正しくケアして、毛穴トラブルに悩まされない為に知っておきたい毛穴の基礎知識

毛穴トラブルはほとんどの女性にとって、多かれ少なかれ悩みのタネになっているのではないでしょうか。

毛穴の悩みと言っても、いくつかのタイプに分かれます。
間違ったケアで毛穴トラブルを悪化させてしまわない為にも、悩みのタイプに合った適切なケア。やってはいけないケアをご紹介します。

こんにちは、管理人のAckeyです。
今回この記事では、美容師でヘアメイクアップのお仕事をされていた現在アラサー(20代)のMaiさんに書いて頂きました。

 

Maiです。私自身肌がとっても敏感肌・乾燥肌でトラブルが絶えませんでした。毛穴の悩みは、実は間違ったスキンケアで悪化させてしまったり繰り返しているケースが多いのです。
こちらのコラムが参考になれば嬉しいです。

 

毛穴という言葉にひそむ落とし穴

黒ずみが気になる、開きが気になるなど、毛穴で悩む人は多いですよね。

しかし、毛穴ほど、一般の人が正しく理解できていないのではないでしょうか。

雑誌などで目にしたことがあるかもしれませんが、毛穴は基本的に毛の横にちょこんと小さな皮脂線があるという構造になっています。

実は、顔の場合はボディに比べて皮脂腺が大きく発達していて、そのため毛穴が目立ちやすいのです。

顔は、頭皮に次いで皮脂腺が発達している部分でもあります。
しかしその皮脂線に対して、毛はとても小さめです。

つまり、顔の毛穴の主役は、毛ではなく皮脂腺。
毛穴というよりは、むしろ皮脂腺穴と呼ぶべき状態なのです。

毛穴が目立つのは汚れのせいじゃない!?

顔の毛穴の主な役割は、皮脂腺の分泌です。
毛穴が汚れているのでどうにかしたいという悩みがありますが、毛穴に脂がたまっているのは自然なことなんです。

また、毛穴はくぼみ(凹)なので、影ができ何も汚れが詰まっていないときでも黒く見えますが、これは鼻の穴が黒く見えるのと同じこと。
穴はどうしても黒く見えてしまうものなんです。

毛穴の大小の多くは遺伝的要因で決まる

毛穴の大きさを気にする人も多いですが、毛穴の大きさはほとんど遺伝的なものです。
それには男性ホルモンの量がかなり関係しています。

男性ホルモンが多めの人は皮脂腺が大きくなり、皮脂腺の出口も大きくなるから、毛穴が目立つようになるのです。

この男性ホルモンの多さは、遺伝によって決まるもの。
もともと背の高い人と低い人がいるのと同じことです。
生まれつきのものは毛穴用化粧品で小さくなることはありません。

スキンケアで改善できるのは「詰まり毛穴」と「たるみ毛穴

毛穴が目立つのは、生まれつきの要素もありますが、皮脂が詰まって目立っている場合や、真皮が衰えて肌がたるみ、毛穴が広がってみえている場合もあります。
これは、適切なスキンケアでの予防や改善が可能です。

ただし、詰まり毛穴とたるみ毛穴では、対処法も異なります。

まずは自分の毛穴がどんな状態なのかを知ること。
そのタイプに合ったケアを的確に行うことが大切です。

体の中からも毛穴対策を

生活習慣が原因で毛穴が目立ってくることもあります。

不規則な生活、喫煙、極端なダイエットなどは、ホルモンバランスを崩し、毛穴の開きを加速させます。
日焼けは肌のハリや弾力を低下させ、たるみ毛穴を招くので厳禁です。

毛穴を目立たなくするには、こうした生活習慣を見直し、体の内側からケアをすることも必要です。
どうしても毛穴を目立たなくしたいのであれば予防するだけでなく、皮膚科で治療を受けるのもひとつの手です。

皮膚科でピーリングやレーザーなどの機械を用いて治療すれば、自分だけのケアより、効率が上がりますが、治療費が高くつきます。

あなたの毛穴のタイプはどれ?タイプ別、間違いがちなスキンケア

皮脂と角質が混ざり合って目立つ詰まり毛穴

毛穴の中の皮脂腺から分泌される皮脂と、古い角質とが混ざって角栓になる。
主にTゾーンの毛穴に多いのが特徴。

※勘違いスキンケア

  • 朝、水だけで洗顔している
  • お風呂で汗をかいて毛穴の汚れを出す
  • クレンジングオイルでマッサージしながら、毛穴に詰まった汚れを落とす
  • 保湿をおろそかにしている

保湿をしっかりするのは当たり前、水だけで洗顔していても、古い角質なんかは落ちてはくれず、汗をかいたからなどといって角栓が浮き上がるわけではありません。

加齢にともない縦長のしずく形に広がるたるみ毛穴

真皮のコラーゲンやエラスチンが老化によって弱まり、毛穴を支えきれなくなって、しずく形に垂れ下がった毛穴をさす。
おもに頬に多く見られる。

※勘違いスキンケア

  • 洗顔の最後に冷水や冷やした化粧水で引き締める
  • 引き締め化粧水で毎日ケアしている
  • アンチエイジングコスメは使っていない
  • あぶらとり紙は使わない

アンチエイジングコスメを使ってたるみを予防することが大事なので使うべき、毛穴が広がり皮脂が多量に出てしまうのであぶらとり紙で皮脂を抑えてあげること。
冷えたものを使ったからといって小さくなるわけではありません。

生まれつき皮脂腺が大きいタイプ開き毛穴

オイリー肌で赤ら顔ぎみの人に多い。
オイリードライに傾くと、敏感になることも

※勘違いスキンケア

  • 毛穴パックで毛穴のそうじをする
  • ゴマージュやスクラブで肌をこすっている

余計に毛穴が開いて目立ちやすくなりますし、肌をこすると毛穴が開きザラザラした毛穴に。

【詰まり毛穴】におすすめの毛穴ケア!

酵素洗顔料を使う

タンパク質を分解する酵素洗顔料は、余分な角質を取り除く効果が高い。
たまった角質をとって毛穴の周りの肌をやわらかくすると毛穴が目立ちにくくなる。

朝晩2回の洗顔

皮脂が残っていると酸化されて肌を刺激し、毛穴を開かせる原因になる。
皮脂は夜寝ている間も分泌されているので、夜だけでなく朝も。

定期的なピーリング

定期的にピーリングをして肌表面の余分な角質を取り除けば毛穴に角質がたまりにくくなる。
また毛穴の周りの肌をやわらかくして毛穴を目立たなくする効果。

【たるみ毛穴/開き毛穴】におすすめの毛穴ケア!

ビタミンC誘導体や収れん作用のある成分配合の化粧品を使う

ビタミンCには真皮のコラーゲンを増やすのを助ける働きがある。
ビタミンCを肌に浸透しやすくしたビタミンC誘導体は水に溶けやすく、化粧水に多く配合されている。
収れんとは、毛穴を引き締める働きの事で植物エキスなどでも収れん作用のある成分があります。

肌表面の皮脂をとる

浮いてきた皮脂は、あぶらとり紙でこまめにとる。
そのままだと酸化した皮脂によって肌老化が進むため、毛穴の開きにもつながる。