角質培養的保湿の考え方
2015/10/26
1に保湿、2に保湿、3、4がなくて5に保湿。
このフレーズ懐かしい(笑)
保湿、保湿、って言うけれど、やっぱり本当に保湿って大切なんです。
なぜかというと、
お肌の表面の角質層=肌をなめらかに整える。(短期的)
お肌の強度が高まり、丈夫な角質層=肌が育つ。(長期的)
からです。
お肌の今の美しさも、将来の美しさも、保湿がカギ握っているんです。
そして大切なのは、水分を与えて保湿してあげるのではなく、
肌に保湿する力を持たせてあげるお手入れ。
お肌の仕組みを理解すれば、
保湿の重要性とそれをアップさせる方法が分かって来ますよ☆
■ なぜ肌に保湿力が重要なのか。
まず、保湿が大切な理由を。
この「角質培養主義」をくまなく読んで下さっている方には、
おそらくもはや説明不要かと。。。
角質培養=肌を育てることが大切。
肌を育てるには?→肌のバリア機能を強化する。
肌のバリア機能が高い=角質層が十分な水分を蓄えている。
→角質層が潤っている状態を保つことが大切!
角質層のバリア機能
http://kakushitsubaiyo.com/blog-entry-15.html
そして、なぜ「保湿」ではなく「保湿力」とわざわざ言うのか。
水分を与えること=保湿 ではなく、
水分を保持する成分を与えること=保湿 であり、
水分保持成分で満たされた角質層は保湿力が高いと言えるからです。
角質層に水分を保持する成分があれば、
水分を与えなくても、体内から、外気から、水分を掴んで肌の水分量は保たれます。
水分を保持する成分がないのにただ水分を与えるのは、
スカスカの土壌にいくら水をやっても下から流れ出ちゃうのと一緒。
水をやるのではなく、土壌改良が必要ですよね。
ということで、保湿力を高めてあげるにはどうしたらよいのでしょうか?
■ 保湿力を高めてあげるポイント
・まずは速攻性のある保湿力を高める成分「セラミド」を。
保湿力のない肌をまずうるおわせるためには、
角質培養なんて悠長なことを言ってはいられません。
自分で潤うことのできる角質層を育てることは大切ですが、
まずは今そこにある危機を救ってあげなくては、
次の世代の角質を育てることができないからです。
保湿力のカギを握っている成分「セラミド」を補ってあげましょう。
細胞間脂質と言って、水分をミルクレープ状に抱え込む保水能力の高い成分です。
角質層の間をこのセラミドが埋めることで、水分が肌から蒸発するのを防ぎ、
さらに、お肌のバリアとして外部刺激から肌を守り、次の世代の美肌を育てます。
通常は正常なターンオーバーの過程で、セラミドは肌自身が生み出すものです。
角質層のターンオーバー
http://kakushitsubaiyo.com/blog-entry-11.html
また、細胞間脂質が不足した状態だと角化異常を起こし、正常な角質層が育たず、
乾燥・毛穴の開き・肌荒れなどトラブルの原因となります。
ポイントは、水分ではなく、保湿成分を補うことなのです。
#ヒアルロン酸でも良いのですが、保水力や肌なじみはセラミドには劣ります。
・同時に角質培養で角質層を育て、保湿力を底上げする。
とりあえず即席で補ってあげたセラミド。
これは本来お肌自身が自分で作り出す成分ですよね。
お肌を痛めつけるような行為はすべてやめて、
緊急毛布の下でぬくぬく育とうとしている角質を見守ってあげましょう。
肌をこすらない。
強い洗顔剤は控える。
刺激の強いクレンジングは止める。
なるべく薄化粧。
毛穴のお手入れは止める。。
やってはいけない★角質培養NG集
http://kakushitsubaiyo.com/blog-entry-33.html
・空気が乾燥するから肌も乾燥する、、から。
空気が乾燥すれば肌も乾燥します。
肌は乾燥すると、角質層を厚く固くすることでバリア機能を高めようとします。
乾燥すると肌がごわごわしてくるのはこのためです。嫌ですよね。。
保湿力が十分にある肌なら空気が乾燥しても肌はあまり乾燥しませんが、
保湿力のない肌にセラミドを与えた程度じゃ、強度の感想には弱い。。。
だったら、お肌の周りはなるべく乾燥させないようにすればよいですね。
できるだけマスクをする(コットンかシルクがおすすめ)
加湿器を適度に効かせる
冷暖房の風は直接顔で受けない
>>マスク
マスクは効きますが、化繊だと肌とこすれて負担に。。(櫻田はかぶれます)
しかし、コットンやシルクのマスクは化粧していると洗濯が面倒です。。。
通勤の往復と、自宅にいるときだけでも違うと思いますよー。
オフィスの中こそ超乾燥しているので、マスクをしていたいところですが。
>>加湿器
加湿器は基本ですよね、説明の余地もありません。
乾燥激しいオフィスでも、卓上加湿器があれば少しは違います。
ぼこぼこやるのが気になるならこちら。
>>風
冷暖房の風は極乾燥した風ですから、角質層をはがす大敵です。
そして、冷暖房に限らず「風」は角質層をはがしますから、要注意です。
晴天が続く冬の北風は、容赦なく襲ってきますから、
外出前にクリームを塗る。
外出時にはマスクをする。
なるべく適湿なお部屋に引きこもる(笑)
最寄駅まで自転車通勤なんて方は、(含櫻田)
いっそのこと、こんなニット帽をかぶりたい(笑)
警官に職務質問されても責任は負いません。
★ そして注意 ★
ここら辺を徹底し過ぎると「イタイ人」になりがちなので、注意しましょう。
櫻田も、夜シルクのマスクをしてカーラーを頭に巻いたままの姿を、
バッハ君にさらしていますが、あまり見た目が良いとは言えません。
会社でマスクし続けるのもヘンだし、
それを続けていると化粧もおしゃれも気を抜きがちになります。(実践済)
将来の美肌のために、今を楽しんでいない自分、
にならない程度に、角質培養をエンジョイしてくださいませ♪
■ 何もつけない、ことがベストだけど。。。
そもそもお肌のお手入れなんて、昔の人はしなかったし、不自然。
肌が本来持つ自分で潤う力を損なうだけだ、
何もつけないのが良いと主張される方もいらっしゃいますし、
それが当てはまる方もいらっしゃると思いますし、正しいとは思いますが、
・大気汚染、化粧+クレンジングという肌環境の変化
・お手入れのし過ぎ、強くなった紫外線による肌老化
・冷暖房による湿度の異常な低下 温度湿度差の急激な変化
を考えると、理想だけれどちょっとお肌には過酷過ぎるように思います。
あと、正直言っちゃうと、お肌のお手入れって、
その本質的な効果もさることながら、
「お手入れしている幸せ感」も乙女には大切だしね☆
過保護にし過ぎるのはNGで、肌に負担をかけてしまうことが多いけれど、
適度に保護してあげることも、櫻田的角質培養には重要だと思っています。
ということで、次回は巷にあふれる保湿アイテムのお話しです!