傷跡の色素沈着には3つのタイプがあり、それぞれ治療法が違います。詳しくお話していきます^^
傷跡の色素沈着は色によって違う!その種類とは?
傷ができ跡になることで気をつけたいのが色素沈着です。赤くなる傷跡は、跡になって間もないか、傷の治療が長くなった時に起こります。白いのは深い傷に多く見られる跡で、跡になって長い時間が経過してている状態です。茶色い傷跡は時間がたち色素沈着に変化したものです。
種類は様々なものがありますが、治療はそれぞれによって異なります。赤くなっている時には副腎皮質ホルモン剤を塗ったりする保存治療が行われ、茶色く色素沈着を起こしている場合には日焼け止めなどから肌を守ることで改善することが可能です。
白くなってしまっていたり、盛り上がった傷跡などはレーザー治療によって治療することができます。傷跡が気になる場合には、形成外科や皮膚科などを受診することがオススメです。
傷跡の色素沈着を消す皮膚科の治療法とは?
傷跡の色素沈着を消す皮膚科の治療法は、大きく分けて三つの種類があります。一つ目は、内服薬による治療です。抗酸化作用があるビタミンCなどが用いられます。二つ目は、外服薬による治療。三つ目は、レーザーなどの治療です。
漂白作用があるハイドロキノンが配合されている塗り薬などが用いられます。体の内側からの働きかけと外側からの働きかけにより相乗効果が期待でき、傷跡の色素沈着を効果的かつ効率的に消すことができます。
色素沈着は放置すればするほど消すことが難しくなっていきますので、早めに皮膚科を受診して早めに治療を受けることが重要になります。
ハイドロキノンは強力な漂白作用がある成分なので、医師の指導のもと正しい使用方法を心がける必要があります。
傷跡の色素沈着を消す、ハイドロキノンの効果は?
ハイドロキノンは、傷跡のシミ・色素沈着を消すのに効果的な薬によく含まれる成分の一つです。傷跡が治ったあとにはだいたいシミや色素沈着が付きまとうものです。
このハイドロキノンは、皮膚科でのシミ抜き治療薬として処方されていた薬で、その濃度は一般的に2~4%となっています。最近では医療機関に限らず、薬局や通信販売でも手に入れることが出来るようになりました。
ハイドロキノンの具体的な作用はメラニンの生成を強力に抑えることです。皮膚はケガなどの刺激により、皮膚を守るためのメラニン生成を促進します。28日周期でのターンオーバーにより本来は薄くなりますが、紫外線などにより残ってしまうことがあります。
ハイドロキノンのメラニン生成抑制作用はとても強力なため、3ヵ月以上の継続使用により発がん性のリスクがあるという副作用もあることに注意しましょう。
皮膚科のレーザー治療の効果とは?
皮膚科では傷跡治療の様々な種類の治療法を用意しており、状況に合わせて適切な方法を選択することが出来ます。
たとえば、平らな傷跡の場合は、色素沈着による赤みが問題となるケースが多いので、細胞の活性化を促すダイオードレーザーや色素沈着を分解する効果を発揮するシナジーなどを中心に使用し、炎症を取り除き徐々に目立たなくしていきます。
これにより、それほどでもない傷跡であれば、消すことも充分に可能で、身体についたものだけではなく心の傷も解消します。
傷跡の色素沈着を消すアットノンの効果は?
私が20歳前後のとき、お鍋の取ってから手を滑らせ熱湯を自分の手のひらにかけたことがあります。すぐ病院へ行き、化膿止めなどのお薬を処方され、だんだんと薄い皮膚が再生されてきましたが、色素沈着が残ってしまいました。その時、友人にアットノンを紹介され、その時で半年たっていましたが、色素沈着を消す効果もあるんだ!と驚いた記憶があります。
アットノンは、肘のカサカサ(角化症)、かき傷、ひび割れ、あかぎれ、しもやけ、挫傷跡などに効果があるとされています。しかも、すごいのは、できてから1~2年経った傷でも効果があるとしているところです。
アットノンにはヘパリン類似物質という成分が入っており、それが血行促進作用・抗炎症作用・水分保持作用を発揮して傷が治った後の、赤みやもりあがった傷後・やけどの跡を改善してくれます。傷跡はやはり気になりますから、アットノンを持っていれば少し安心できますね。
ただ色素沈着を消すというよりかは気休め的なものに近く、本当に色素沈着を消したいのであれば皮膚科などのクリニックなどに行くのがいいでしょう。