ベピオゲルのニキビへの効果と副作用、使い方!市販で試すには!?
ベピオゲルはマルホ株式会社から発売されたニキビ用の塗り薬です。
ベピオゲルの中身ですが、白色のクリームで匂いはありませんが、刺激感が強いとされます。
皮膚科で処方される薬ですので薬局やドラッグストアでは購入できません。薬価は1g=120.9円(皮膚科のニキビ薬では値段は最も高いとされます。)
実はこのベピオゲルの有効成分である過酸化ベンゾイルはアメリカの薬にはほとんど含まれているのですが、日本では厚生労働省から認可されていないため、今まで使用することができませんでした。
しかし2015年1月に認可され、同年4月にベピオゲルという過酸化ベンゾイルを含んだ薬、第一号が発売されたのです。
超強力な薬としてアメリカで高い実績があるため、今までニキビが治らなかった人も過酸化ベンゾイルを含んだベピオゲルで治る期待が大いに持てます。
ここではベピオゲルのニキビへの効果と副作用、そして使い方についてお伝えしたいと思います。
※追記 ベピオゲルが2015年4月に発売されましたが、5月にベピオゲルよりも効き目のあるデュアック配合ゲルが発売されたのでそちらについても補足します。
また市販でもベピオゲルと同じ効果のあるものがあるので最後に紹介します。
①ベピオゲルのニキビへの効果
ベピオゲルの有効成分である過酸化ベンゾイルはピーリング効果と殺菌効果のふたつによってニキビを治していきます。
①ピーリング効果
ピーリング効果というのは肌の古くなった角質やコメドを酸によって溶かすことによって、毛穴の詰りを解消することでアクネ菌の繁殖を防ぎます。
このピーリング効果はプロアクティブの洗顔料を使用した時のようにピリピリとするのが特徴的ですね。
ただプロアクティブのピーリング効果はサリチル酸によるもので、過酸化ベンゾイルの方がピーリング効果は強いとされます。
ですのでプロアクティブの刺激が強すぎた方にはベピオゲルの使用は控えるようにした方がいいでしょう。
②殺菌作用
ベピオゲルの過酸化ベンゾイルの殺菌力は超強力です。※市販のや病院で処方されるニキビ薬のどの成分よりも強力とされます。
そして殺菌作用によってニキビの元であるアクネを殺菌し、そしておでこのぶつぶつや背中ニキビの元であるマラセチア菌を殺菌してくれます。
またアクネ菌を殺菌することニキビ跡に対しても改善させることができます。
以上のふたつの作用によってベピオゲルがニキビに効いていきます。
ベピオゲルの効き目について
ベピオゲルを塗ることでニキビに効いてくるのかというと
・白ニキビや黒ニキビであれば4時間ほどでニキビが縮小されます。※普通の薬だと2~3日
・赤ニキビであれば2~3日程度で目に見えて鎮静されていきます。※普通の薬であれば5~7日
・ニキビ跡であれば約1か月塗る続ける必要があります。
というようにベピオゲルを塗ることで非常に即効性が高いとされます。
ベピオゲルでの私のニキビ治療の結果
2015年の半ばころにベピオゲルを皮膚科で処方してもらいました。私の場合にはかなりヒリヒリしたのを覚えています。
2週間ほど頬の赤ニキビやおでこのニキビに塗ったのですが、効果がなく、治療はあっけなく終わりました。今までにない新薬だと期待したのですが残念でした。
しかしベピオゲルで治すことができなかったのですが、2017年現在はニキビがしっかりと治すことができています↓
②ベピオゲルの副作用
ベピオゲルの効き目は非常に強いのですが、その反面刺激がとても強くて、発売してすぐに副作用の報告がたくさん挙げられています。
特に副作用としては、肌の刺激感、発赤、かゆみなどが最も挙げれます。
ただベピオゲルは刺激が強いのではじめのうちはヒリヒリとしていまうのは仕方がないこととされますので、副作用が出てでも2~3日使い続けてみてください。
人によっては使ってすぐに真っ赤に腫れてしまう場合があるので、そのような重い副作用が出た場合には使用を中止してください。
ベピオゲルを使用する前に腕につけてみて、赤く腫れないかパッチテストを行ってみるのがよいでしょう。
またもうひとつがベピオゲルの使用後は急激に乾燥するので注意です。肌がカサカサになってしまうのでベピオゲルを塗った後の保湿対策は忘れないでください。
②ベピオゲルのニキビへの使い方
ベピオゲルでニキビを治す場合の使い方についてですが、
①べピオゲルは朝と夜の洗顔をし、さらに化粧水をつけた後につけていきます。
②手にそのままとり、ニキビ部分にだけ塗り込んでいきます。つけすぎると肌がひりひりとするのでほんの少量で構いません。
③つけた後に肌が乾燥する場合にはニベア青缶などの保湿クリームを塗って乾燥を防ぎましょう。
④もし使用中に大きな副作用が出た場合や2週間使用しても何も変化がない場合は使用を中止し、処方した医師に相談しましょう。
以上が基本的なベピオゲルの使い方ですが、細かい点はニキビの症状によって変わりますので皮膚科医の先生の指示に従ってください。
④デュアック配合ゲルについて
ベピオゲルの登場から1か月後にデュアック配合ゲルが発売されました。
知名度は低いですが、成分上はデュアック配合ゲルの方が優れています。
会社:株式会社ポーラファルマ
薬価:1g152.4円
成分:過酸化ベンゾイル、クリンダマイシン
使い方:1日1回洗顔後に塗っていきます。
過酸化ベンゾイルに加えて、抗生物質のクリンダマイシンが配合されています。抗炎症作用によって赤ニキビやニキビ跡の赤みを抑えることができます。このようにデュアック配合ゲルの方が成分上、ベピオゲルよりも優れています。
⑤ベピオゲルを市販で試すには
そして最後にベピオゲルを市販で試す方法についてですが、残念ながらベピオゲルは市販では売られておりません。ただし同じ有効成分の過酸化ベンゾイルを配合したアクネフリーがあります。
会社:University Medical社
値段:3065円(237ml)
成分:過酸化ベンゾイル
用法用量:1日2回洗顔時の洗顔料として使用
アクネフリーはアメリカの洗顔料であり、ベピオゲルと同じく過酸化ベンゾイルによってアクネ菌を殺菌してニキビを治療します。
わずかにですが扱っているドラッグストアもあります。しかしネットで購入するのが早いでしょう。皮膚科を受診せずとも手に入れることができますので試してみてください。
ということでベピオゲルのニキビへの効果と副作用、使い方でした。