Photoshop で互換性のあるグラフィックプロセッサー(グラフィックカード、ビデオカード、または GPU など)を使用すると、パフォーマンスと機能の改善を体験できます。また、お使いのコンピューターのグラフィックプロセッサーまたはそのドライバーが Photoshop と互換性がない場合は、表示の問題、パフォーマンスの問題、エラー、またはクラッシュが発生する可能性があります。
GPU なしでは動作しない機能
グラフィックプロセッサーがサポートされていない、またはそのドライバーに問題がある場合は、これらの機能は動作しません。
- 3D
- 油彩
- レンダリング - フレイム、ピクチャフレームおよびツリー
- スクラブズーム
- 概要
- フリックパン
- 滑らかなブラシサイズ変更
アクセラレーションに GPU を必要とする機能
- アートボード
- 画像サイズ - 詳細を保存
- フォーカスの選択
- ぼかしギャラリー - フィールドぼかし、光彩絞りぼかし、チルトシフト、パスぼかし、スピンぼかし(OpenCL の加速化)
- スマートシャープ(ノイズ削減 - OpenCL の加速機能)
- 遠近法ワープ
- 選択およびマスク(OpenCL の加速機能)
アドビでは、Photoshop CC 2015 のリリース前に、以下のグラフィックプロセッ サーカード(GPU)についてテストを行いました。
- nVidia GeForce : 400、500、600、700 シリーズ
- nVidia GeForce GTX 965M および 980M
- nVidia Quadro: 2000、4000 (Windows® および Mac OS)、CX、5000、6000、K600、K2000、K4000、K5000 (Windows® および Mac OS)、M4000、M5000、P2000、P4000、P5000
- nVidia GRID K1、K2
- AMD/ATI Radeon: 5000、6000、7000、R7、R9 シリーズ、7950 Mac OS
- AMD/ATI FirePro: 3800、4800、5800、7800、8800、9800、3900、4900、5900、7900、W8100、W9100、D300、D500、D700
- AMD/ATI FireGL: W5000、W7000、W8000
- Intel® HD Graphics: P530、P630、5000
- Intel® Iris Pro Graphics: P5200、P6300、P580
注意:
特定のグラフィックプロセッサー用の最新ドライバーをインストール済みであることを確認してください。グラフィックプロセッサーのノート PC 版とデスクトップ PC 版の名称は多少異なっています。
上記のグラフィックプロセッサーカード一覧は、新しくリリースされたカードのテストが終了すると更新されます。カードのリリースから弊社でのテストが実施されるまでには一定の期間が必要になることがあります。 ご使用のカードが上記の一覧に記載されてはいなくても次の要件を満たしている場合は、最新バージョンの Photoshop CC で動作すると想定できます。
- カードは 2014 年以降にリリースされた
- カードには Photoshop (512 MB)に必要な最小量のグラフィックプロセッサー VRAM がある。ただし、VRAM の推奨量は 2 GB 以上です。
以下のカードシリーズは、現時点ではテストされていないため、Photoshop で正式にはサポートされていません。
- AMD/ATI 100、200、3000、および 4000 シリーズ
- nVidia GeForce 7000、8000、9000、100、200、300 シリーズ
- 以前の Intel® HD Graphics (例えば、2000、3000、4000 シリーズ)カード
上記のカードでも GL 機能の一部は使用可能ですが、新機能は動作しません。
- 1024 x 768 ディスプレイ(1280 x 800 推奨)、16 ビットカラーおよび 512 MB の VRAM (2 GB 以上の VRAM を推奨)
- OpenGL 高速化を使用するには、ご使用のシステムが OpenGL 2.0 および Shader Model 3.0 以降をサポートしている必要があります。
- OpenCL 高速化を使用するには、ご使用のシステムが OpenCL v1.1 以降をサポートしている必要があります。
「詳細設定」ボタンをクリックし、必要に応じて以下のいずれかのオプションを指定します。
描画モード:
- 基本:グラフィックカードカードメモリ(VRAM)の最小量を使用し、基本的なグラフィックプロセッサー機能を有効にします
- 標準: グラフィックカードメモリ(VRAM)の使用量が増え、グラフィックプロセッサーベースのカラーマッチング、トーンマッピング、チェッカーボード描画が有効になります。
- 詳細:標準モードの利点およびパフォーマンスの向上が期待できる新しいグラフィックプロセッサー詳細機能を有効にします。
グラフィックプロセッサーを使用して計算を高速化する:ワープ、パペットワーププレビューの双方向性が向上します
OpenCL を使用:新しいぼかしギャラリーフィルター、スマートシャープ、フォーカスエリアの選択、または画像サイズ(「詳細を保存」を選択)が高速化されます(注:OpenCL は、OpenCL v1.1 以降に対応する最新のグラフィックカードでのみ利用可能です。)
アンチエイリアスのガイドとパス:グラフィックプロセッサーで、描画するガイドとパスのエッジをスムーズにすることができます。
30 ビットディスプレイ(Windows のみ): Photoshop が 30 ビットデータをビデオカード(それをサポートしていることが条件)上の画面に直接表示できるようになります。
注意:
30 ビットディスプレイは現在のドライバーでは正しく動作しません。 アドビでは、この問題の解決に向けて取り組みを進めています.
現時点では、Photoshop で複数のグラフィックプロセッサーを活用することはできません。2 つのグラフィックカードを使用しても、Photoshop パフォーマンスは改善されません。
競合するドライバーで複数のグラフィックカードを使用すると、グラフィックプロセッサーにより高速化または有効化される Photoshop の機能で問題が起こる場合があります。
最良の結果を得るには、1 つのグラフィックカードに複数のモニターを接続することをお勧めします。
複数のグラフィックカードを使用する必要がある場合、必ず、同一メーカーの同一モデルにしてください。 異なるメーカーやモデルが混在することにより、強制終了などの問題が発生する可能性があります。