医療脱毛はエステの脱毛と比べると、以下のような違いがあります。
1回あたりの料金は高い
痛みは強い
店舗(院)が少なく、通える場所が限られる

少ない回数で脱毛完了できる
効果が永久である

 

料金については、医療脱毛業界も競争が激しくなってどんどん安いクリニックが増えてきました。
キャンペーンなどを上手に使えばエステより安い!? と思えるクリニックも既にあります。

 

エステの場合は1回あたりの料金は安い、または予め回数や複数の部位がセットになったセットプランが安いのが特徴です。
しかし、本当にお手入れがいらなくなるくらいまで脱毛しようと思えば、必要回数は医療脱毛の2倍とも3倍とも言われています。
医療脱毛が6回でつるつるになるところを、エステなら12回~18回は必要というわけです。

 

こう考えるとトータルで支払う料金は医療脱毛の方が結果的に安くなることも十分に考えられますよね?
料金面に関して言えば医療脱毛とエステの脱毛ではあまり差が無くなってきているとお考え下さい。

 

そして、もう一つの重要なポイントはやはり【痛み】です。
同じ機械で同じ看護師の施術を受けても、痛みは人によって変わります。
毛の太さ、毛の量、皮膚の色、皮膚の薄さ、脱毛する場所・・・。

 

医療レーザー脱毛は毛の黒い部分(メラニン)に作用するレーザーで毛根を破壊する仕組みなので、毛が太い人や毛が多い人にはより痛みは強くなります。
これはどこのクリニックでもほとんど変わりません。
違うのは使っている脱毛機の性能によって、痛みを和らげる工夫があるかどうかです。
これらを踏まえて医療脱毛クリニックを選ぶポイントを詳し解説していきます。

 

キャンペーンやセットプラン

ワキ脱毛をやって、次に両脚をやって、両ひじ下をやって・・・と1ヵ所ずつ契約するより、まとめて契約した方がお得になります。
1ヵ所あたりの料金が一番お得になるのは当然【全身脱毛】です。
全身脱毛以外にもクリニックによって複数の部位をまとめたセットプランはたくさんあります。
最初から部位が決まっているものではなく、自分で好きな部位を選べるプランなども充実してきました。

 

エステやサロン、または他クリニックから乗り換えた場合、既に脱毛済の箇所があると全身脱毛は選ばないですよね。
そんな方でもまだ脱毛が終わってない部位を効率よくまとめてセットにできるプランがあれば、バラバラにやるより絶対に安くなります!

 

脱毛機の種類

痛みを軽減できる工夫があるかないかは脱毛機の種類で変わります。

具体的には

  • 蓄熱式の脱毛機
  • 冷却装置がある脱毛機
  • 比較的弱い出力でも高い効果が得られる脱毛機

この3種類に分類されます。

 

蓄熱式の脱毛機

エステでも同じ原理の脱毛機はありますが、医療脱毛でも蓄熱式と呼ばれる脱毛機が増えてきました。
従来のレーザーに比べて出力が弱いレーザーを同じ場所に複数回照射することで、熱を蓄えて脱毛する仕組みです。
1回ずつの照射はそれほど痛みを感じませんが、これを繰り返すことで痛みはだんだん強くなってきます。
日焼け跡やシミ、黒ずみなど従来のレーザー脱毛では照射できなかった場所にも使えることから、より多くの方に施術できるのがメリットです。
お肌への負担も少なく、赤みや腫れの心配もあまりないのが嬉しいですね。

 

主な脱毛機 : メディオスターNeXT PRO、ソプラノアイス・プラチナム

 

冷却装置がある脱毛機

レーザー脱毛の痛みはレーザーを照射した後に感じる熱によるものです。
そこで皮膚の温度が上昇するのを避けるために、あらかじめマイナス20度程度の冷却ガスを皮膚に照射して冷やす機能がついた脱毛機です。
以前は冷やして照射するタイプがほとんどでしたが、最新機種では冷やすと照射を同時にできるタイプに進化。
これにより施術時間の短縮、照射漏れの軽減などの改善がみられるようになりました。

 

普通の脱毛機では施術前に皮膚を冷やす目的で冷却ジェルを塗布しますが、このタイプの脱毛機ではそれがいりません。
施術時間全体の短縮につながりますし、特にVIOなどでジェルを使わずに済むので衛生的に施術が行えるのも見逃せません。

 

主な脱毛機 : ジェントルレーズ・プロ、ジェントルマックス・プロ

 

比較的弱い出力でも高い効果が得られる脱毛機

レーザーの照射で本来狙っているのは皮膚の奥にある毛根のメラニンです。
皮膚にもメラニンはありますので、普通に照射すれば皮膚のメラニンもレーザーを吸収してしまい、皮膚がダメージを受けます。
これを極力防ぐために、レーザーを照射するハンドピースで皮膚を吸引し、皮膚を広げてレーザーが毛根のメラニンに届きやすくしたのがこの脱毛機の特徴です。
直接毛根のメラニンを狙いやすいため、比較的弱い出力でも高い効果が得られるため痛みも軽減できるという訳です。
さらにこの機種を使うクリニックのほとんどは冷却ジェルと使わずに施術しています。

 

主な脱毛機 : ライトシェア・デュエット

 

 

診療時間

医療脱毛は医療機関なので施術=診療と覚えておいてください。
この診療時間が何時から何時まで脱毛の施術を受けられるかを示す時間で、受付時間とは意味が違います。

 

他の美容外科メニューのようにダウンタイムを気にすることもないので、平日の仕事帰りなどにも医療脱毛なら予約できますよね。
人気クリニックになれば土日の予約は取りにくいことが多く(大阪ではリゼクリニックや湘南美容外科クリニックなど)、早くつるつるになりたい方は予約が取りやすい平日を狙うのがおすすめです。
診療時間が遅くまであるクリニックの方が当然通いやすいですし、予約も取りやすいと覚えておきましょう。
大阪では新たにオープンしたレジーナクリニックなどは平日21時まで診療時間があります。

 

その他の費用

クリニックを選ぶ上で注意して欲しいのが、その他の費用です。
リゼクリニックやレジーナクリニックのようにその他費用はほとんど無料というクリニックもありますが、その他のクリニックでは事情が違います。
例えば椿クリニックでは初診料が必要で、両わき脱毛のお試しキャンペーンを利用しても別途初診料が必要になります。
初回のカウンセリング料が有料というクリニックはほとんどありませんが、それ以外ではクリニック毎に違うので確認する必要がありますね。

 

その他費用の主なものは以下の通りです。

 

  • 初診料
  • 再診料
  • テスト照射
  • 処置料
  • 予約キャンセル料
  • 剃毛料(シェーバー代)
  • アフターケアクリーム
  • 打ち漏れによる追加照射
  • 肌トラブル時の治療薬
  • 肌トラブル時の追加照射
  • 解約手数料
  • 医療ローンの金利手数料
  • 医療ローンの解約手数料