女性が筋トレすると男性のようにムキムキマッチョになる、と思っていませんか。仮に女性が男性と同じような重さと回数で筋トレをしても、 女性の体質によりムキムキマッチョにはなりません。しかし女性でもある程度筋トレをすると、ダイエットの効果はとても高まります。なぜ女性も筋トレすると良いのでしょうか。
男女別で体質を知ってダイエットを成功させましょう。
◆有酸素運動より筋トレを優先しよう
ダイエットを成功させるための筋トレは男性ほどしなくても良いと言っても、女性もある程度は筋トレをする必要があります。
よく女性の体質は、筋トレより有酸素運動の方が効果が高い、 という意見を聞きますが、 最近の研究結果や口コミで筋トレの方が効率が高いケースも聞きます。情報量が多すぎて、有酸素運動と筋トレどちらが自分に合っているかと迷ってしまいますよね。
女性のダイエットの場合は、なりたい体型に合わせてトレーニングメニューを決めるとよいでしょう。
大雑把にわけると、マラソン選手みたいな体型になりたい人は有酸素運動をひたすらやって、それ以外の体型を目標とする人は筋トレがおすすめです。
マラソンは有酸素運動なので、有酸素運動を続けているとそれら運動に向いた体型になります。マラソン選手みたいな体型以外を希望するということは、ほとんどの人は筋トレが向いている、ということになりますよね。
マラソン選手はふくらはぎ以外は細い人がほとんどで、筋肉の質が持久力高いタイプなので、 筋肉の容積が細くなります。ヨガを習慣化している人も、そのような筋肉の質になる傾向にあります。
マラソン選手はふくらはぎをたくさん使うので、どうしても太くなってしまいます。ヨガを習慣化している人やヨガのインストラクターは、全身の筋肉が細くなるのでスレンダーな体型になりますが、お尻も余計に小さくなります。
筋トレの場合、刺激を与えた筋肉の部位が肥大化して大きくなるので、体重を減らしながらメリハリの利いた体型になれます。
筋トレを全くせずに体重を減らすと、体の使う癖によって使われていない筋肉は減っていくので、いざダイエットが完了した後には、見た目のバランスが悪い体型になるケースもあります。
いわゆる体重だけ減らして、食事制限しすぎて見た目がげっそりしたイメージ、不健康な体型になるケースですね。それだとダイエットは成功したとは言えません。
筋トレをして筋肉を維持しながら体重を落とすと、メリハリの利いた体型になれるだけでなく体力も増えます。有酸素運動より筋トレの方が消費カロリーが多いので、時間効率も高まり他の事に時間が使えます。
例えば、フィットネスクラブのスタジオレッスンのプログラムは、有酸素運動がほとんどです。そのようなプログラムに参加すると消費カロリーは、 1時間につき約100キロカロリー消費カロリーすると考えて良いでしょう。
ジムエリアの筋トレマシーン1時間使った場合、軽い休憩を入れても約200キロカロリー消費が期待できます。
運動が趣味だったらそこまで時間効率を考えなくても良いでしょうが、筋トレの方が短時間で終わるのは魅力的です。
◆女性は男性ほど筋トレしなくてもよい理由
もりもり筋トレする人は、どちらかというと男性の方が多いですよね。男性の方が女性より筋トレの効果があからさまに出るので、効果を実感して筋トレをする人が多いからでしょう。男性が真剣に筋トレをやって適切な食事を続けていると、 約2ヶ月で見た目も変わってきます。
女性が同じペースで筋トレをしても、男性ほど見た目は変わりません。女性はものすごく頑張って筋トレをしても、たいして筋肉は増えません。
筋肉が増える仕組みに男女差があるからです。
筋肉を増やす成長ホルモンバランスは男女差がある
男女ともに同じホルモンが分泌されるのですが、ホルモンの分泌量とバランスに違いがあり、男性の方が筋トレをするとどんどん筋肉は増えていきます。
成長ホルモンは男性の方が多く分泌されるので、筋肉が増えやすいです。それにトレーニングしてる男性は、トレーニング向けサプリ摂取しているケースが多いので、 筋肉は増えやすく体脂肪が減りやすくなります。
女性だとトレーニング向けサプリは躊躇して、美容健康向けのサプリを摂る人の方が多いので、 さらに筋トレの効率に差が出てきます。
自然と男性の方が筋トレの効率の良さを追求していくので、ダイエットの効果も男女差が出てきます。
体格によっても筋トレの効果に男女差が出る
男性の方が女性より体格が大きいので、その分体の容積も大きいです。単純に容積の大きい方がパワーがあるので、 筋トレのマシンやバーベル、ダンベルは、女性より重いオモリを使って筋トレします。
筋肉のしくみで、重いオモリを使って筋トレをした分、比例して負荷は高まり多くの刺激が与えられます。筋肉に多く刺激を与えた方が、筋肥大化もすすみます。よって男性はさらにむきむきな体型になり、女性はそこまで筋肉が増えないので心配する必要はありません。
◆筋トレより食事を重視して魅力的な体型になろう
ダイエットをする場合、食事制限ならほぼ絶食するという偏った考えの人もいます。
体作りにおいて、トレーニングと食事と休息は三すくみの考えが基本です。
ダイエット程度のトレーニングに要求される負荷はそこまで大したことありませんが、仮にトレーニングをたくさんした場合、体の回復は追いつきません。いわゆる、オーバートレーニングという状態です。
トレーニングで傷ついた体を回復するには、食事で十分な栄養を補給して、体をゆっくり休ませる必要があります。実際、ハードなトレーニングをしている人は、トレーニングの負荷が高いほど睡眠時間を長くする傾向にあり、トレーニング以外の時間は自宅でのんびりゴロゴロと過ごしている人が多いです。トレーニングと休息のメリハリがさらにはっきりしている傾向です。
たとえダイエットでも、 ある程度トレーニングをするなら、極度の食事制限は望ましくありません。
しかし、女性は男性より体が小さい人が多いので、男性より重たいおもりで筋トレをできず、 筋肉にそこまで負荷をかけられません。さらに、男性と比べてトレーニングメニューが中途半端になってしまう場合もあります。
女性の場合食事を重視して細かくカロリー計算しましょう。そして、無理なく筋トレをして摂取カロリーが見合った食事メニューを決めましょう。