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M.モゥブレィステインクレンジングウォーター登場!

靴のお手入れへの概念を変えた商品とも言えるM.モゥブレィ・ステインリムーバー。長年の要望に応えたその進化版が遂に登場しました。石油系の有機溶剤の代わりにオリーブオイルとホホバオイルを用いたとのことですが、果してその使い心地や効果は如何に? 早速レポートします!

有機溶剤を含まない画期的なクリーナー!

主成分にオリーブオイルとホホバオイルを採用した「M.モゥブレィ・プレステージ ステインクレンジングウォーター」です。蓋がプルアップ式からスクリュー式に変更になったのも、従来のステインリムーバーとの何気なくも大きな変更点です。税込み1080円 (R&D TEL:03-3847-2255)

靴、特にアッパーの革に付いた汚れや古くなった靴クリームを落とすいわゆる「クリーナー」の類は、シューケアに欠かせない道具であることは読者の皆さんもご承知かと思います。「革を痛めるのでは?」と毛嫌いする向きも中にはありますが、使い方さえ間違えなければ今日の市販品で問題を起こすことはないと言うのが、その種のものを30年近く用いている私の実感です。ゴシゴシ擦らず優しく用いるのがポイントです。

歯磨きのようなペースト状のものと液体のものがありますが、今日では後者のほうが一般的で、その代表選手はやはり「M.モゥブレィ・ステインリムーバー」なのでしょう。その種の先駆け的な商品であるこれは、ブランドネームが変わっても、中身そのものはそれこそ私が紳士靴に興味を持ち始めた頃から売られているロングセラー。昔は60mlのものしかありませんでしたが、今や300ml、いや500mlのものまで売られていると言うことは、それだけ使い勝手の良い商品として徐々に認知度を高めて来た証拠なのでしょう。

そして、どうやらこの分野にも昨今のシューケア用品のメガトレンド「更なる高品質化」そして「天然素材ベース」の波が押し寄せて来たようです。今回ご紹介する「M.モゥブレイ プレステージ ステインクレンジングウォーター」がその典型。従来この種の製品に不可欠だった石油由来の溶剤、いわゆる有機溶剤を全く含まず、その代わりにオリーブオイルやホホバオイルなどから創り上げたクリーナーとのこと。汚れを浮き上がらせるクレンジング力のみならず保湿力にも優れる点で、これらのオイルは既に化粧品の分野ではお馴染みの存在ですが、果たして靴のアッパーにも有効に作用するのでしょうか? 早速使ってみようじゃないですか!


で、次のページでは従来のステインリムーバーと使用感を比べてみましたよ!

確かに汚れが落ちる、そして革が潤う!

向かって左が従来のM.モゥブレィ ステインリムーバーを用いた後、右が新発売のM.モゥブレィ プレステージ ステインクレンジングウォーターを用いた後です。ちょっと解り難いのですが、後者の方が革に潤いがより多く残っています。

新発売なったM.モゥブレイ プレステージ ステインクレンジングウォーター(以下「クレンジングウォーター」と記します)の効果や如何に? と言うことで従来のM.モゥブレィ・ステインリムーバー(以下「ステインリムーバー」と記します)と何が、どう違うのか、使用感を比べてみました。コットンパフにそれぞれ同じ分量だけ取り、同じ力加減で靴に馴染ませてゆくと…… うん、やっぱり違うなぁ! 以下各項目別に違いを挙げておきましょう。

1.匂い
どちらもキツさは殆ど感じませんが、ステインリムーバーは僅かに化学系の鼻をツンと突く感覚があるのに対し、クレンジングウォーターの方は確かに植物系のオイルっぽい香りです。匂いが苦手で前者を好んでは用いなかった人でも、後者なら特段の支障はなく使えるのではないでしょうか。

2.使用感・伸び具合
サラサラな質感のステインリムーバーに比べ、クレンジングウォーターは幾分トロッと濃厚な印象の液体です。前者は革を僅かに擦るような感覚がないわけでもなかったのですが、後者は革にピタッと吸い付くような使い心地で、よりスムースに余計な力を入れることなく革に伸ばしてゆくことが可能になっています。

3.使用後の革の状態
一番上の靴のつま先の写真をご覧願います。向かって左がステインリムーバー、右がクレンジングウォーターで拭き取ったものです。写真ではハッキリとは分からないのですが、革が若干白んで見える前者に対し、後者の方が明らかに革に潤いが残っています。これが保湿力のあるホホバオイルの効果なのかな?

汚い写真でごめんなさい。拭き取った後のコットンパフで両者の差が歴然と出ました! 向かって左が従来のM.モゥブレィ ステインリムーバーを用いた後、右が新発売のM.モゥブレィ プレステージ ステインクレンジングウォーターを用いた後です。後者の方が色味がはっきり落ちています。成分がより効果的に革に浸透している証拠!

4.汚れの落ち具合
上のコットンパフの写真をご覧下さい(汚い写真で申し訳ない)。向かって左がステインリムーバー、右がクレンジングウォーターを染み込ませたものです。後者のほうが靴クリームの色がくすまず、ハッキリとした色合いで落ちていることが一目瞭然! それだけ後者の方の浸透度そして洗浄力が高い証拠なのだと思います。靴自体がもともと有していた色味まで抜けてしまう訳ではありませんので、その点はご安心を。

いずれにしても、従来のステインリムーバーも決して悪いわけではないのですが、「より軽い力で」「より効果的に汚れが落ちる」と共に「革の水分を十分に保つ」効果は、比べてみるとクレンジングウォーターの方が明らかに上です。牛革のスムースレザーは当然のこととして、コードヴァンのお手入れとかにも今まで以上に安心して使えそうです。今までクリーナー自体が苦手だった人でも、これなら無理なく使えるのではないでしょうか。

唯一、このM.モゥブレイ プレステージ ステインクレンジングウォーターで惜しいのは、1瓶の容量が100mlと少なめな点位かな? これまでのものより少量でより効果的に汚れが落とせるからとか、オリーブオイル・ホホバオイルの酸化リスク等を考慮したのだとは思いますが、クリーナーってついつい多用しがちですので、例えば200mlバージョンがあればなおさら嬉しかったりします(R&Dさんよろしくです!)。それだけ使い勝手の良い、優れたクリーナーだと思いますよ!



容量:100ml
税込価格:1080円
お問い合わせ先:R&D
TEL:03-3847-2255


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