セサミン
セサミン セサミノール せさみん sesamin
セサミンとは、ゴマに0.5%程度含まれる微量成分で、抗酸化成分「リグナン類」を形成する物質のことをいいます。セサミンの『セサミ』は『ごま』のこと。抗酸化物質のポリフェノール/フェノール酸系/リグナン類に分類されるアンチエイジングが認められている成分です。
ゴマ油が比較的酸化しにくいのは、セサミンを含むゴマリグナンのおかげと考えられており、その強力な抗酸化作用により細胞の老化やガン化の促進因子と考えられている過酸化脂質の生成を抑制し、老化のスピードをゆるやかにしたり、ガンを予防したりする効果が認められています。さらに、肝機能を活発にして肝臓の負担を軽くする作用もあり、肝臓病や二日酔いにも有効です。
抗酸化作用のある物質は水溶性のものが多く、血液に溶けて血中の活性酸素を除去するのですが、肝臓まで届かないものも多い中で、セサミンはきちんと肝臓まで届きます。
セサミンを含む食品には、ごま、ごま油などがあります。
※ 注)
- リグナン類:セサミン、セサモリン、セサモリノール、セサミノール、ピノレシノール、シンプレオキシドがある。
セサミンの 【おもな働き】
| * |
|---|
| 過酸化脂質を抑制し、抗老化(アンチエイジング)、ガンを予防 |
| コレステロールを抑制し、動脈硬化を防ぐ |
| 肝機能の改善 |
| 脂肪分解酵素の活性化 |
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| 出典: |
セサミンの【効果】
- 有効性の報告 Web情報(掲載は一部です)
高コレステロール血症(ヒトでの評価):
1996年、高コレステロール血症患者にセサミンを摂取させた場合、総コレステロール値およびLDLコレステロール値が低下したという報告 (PMID:8724120)過酸化脂質の上昇抑制(ヒトでの評価):
2004年、運動負荷後の過酸化脂質の上昇が有意に抑制されたという報告(PMID:15630196)アルコール代謝能の低い健康男性(ヒトでの評価):
2004年、アルコールによる顔面温度の上昇が抑制されたという報告(PMID:15630196)上記以外(試験管内・動物他での評価):
- ラジカル消去作用、脂質過酸化抑制作用、ビタミンE低下軽減作用、LDLやDHAの酸化抑制作用
- 血圧の上昇抑制作用
- コレステロールの吸収抑制、胆汁中への排泄促進、合成抑制
- β酸化を亢進および脂肪酸合成を抑制
- 血管内皮機能の保持に影響
- サプリメント・健康食品関係の説明 Web情報
- セサミンはゴマに含まれる脂溶性の抗酸化成分、ゴマリグナンの一種。ゴマの1%がゴマリグナンで、その半分はセサミン。ゴマリグナンは、肝臓の働きを高め、二日酔いや悪酔いを予防する。肝臓で脂肪を利用しやすい形に変える酵素を活発化する。コレステロール値や血圧を下げる作用、肝臓ガンや乳がんの予防効果もある。摂取目安量はセサミンとして1日10mg(ゴマ3000粒)
- 以下は別サイトでの記載内容
肝臓の機能を高めアルコールの分解を促進
血中中性脂肪やコレステロールを低下させる
ビタミンEの抗酸化作用を高める効果
- 以下は別サイトでの記載内容
強力な抗酸化作用
細胞の老化やガン化の促進因子と考えられている過酸化脂質の生成を抑制- 老化のスピードをゆるやかにする
- ガンを予防したりする
悪玉コレステロールを減少させる
悪玉コレステロールを減少させ、動脈硬化を防ぐ効果が高脂質血症の改善薬並にあることも臨床試験で確認されている肝機能を活発にする
肝機能を活発にして肝臓の負担を軽くする作用- 肝臓病や二日酔いに効果
更年期障害(セサミンとビタミンEとの相乗効果)
セサミンのビタミンEを保護する働き- 毛細血管の血行促進作用によって血圧を低下させる
- 冷え性や肩コリを改善する効果
- ホルモンの分泌異常を調節して更年期障害の症状を改善
- 骨粗鬆症を予防する効果
- 細胞を活性化させることによる肌や髪の毛の健康を守る美容効果
- 摂取食物からの効果 Web情報
過酸化脂質の生成を抑制
過酸化脂質の生成を抑制することによる抗老化やガン予防悪玉のコレステロールを減少
悪玉のコレステロールを減少させ、動脈硬化を防ぐ効果が高脂質血症の改善薬並にあることも臨床試験で確認されている肝臓病や二日酔い
肝機能を活発にして肝臓の負担を軽くする作用もあり、肝臓病や二日酔いにも有効です。- 以下は別サイトでの記載内容
肝臓の機能を高める
肝臓は、身体を作り出すアミノ酸やタンパク質、脂肪などの合成、分解、有毒物質の解毒といった働きをし、皮膚や粘膜の形成の元になる器官。しみやシワの理由も、肝臓機能の衰えによる場合が多い中性脂肪を減少させる
美容・美肌効果
二日酔防止
- 以下は別サイトでの記載内容
セサミンの【性質】
- 脂溶性
セサミンの【摂取】
- ゴマの皮は堅いため消化できないことがあるため、すりつぶすなどして、消化の良い形にしたほうが良く、また、微量であるため、ゴマ油の方が含有量は多い。ゴマ油の場合は、色の濃いものより無色透明に近いものが適しているようです。
- 白ゴマ、金ゴマ、黒ゴマでは、黒ゴマが最も抗ガン作用があるそうです。
- ごまぞう(関東12号)」は、リグナン含有量は、「真瀬金」に比較してセサミンが約2倍、セサモリンは約1.5倍である
→ ごま新品種
セサミンを過剰に摂取した場合
- 過剰摂取障害の報告はないようです。
セサミンが不足した場合
- 不足した場合の報告はないようです。
主な食品
- ゴマ
- ごま油
備考
- 【ゴマの成分】油は脂肪酸として主にオレイン酸(37~49%)、リノール酸(35~47%)などの不飽和脂肪酸、その他飽和脂肪酸としてはパルミチン酸、ステアリン酸などのグリセリドからなる。一般の植物油に比べ、セサミンなどを含み旋光性を有する特徴がある。また、ビタミンE、A、B、カルシウムやセレンを豊富に含む。
- 【高血圧】高血圧は、虚血性心疾患や脳血管障害などをはじめとする、脳や心臓に関する様々な障害を引き起こす要因として知られており、血圧が高めの方は、現在日本で約5,000万人にのぼると推定されています。また、近年、健康診断時には正常なのに、仕事中など日常の場面で血圧が上がる“仮面高血圧”も増加していると推定され、血圧コントロールに対して、ますます関心が高まっています。
- 【ゴマペプチドとは】タンパク質を分解して得られる、アミノ酸がいくつかつながった成分をペプチドと言います。ゴマのタンパク質を分解すると、何種類ものゴマペプチドができますが、その中でもロイシン(L)-バリン(V)-チロシン(Y)という3つのアミノ酸から成るペプチド(LVY)に、血圧を下げる作用があることが確認されました。
(出典:サントリーhttp://www.suntory.co.jp/news/2007/9675-2.html)