オールインワン化粧品のゲルタイプとジェルタイプの違いは?

化粧水~乳液~美容液~化粧下地と、スキンケア手順を1ステップで完了でき、化粧品代のコスパも良いのがオールインワンコスメの大きな魅力。
ですが、普段何気なく使い分けているオールインワン「ゲル」と「ジェル」の違いを知っていますか?
オールインワンゲルとオールインワンジェルのそれぞれの特徴や違い、使い心地の変化などを知ると、毎日のスキンケア選びにも役立つヒントが手に入ります。

 

今はオールインワンタイプの保湿ジェルを使っていますが、たまにベタつきが気になります。
オールイワン化粧品の口コミを見ると、ゲルとジェルは使い心地に違いがあると欠かれていましたが本当ですか?
オールインワンゲルとジェルのそれぞれの特徴や、向いている肌質などあれば知りたいです。

 

オールインワン化粧品のゲルタイプとジェルタイプについて、正確には言葉の違いになりますが、スキンケア用品に関して言うと使い心地や仕上がり、テクスチャーなどにも変化があります。
化粧品メーカーによってはゲルとジェル、クリームを明確に分けている所もあれば、言葉だけを使い分けている商品もあるので、実際に気に入ったアイテムを使ってみるのが良いでしょう。

 

 

オールインワンゲルとオールインワンジェルの違いとは?

オールインワンゲルもオールインワンジェルも、クリーム剤とは違い伸びが良く軽いタッチの使用感が特徴的ですね?

 

元々は、ゲルはドイツ語、ジェルは英語で「ゼリー状の粘着性のあるもの」という意味を持っているため、言葉だけで考えると同じものを指しています。

 

「それでは、特に違いがないのでは?」と思ってしまいそうですが、オールインワン化粧品においてはゲルとジェルでは違いがあるのです。

 

オールインワンゲルはどちらかというと粘着性を高め弾力性や粘質に優れた機能が特徴的で、一方、オールインワンジェルはゲルタイプと比べると柔軟性が高く水分が多いゼリー状となっています。
そのため、オールインワンゲルとオールインワンジェルは、配合成分や使い心地、テクスチャーが違うのです。

 

中でも、ゲル素材のオールインワンは自然界の恵みを成分にしている物が多く、植物エキスや海藻エキスを始め、ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドといった天然ゲルがよく活用されています。

 

また、ジェルに比べると油性美容成分の配合量が高く、ハリや弾力、シミ、しわなどのエイジングケア成分配合のオールインワンゲルも多いです。
一方、ジェルは水性、水溶性美容成分が選ばれることが多く、普通肌から油性肌の肌質の人から人気を集めています。

 

弾力を比較すると【ゲル>ジェル】そして、水分量を比較すると【ジェル>ゲル】といった違いも、それぞれのわかりやすい特徴と言えるでしょう。

 

 

オールインワンゲルとオールインワンジェルを使い分けるポイントは?

もちろん、オールインワンゲルもジェルもそれぞれの特徴がメリットにもなればデメリットになることもあります。

 

商品により必ずそうだとは言い切れませんが、目安として以下のような肌質や肌悩みの特徴で使い分けるのが良いでしょう。

こんな人は、オールインワンゲルがおすすめ

・さっぱりよりはしっとりとした使い心地のスキンケア用品が好み

 

・冬はもちろん、夏でも乾燥対策が一番大事な美肌ケアだと思っている

 

・肌の悩みは、べたつきやニキビ、毛穴ケア効果よりもカサつきが気になるタイプ

 

・濃厚な使い心地で硬めのテクスチャーがスキンケア用品では好み

 

・メイクではなく、肌本来の強さや美しさを手に入れたい

 

特に、弾力感のあるテクスチャーが特徴的なので、肌表面のバリア機能強化としても役立つのがオールインワンゲル。
そのため、美肌効果やアンチエイジング成分などがたっぷり配合されたタイプを使えば、柔らかな肌から浸透力アップも期待できるので、カサつきが気になる混合肌、乾燥肌の人におすすめです。

 

ただし、硬いタイプのテクスチャーでマッサージをする場合、力を入れすぎて肌との摩擦を起こす可能性もあるので、気をつけましょう。

 

こんな人は、オールインワンジェルがおすすめ

・一年の季節を通して、ベタつきが気になる肌タイプでサッパリとした使い心地が好み

 

・乾燥対策でも、油分より水分の潤いや保水力を大事にしたい

 

・基礎化粧品は、いつもさっぱりタイプを愛用している

 

・テクスチャーは、こっくり重たいクリーム剤よりも緩めのジェリー状が好み

 

・仕事柄メイク必須!下地やファンでの相性も大事にしたい

 

ゲルに比べるとサッパリとした感じで、つけ心地が良いのがオールインワンジェルの特徴ですが、ジェリー状で透明感のある商品が多いのも魅力的です。
美容アイテムとしても申し分ないほどの有効成分や美肌成分配合の商品も多く、肌トラブル改善に役立つアイテムですが、浸透率に優れているため保湿性はゲルに劣る場合も…。
季節によってオールインワンジェルだとツヤ保持効果が薄いと感じる場合は、重ね着けやクリームとの併用がおすすめです。

 

ちなみに、現在は石油系界面活性剤や防腐剤、合成着色料など使っていない無添加タイプのオールインワンが増えているので、ゲルでもジェルでも安心して低刺激なタイプを選ぶことができます

 

 

オールインワンゲルとオールインワンジェルの選び方

オールインワンゲルとオールインワンジェルは、それぞれ選ばれやすい美容成分や使い心地、肌の感触などの違いがあります。

 

ですが、ニキビや美白の有効成分のように、薬事法で決められた明確な切り分けはありません

 

そのため、実際に公式サイトやオールインワン化粧品ランキングを見ていると「○○ゲル」という製品名なのに、商品説明では「○○ジェル」と表記しているサイトやメーカーも存在しています。

 

「ジェルと書いてあるのに重たい感じがする。」「ゲル商品なのにサッパリしている。」といったことも、絶対に無いとは言い切れません。
そのため、こだわりがあるのなら、オールインワンゲルとジェルというタイプではなく、商品自体で見極めるのが良いでしょう。

 

 

 

比較ランキングでは種類別名称を細かく分けているところは少なく、オールインワンゲルもジェルもひとつにまとめられている事が多いです。
とは言え、ゲルとジェルの違いを知ると、より自分の肌と相性の良いスキンケア選びができるのではないでしょうか?
季節や肌質、肌状態などにあわせて、使い勝手の良いスキンケアアイテムを選んでいきましょう。


この記事をシェア