ポップコーンといえば、トウモロコシを乾燥させたものを、フライパンに熱を加え油やバターで数分間炒り続けることにより粒の中に含まれている水分が沸騰することにより粒全体が膨張をはじめます。このときの圧力に耐えられず固い種子が「パン!」とはじけて白くふわふわなまるでスポンジのように柔らかいおいしいポップコーンができ上がります。
通常ポップコーンはポップ種すなわち爆裂種を使用するのですが、ジャンボコーンやポリコーンになると、ジャイアントコーンをフライパンではなく穀類膨張機、圧力窯に入れて加熱、減圧を行い急激に膨張させて作ります。こういったものは一般的には映画館で良く食べるのではないでしょうか。
一見すると、ファーストフード、ジャンクフードといわれるものですが、ポップ種自体は栄養価が高くダイエットや健康にも良いとして注目されているのですね。年齢の割にはとても美しい顔立ち体型をしているマドンナさん。海外セレブなの色々美容健康には気を使っているでしょう。
その中で、ポップコーンを使ったダイエットを実践していたというのです。ポップコーンはそんなに凄いものなのか?と思ってしまいますが、カロリーや栄養価、そしてダイエット効果などを解説させていただきたいと思います。
ポップコーンのカロリーや栄養について。
さて、ダイエットが気になるのであればカロリーや栄養も無視はできませんよね。一般的なポップコーンですと100gあたり、エネルギー(484kcal)、タンパク質(10.2g)、脂質(22.8g)、炭水化物(59.6g)となっております。ただ、メーカーによって若干カロリーは異なりますので、人気メーカーのポップコーンを比較してみました。
| 商品名 | 味 | 1袋の量 | カロリー |
| フリトレーマイクポップコーン | バターしょうゆ味 | 50g | 244kcal |
| セブンプレミアム | キャラメルメープル | 50g | 272kcal |
| 無印良品 ポップコーン | チェダー&ゴーダチーズ | 70g | 400kcal |
| ローソンおやつごろポップコーン | しお味 | 90g | 458kcal |
このようになっております。比較するとほとんどカロリーは同じなのではないかと思います。確かにカロリーだけみると、下の二つが多い傾向ですが、上の二つはカロリーが低いものの入っている量も下よりもずいぶんと少なくなっております。そうすると、ポップコーンのカロリーは大体みんな一緒と考えても良いでしょう。では、栄養価はどうなっているのでしょうか?
| ポップコーンの主な栄養成分(100g) | |||
| ビタミン | ミネラル | ||
| ビタミンA | 15μg | ナトリウム | 570mg |
| ビタミンE | 3mg | カリウム | 300mg |
| ビタミンB1 | 0.13mg | カルシウム | 7mg |
| ビタミンB2 | 0.08mg | マグネシウム | 95mg |
| ナイアシン | 2mg | リン | 290mg |
| ビタミンB6 | 0.27mg | 鉄 | 4.3mg |
| 葉酸 | 22μg | 亜鉛 | 2.4mg |
| パントテン酸 | 0.46mg | 銅 | 0.2mg |
このほかに、食物繊維総量(9.3g)、食塩相当量(1.4g)となっております。ジャンクフード、ファーストフードというイメージの割には意外と栄養価が高いのではないかという印象ですね。ビタミンにおいては、ビタミンE、ビタミンB6がダントツ多く、ミネラルもマグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅が凄い量です。食物繊維も比較的多いですね。それを考えると栄養価の低いカップ麺やお菓子とは全く別物と言えるでしょう。
スポンサー広告
ポップコーンで得られる効果効能とは?
抗酸化効果
まず、成分表をみてもご存知の通りビタミンEの含有量が高いです。ビタミンの中でもトップの抗酸化力でございまして、老化防止、抗ガン作用、動脈硬化の改善、美肌効果などが期待されています。さらには、ポリフェノールの含有量が野菜や果物より多いというのです。特に穀物に多いフェルラ酸の摂取が期待できます。
便秘の解消
ポップコーンは食物繊維の含有量も多いです。そのため、便秘の解消を行ったり、腸内環境を改善してくれることが期待されていますが、実際のところ食物繊維だけでは便秘の解消は難しいので、そのほかの、タンパク質、食物繊維、オリゴ糖、乳酸菌などを併用する必要があります。
新陳代謝アップ
カプサイシンなどの栄養素は含まれてはいません。しかし、ポップコーンの栄養価をみると亜鉛をはじめとしたミネラルが非常に多いのです。亜鉛は細胞を作る上で必要なミネラルですので成長促進においては必要といえるでしょう。細胞の入れ替わりにおいても重要なので新陳代謝を円滑にするという意味ではダイエット効果も期待できます。
ポップコーンダイエットの効果的な方法!
では、ポップコーンをどのようにダイエットに活用すればよいのでしょうか。まず、多くのポップコーンがダイエットに良くないと考えられる理由は、油、バターです。市販のものですと色々と健康に悪そうなものがたくさん含まれています。塩分過剰によりむくみを引き起こすこともあるかもしれません。
それでは全く意味がありません。重要なのはポップコーン自体は太るよりも痩せる要素が多いのですが、太るといわれるのは結局は味付けにあるのです。そのため、自分で味付けを行ってしまえばポップコーンを食べてもそんなに太ることはないといえます。
むしろ、効果効能をみれば健康に良いと言えるでしょう。ダイエット方法は簡単で、普段食べているスナック菓子を全て自分で作ったポップコーンにしてしまえば良いだけです。では、ポップコーンはフライパンで作れるといいますがどのようにして作ればよいのでしょうか?
ポップコーンの簡単な作り方
1 乾かしたトウモロコシをフライパンに入れる
2 油が浸るぐらいにしく
3 全体に油をなじませる
4 塩で味付けする
5 中火にしてふたを閉める
6 放置すると焦げるので揺らす
7 そのまま放置するとパンパンと跳ね上がる
8 収まったら完成
ここで、油を使用していますが油を亜麻仁油、ごま油、オリーブオイルを使用することにより太りにくいポップコーンを作ることができます。また、塩に関してはあまり入れすぎるとむくみやすくなるので、気になる方は少量で天然塩を使用するとよいですね。しかし、問題点としてはやはり市販で売られているポップコーンの原料が遺伝子組み換えの可能性も否定できませんので、国産の遺伝子組み換えではないトウモロコシから乾燥させて作ることをオススメします。
実際に、遺伝子組み換えのポップコーンで鶏が死亡した、遺伝子組み換えのコーンを食べた家畜が良質な餌を食べていた家畜よりも飽和脂肪酸が多くビタミン、ミネラルの栄養が少なかったというデータもあるのです。当然これを人にやったらビタミン、ミネラルは奪われ、太りやすい体になりますので食選びはダイエットにも影響します。本来ならダイエット食材となるものも遺伝子組み換えというだけで健康を害するものになるので注意が必要です。
スポンサー広告
関連記事
シェアする
スポンサー広告
more