朝起きて鏡を見たとき。「ああ~・・・」とテンションが下がるのがニキビ。
「この頃の生活で何がいけなかったのだろう?たしかに寝不足気味だし、野菜取れてないし、このごろ疲れているし。。そういえば昨日の夜中にチョコレートを食べたしそのせいかも。。」などなどいろいろと原因を探ってみると思い当たる節は結構あるのではないでしょうか?
ですが、思い当たる節はたくさんあっても、それらのどれが原因でニキビができているのかは分かりませんよね。
たしかに今すでにできているニキビがどの原因によってできたのかは分からないのですが、今日から「記録」をとることで、自分がどの原因でニキビができやすいのかが分かり、同時にニキビへの対策、予防策も取りやすくなるのです。
体重を記録するだけのダイエットなどもありますが、それと通じたものもあるのがこの方法です。しっかりとした記録があれば原因の傾向を分析することができるというわけです。
ではどんな風に記録をすればニキビ対策に役立てられるのでしょうか?
①ニキビの原因になりそうなものを手当たり次第記録する
記録をするといっても、ニキビに直結する原因をピンポイントで自覚することはできません。そもそもニキビは一つの原因だけによってできるとは限らず、いくつかの原因が組み合わさってできてしまうことも多いものです。
ではそんな中、ニキビの原因を突き止めるためにはどうすればいいのでしょうか。
答えは「ニキビの原因になりそうなものは手当たり次第に記録をする」です。
日常の中でこの行動は肌に悪そうだとか、ニキビにつながりそうだというものはすべて日付、時間とともに記録します。大きなカレンダー形式の表に書き込むのが一番いいでしょう。
例としては
「△時間しか眠れなかった」
「カミソリでひっかいて小さな傷ができた」
「野菜なしの食事をしてしまった」
「ものすごく嫌なことがあった」
などなど、何でも書き込みます。これは書かなくてもいいかな?と迷うようなことがあればそれも書き込みます。書き込みが多いせいで分析がしづらくなることはほとんどないので、多すぎるくらいを目指して書いていきましょう。
すると毎日何かしら肌に悪いことをしていることに気が付くでしょう。もしこの時点で何も書き込めることがないというあなたは相当良い生活習慣を持てているか、あるいは書き込む基準が厳しいだけです。誰に見せるものでもないのでとにかく書けることを気楽に書いてみましょう。
また、肌によさそうなイメージがある行動も書いておきます。こうすることで、肌の調子がいい場合もその原因によるものと推測することができるからです。
そしてニキビになりそうな原因をすべて書きだしたうえで、実際にニキビができた日付も記入していきます。これも朝起きたらできていたのか、あるいは朝は気が付かなかったのに夜になるとできていたなど、詳細も記入します。
②書いたものを分析する
ニキビの原因、また実際にニキビができた日時を記入した後は本来の目的である分析作業を行います。分析のためには最低1か月分の記入がないと正確に分析は難しいので、何とか頑張って書き続けてみましょう。
分析作業と言っても難しいものではなく、ニキビができてしまった日を起点に、その付近で同じ行動をとっていないかに着目して記入した表を眺めます。
するとだいたいのパターンが見えてくるはずです。睡眠不足が続いた後にできているな、とか、残業が続いた後にできやすいな、とか野菜不足が怪しいな、といった具合です。
もしこの時点で明確にパターンを見極められたなら、ニキビ対策は簡単です。そのパターン行動を控えること=ニキビ対策です。予防のために行動を変えていきましょう。
注意してほしいのが、対策を取り始めた後も行動の記録は欠かさないようにするということです。パッと見ではパターンが形成されているように見えても、実は隠れた他の原因のほうが影響が大きかったというのはよくあることです。これは自分が原因だと思う行動を控えているからとほかの面で自制の足りない行動をとってしまうことを抑えるという効果もあります。
今までのパターンに該当する行動を減らせても、他の生活習慣が悪くなれば前よりもにきびがひどくなる新しいパターンができてしまう恐れもあるのです。そうならないためにも常に記録、習慣として持ち続けるようにしましょう。
では、もし明確にパターンが見つけられないあなたはどうすればいいのでしょうか?その場合も行うことはただ一つ、記録を続けることです。1か月で分からないなら3か月、それでもわからないなら半年と、記録する期間を長くすれば長くするほど原因を見つけやすくなります。
しかし、長い間記録してそれでも見つからない場合はどうするのか?と疑問に思う方もいるかもしれません。もしそうなってしまった場合は、じっくり自分の記録を見返してみてください。いつの間にかニキビの原因になりそうな行動が当初に比べて減っているのが分かりませんか?
記録をすることは自然に生活習慣をただす方向に行動を変えてくれるのです。ニキビの原因になりそうなものをすべて記録するという厳密なルールさえ持っていれば、記録が面倒くさいから悪習慣をやめる、という効果も少なからずあります。
つまりどういうことかというと、分析のための記録は同時に行動を変える効果もあるということなのです。そしてこの効果を得るために、何はなくとも記録を続けるということが重要になってくるのです。
ニキビの原因になりそうな行動を一つ一つ克服していき、それでもだめなら次の対策と、ひとつひとつつぶしていけることで「やっぱりあの原因のせいではないか」と改善につながらない同じ行動を繰り返さないですむのです。
まとめ
最近の生活で何か少しでも思い当たる節があるなら軽い気持ちで記録をすることを勧めます。記録は多少手間に感じるかもしれませんが、無料で、そして根本的な解決が望めるいい方法です。
自分の行動に嫌気がさして直視できないこともあるかもしれませんが、そう思えたなら改善に一歩近づけた証です。堂々と書き込める(あるいは何も書かなくて済む)自分を目指しているうちにニキビが改善しているかもしれません。
とにかく継続が大事です。本当に治したいならとりあえず書いてみる、今この瞬間から試してみましょう。