ドイツ生まれの漬物「ザワークラウト」とは
ドイツにおけるキャベツの漬物「ザワークラウト」。普通の漬物とはちょっと違うおいしさやうれしい効果が隠されていました!
「ザワークラウト」はドイツにおけるキャベツの漬物のようなもの。しかしこの酸味は乳酸発酵によるもので、酢に漬け込むものではないのです。ドイツでは保存食として庶民に親しまれ、冷蔵庫に入れておけば長期保存ができます。
海外で人気の「ザワークラウト」。それにはしっかり理由があるのです!そこで今回は、ザワークラウトの魅力や効果、基本のレシピからアレンジレシピまでご紹介します。
おいしいのは当たり前
ドイツ語で「すっぱいキャベツ」という名前のようにクセになるような酸味が特徴です。家庭や地域によってもその味は違うんだとか。
ソーセージやジャガイモの付け合わせとしてよく使われます。その酸味は料理を爽やかにしてくれます。玉ねぎやブイヨンで味付けされているものはコクがあり、ただの付け合わせとは思えないほどしっかりした味わい。
うれしい効果がたくさん!
おいしいだけではないんです!ザワークラウトは身体にとてもいい効果・効能を有するのも人気の理由のひとつです。
▶整腸作用
キャベツには胃を元気にする効果があります。キャベツのなかに多く含まれるビタミンUは胃腸の粘膜の修復に必要なたんぱく質の合成を促進してくれます。また、キャベツが発酵する長い過程で生成される乳酸は、消化器の掃除役として非常に優秀で、整腸作用が期待できます。
▶美肌・美白効果
なんとキャベツの葉2枚分にレモン2/3個分のビタミンCが含まれています。これは、ザワークラウトにすればあっという間に摂れてしまう量です。しみ、そばかす対策にもってこいですね。免疫力アップの効果も期待できます。
▶ダイエット効果
ザワークラウトは腸内の働きを活発にして、カロリーの燃焼も促進します。また、キャベツは食物繊維も豊富なので、デトックス作用もあり便秘の予防にもなります。
ザワークラウトの作り方
▶基本の作り方
芯と外葉を取りのぞいたキャベツを千切りにし、ボウルに入れます。粗塩とキャラウェイシードを加えて水分が出るように軽くもみます。出てきた水分ごと簡易保存容器に移し、ローリエと赤唐辛子を加えます。キャベツの外葉でふたをしたら、重石をおいて冷暗所で約1週間寝かせます。このとき、アクが出ていたら取りのぞいてくださいね。キャベツが黄色になったら完成!
▶電子レンジで簡単に!
電子レンジでササッと簡単に作れる時短レシピです。「ひとまず作ってみたい」という方や「あまり時間をかけられないし、めんどくさそう」という方におすすめですよ。
作り方はとても簡単!千切りにしたキャベツと塩を耐熱皿に盛り、ラップをかけてレンジで3分間加熱します。お酢やお砂糖、ブラックペッパーなどの調味料を混ぜ合わせて、味をなじませたら完成です。
作り方はとても簡単!千切りにしたキャベツと塩を耐熱皿に盛り、ラップをかけてレンジで3分間加熱します。お酢やお砂糖、ブラックペッパーなどの調味料を混ぜ合わせて、味をなじませたら完成です。
基本の作り方をおさえたら、いろいろな料理に活用してみましょう!ザワークラウトを使ったアレンジレシピを5つ、ご紹介しますね。
1. ザワークラウトとウィンナーのホットサンド
ホットサンドメーカーを使って、あつあつ簡単サンドイッチ!ザワークラウトの酸味がアクセントになって、ボリューム感はあるのにさっぱりと食べやすいメニューになるんですよ。
マスタードを塗ったパンをホットサンドメーカーにセットします。その上に半分に切ったウインナーとザワークラウト、チーズをのせてもう1枚のパンでサンドします。ホットサンドメーカーのふたを閉めて火にかけて、裏返してさらに加熱したら完成です!
マスタードを塗ったパンをホットサンドメーカーにセットします。その上に半分に切ったウインナーとザワークラウト、チーズをのせてもう1枚のパンでサンドします。ホットサンドメーカーのふたを閉めて火にかけて、裏返してさらに加熱したら完成です!
2. ザワークラウトとにんじんのサラダ
作り方はとっても簡単!ザワークラウトとすりおろしたにんじんを混ぜ合わせるだけで完成です。ザワークラウトの酸味がにんじんの甘みでマイルドになるんですよ。もうひと品欲しいというときやジャーマンポテトの付け合わせにおすすめ。
3. 鶏むね肉のザワークラウト煮
ザワークラウトは低カロリーなので鶏むね肉と合わせて煮ることで、ほどよく酸味の効いたヘルシーなひと皿になります。冷めてもサラダ感覚で召しあがれるんですよ。
熱したフライパンに油をひいて、軽く塩をふった鶏肉を炒めます。そこにザワークラウトと水を加え、ふたをしたら弱火で水分がなくなるまで煮たら完成。お好みでブラックペッパーをふると、ピリッと味がひきしまります。
熱したフライパンに油をひいて、軽く塩をふった鶏肉を炒めます。そこにザワークラウトと水を加え、ふたをしたら弱火で水分がなくなるまで煮たら完成。お好みでブラックペッパーをふると、ピリッと味がひきしまります。
4. 揚げ鶏にザワークラウト風
揚げ鶏をザワークラウトでさっぱりと召しあがれるレシピです。タルタルでクリーミーなおいしさも楽しめますよ。しっかりと満足感はあるのに減塩なのもうれしいポイント。
まずは、ジップロックに千切りのキャベツとにんじん、ザワークラウト、バジルを入れて冷蔵庫で30分ほど漬けます。味が染みこむように鶏肉をフォークで刺して、お醤油や料理酒などの調味料を塗りこみ、10分ほど寝かせます。鶏肉に小麦粉をまぶして、揚げます。漬けておいたザワークラウトをのせたら、最後にタルタルソースを添えて完成!
まずは、ジップロックに千切りのキャベツとにんじん、ザワークラウト、バジルを入れて冷蔵庫で30分ほど漬けます。味が染みこむように鶏肉をフォークで刺して、お醤油や料理酒などの調味料を塗りこみ、10分ほど寝かせます。鶏肉に小麦粉をまぶして、揚げます。漬けておいたザワークラウトをのせたら、最後にタルタルソースを添えて完成!
5. 牛肉とザワークラウトのサラダ
調味料不使用!牛肉とザワークラウトで簡単においしいおかずができます。キャベツ、セロリ、にんじんなど野菜もたっぷり摂れますよ。
熱したフライパンにオリーブオイルをひいて、牛肉を炒めます。火を止めて、にんじんやセロリ、キャベツで作ったザワークラウトを混ぜてできあがり。
熱したフライパンにオリーブオイルをひいて、牛肉を炒めます。火を止めて、にんじんやセロリ、キャベツで作ったザワークラウトを混ぜてできあがり。
付け合わせとは思えないほどの存在感を放つザワークラウトの魅力、伝わりましたか?気になる方はぜひ作ってみてください!