硬水と軟水のメリット・デメリット
水の硬度とは、含まれるミネラル成分(主にマグネシウムとカルシウム)が多いか少ないか、を度数で表したものです。
ミネラル成分が多いのが硬水、少ないのが軟水で、日本のお水(水道水)は軟水に分類されます。ですので日本人には飲みなれた軟水のほうが、味的にも身体的にも合っています。
ヨーロッパなどはほとんどが硬水で、これは土壌により含まれるミネラル量が違うからです。
では「ダイエット」の観点からはどちらがよいのでしょうか?
硬水のメリット
ダイエットに良いと言われているのは硬水です。その理由として、
- ダイエット時に不足しがちなミネラルを補ってくれる
- マグネシウムは便秘解消に効果がある
- カルシウムは脂肪の吸収を抑制する
などがあります。
1ミネラルを補ってくれる
ダイエット時には食事制限をする方が多いと思いますが、やはりどうしても身体に必要な栄養素の摂取量も減ってしまいます。
ミネラル成分もそのひとつで、これらが不足すると代謝が悪くなり、効率的なダイエットができにくくなります。
硬水を飲めばそのミネラル摂取を補ってくれる、というわけです。
2.マグネシウムは便秘に効果がある
マグネシウムは下剤などにも含まれる成分で、腸内の水分を増やすので結果便の水分も増え、お通じがよくなります。便通がよいと美肌効果もあると言われています。
ダイエット中に便秘になる人は多いので、やはりマグネシウムを多く含む硬水はダイエットには向いていると言えます。
3.カルシウムは脂肪の吸収を抑制する。
またカルシウムはダイエットする際に失いやすいミネラルのひとつですので、そういった意味でも硬水はダイエットに良い、とされるわけです。
硬水のデメリット
上述のように硬水はダイエットには大変有効なお水ではありますが、欠点がないわけではありません。
- .硬度が高くなればなるほど胃腸への負担が大きくなる
- もともと便通の良い人は下痢になりやすい
- 味が独特なので慣れるのに時間がかかる、または続かない
1.胃腸への負担
軟水になれた日本人の体には、ミネラルの多い硬水は負担が大きくなります。
外国に行ったら水に気を付けろ、と言われますが衛生面だけでなく、硬度が高くて胃腸に負担がかかるためでもあるのです。
2.下痢になりやすい
便通の良い人が下剤を飲むのと同じで、やはりお腹を壊しやすくなります。マグネシウムの効能はメリットにもデメリットにもなります。
3.味が独特
硬度が違うと味も変わります。軟水はまろやかですが、硬水は文字通り硬い感じがして苦味もあります。飲みなれていないので不味いと感じる人もいるでしょう。
「水が合わない」という慣用句がありますが、人間は生まれ育った土地・環境に合うように成長します。軟水である日本で生まれ育った日本人には、やはり軟水が体に合うのです。
しかし、人間には適応力もあります。
最初は不味いと思ったり、胃腸の調子が良くないかもしれませんが、徐々に硬度を上げていくなどすれば、体はそれに慣れていくでしょう。
硬水でお水ダイエットをしたい方は、いきなり硬度の高い水ではなく、負担の少ない硬度の水から始めてください。
こちら↓のお水はダイエット用に販売されている水ですが、国産の天然水でかつ中硬水です。
市販の硬水が体に合わなかった人は、一度試してみてはいかがでしょうか。
軟水でお水ダイエットは?
硬水と軟水、どちらが向いているかと言えば硬水のほうが向いている、と言えますが、軟水でも問題ありません。
お水ダイエットは本来、水を飲むことによって体の代謝を良くすることが目的ですから、軟水でも十分可能です。
硬水と比べた場合のメリットとしては、
- 飲みなれているので体への負担が少なく、続けやすい
- 水道水なら経済的にできる
などが上げられます。
特に1の続けやすい、というのは大事です。
お水ダイエットは短期間で効果が期待できるものではありません。ですのでコツコツ続けられるかどうかはとても重要な要素なのです。
デメリットは、やはり硬水と比べるとミネラル量が少ないことでしょうか。便秘解消などの効果は硬水に比べれば低くなります。脂肪の吸収を抑えるカルシウムも決して多くはありません。
しかし、軟水の中でもダイエットに効果が高いと言われる水があります。
バナジウム入りの軟水
バナジウムもミネラルのひとつですが、ダイエットにも効果があるとされる、近年注目の成分です。
まだ未知な部分が多いですが、血糖値を下げる効果がある、と言われています。
通常、炭水化物を体内に摂取すると血液中のブドウ糖が増え、血糖値が上がります。この増加したブドウ糖はインスリンという分泌物によって体中に運ばれますが、余ったブドウ糖は脂肪になってしまいます。
そうです、みなさんの嫌いな脂肪がつきやすい状態になってしまうのです。
バナジウムは、インスリンと同様血糖値を下げる効果があるので、これを多く摂取することにより脂肪が付きにくい状態にできるのです。
しかし、残念ながら日本の水道水にはほとんどバナジウムは含まれていません。
バナジウム入りの軟水を飲むには
バナジウムを含む水として有名なのは、富士山の水です。
取水地を富士山麓とするミネラルウォーターなら、おおむねバナジウムが含まれているはずです。
ペットボトルなら簡単に購入できます。スーパーなどでも普通に販売されているでしょう。
もう一つの方法はウォーターサーバーを利用することです。
当サイトがおすすめするウォーターサーバーは、フレシャスです。
おススメする理由は3つ。
まずは天然水の割に値段が手ごろなこと。
そして多くのサーバー会社が12リットルボトルを採用するなか、フレシャスは7.2リットルと非常に軽いです。
特に女性の場合、水のボトル交換が重くて大変、という方が多いので、フレシャスは女性に人気のウォーターサーバーのひとつです。
また、サーバーのデザインがすごくオシャレで、部屋の雰囲気を損ないません。これも女性に人気の理由です。
その他のおススメのウォーターサーバー
まとめ
ダイエットに向いているのは確かに硬水です。豊富なカルシウムやマグネシウムはダイエットに効果的です。
しかし、日本人にとっては負担が大きいことも事実です。
一度硬水で試してみて、もし不味いと感じたり、お腹の調子が悪くなるようでしたら、軟水でかつダイエット効果の見込めるバナジウム水を飲んでみてはいかがでしょうか?
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