粧水の選び方
- 肌への刺激が少ないもの
- 保水力のあるヒアルロン酸やセラミドが含まれているもの
- プチプラなど一度にたくさんの量を使用できるもの
- エイジングケアや美白効果など自分が求めている効果があるもの
セザンヌ|スキンコンディショナー高保湿
セザンヌのスキンコンディショナー高保湿は肌の乾燥の予防やケアを行うセラミドが配合されているのが特徴です。また、天然由来のさまざまな保湿成分が含まれているので、肌の乾燥ケアをしっかりと行うことが出来ます。1本で約4ヶ月分の容量なので、家族みんなで保湿ケアが出来る商品として多くの人から注目を集めています。一度にたくさんの量の化粧水を使いたいと考えている人必見です。
| 価格 | 容量 | 注目の成分 |
|---|---|---|
| 650円程度 | 500ml | ヒアルロン酸:肌に潤いを与えて保湿をする成分 コラーゲン:皮膚に弾力を与える成分 セラミド:細胞間に水分を与えて外的刺激から身を守る効果のある成分 |
「口コミ」
- 大容量で!5/5大容量顔だけじゃなく全身に使える。テクスチャーはさらっとしていてさっぱりとした使用感。ベタつきはないけど潤う。ミスユニバースも高い化粧水をちびちび使うのではなく安い化粧水をたっぷり使う方が保湿効果が高いと、1回に約20mlの化粧水を使うとか。たっぷり入ってるので惜しみなく使える。潤いの持続性があるように感じる。
菊正宗|日本酒の化粧水高保湿
菊正宗の日本酒の化粧水高保湿は、プラセンタエキスやアミノ酸、日本酒などの美容保湿成分が豊富に配合されている商品です。日本酒に含まれているアミノ酸が日本酒一升分含まれているのが魅力です。日本酒は昔、水で薄めて化粧水の代わりに使用されていたそうです。お米と麹と水で作られているので、肌が弱い人でも安心して使用することが出来ると考えられています。
| 価格 | 容量 | 注目の成分 |
|---|---|---|
| 900円程度 | 500ml | セラミド:細胞間に水分を与えて外的刺激から身を守る効果のある成分 アルブチン:メラニンの発生を防いで美白効果のある成分 ヒアルロン酸:肌に潤いを与えて保湿をする成分 プラセンタエキス:細胞修復効果や抗酸化作用のある成分 日本酒:アミノ酸やミネラルなどの保湿成分が含まれている成分 |
「口コミ」
- コスパがいい!5/5こちらで購入者の方々のレビューを見て、この値段でそんなによいなら、と試しに購入。実際使ってみると、肌荒れもしないし、さらさらしてる割につけたあとはもっちりする感が。コスパ最高だと思います!
イミュ|ナチュリエハトムギ化粧水
イミュのナチュリハトムギ化粧水は、天然由来のハトムギエキスを配合している商品です。ハトムギエキスには美容保湿効果があると言われています。また、さっぱりとした付け心地なので、夏などの暑い季節でも使用することが出来ます。香料や着色料などの余計な成分が配合されていないので、敏感肌や乾燥肌の人におすすめです。
| 価格 | 容量 | 注目の成分 |
|---|---|---|
| 700円程度 | 500ml | ハトムギエキス:保湿効果のある成分 グリチルリチン酸2K:ニキビなどの炎症を抑える効果のある成分 クエン酸:アンチエイジングや美肌効果のある成分 |
「口コミ」
- 肌は弱いけど……5/5色々な化粧水を試してきましたが一番好きです。色々な特徴をうたった化粧水がありますが、肌が弱いせいか肌荒れしてしまうことが多いのですが、こちらの商品は保湿もできて、肌も健全で愛用しています。
化粧水パックとパックシートの違い
化粧水パックとパックシートの違いを考えたことはありますか?それぞれの違いや使用をする目的をしっかりと把握して、肌のケアが効果的に出来るようにしていきましょう。違いや肌に与える成分を大公開します。
目的の違い
化粧水パックは、普段自分が活用している化粧水をコットンなどに染み込ませて使用するものです。ローションパックと呼ばれることもあり、肌に水分を与えることを目的としています。そのため、同時にシミやシワなどのケアをすることは難しいです。パックシートは、美白効果やアンチエイジング効果など自分が求めている効能のある美容成分が配合されているものです。さまざまな美容成分が凝縮されているので、毎日の肌のケアだけではなく肌の補修効果があると言われています。
肌に与える成分の違い
パックシートを活用する時には、自分が求めている効果によって配合されている成分を選ぶことが大切です。違う成分の商品を選んでも、求めている効果が得られない可能性があります。
| 目的 | 主な成分 |
|---|---|
| 肌にハリを与えたい時 | コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸など |
| 乾燥のケアをしたい時 | セラミド、ハチミツ、オリーブオイルなど |
| 美白効果を得たい時 | アルブチン、プラセンタキス、ハトムギ、酒かす、ビタミンCなど |
| アンチエイジング効果を得たい時 | コラーゲン、プラセンタエキス、エラスチンなど |
化粧水パックの場合には「水分を与える」事を目的としているため、肌に刺激を与える可能性の少ない成分が配合されているものを選ぶことが大切です。保湿効果のある「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「セラミド」などの成分が配合されていることも大切ですが、長時間肌に化粧水がついている状態になるので、刺激の多い下記の成分が含まれていないかを確認してみましょう。
- アルコール
- PG/DPG
- 合成香料
- 合成着色料
継続して肌に栄養を与える土台づくりを
肌のケアを行うためには、継続してスキンケアを行っていくことが大切です。2~3日程度化粧水パックを行った程度では、しっかりとした肌に栄養を与える土台作りを行うことは出来ないでしょう。「肌の調子が悪い」と感じた時には、化粧水パックを上手に活用して肌に潤いを与えましょう。ただ、パックシートの中には肌に刺激を与える成分が含まれている事が多いのも事実。パックシートは、1週間に1~2度の使用頻度がおすすめです。効果的な成分を知って、肌の悩みをケアしていきましょう。