あなたのニオイはどれ?様々な体臭の原因
2017/04/26
あなたのニオイはどれ?
様々な体臭の原因について調べてみました。
体臭といってもいくつかの種類があります。そして、そのニオイを複数所持している人もいらっしゃいます。
今回は、人間の体のあらゆるニオイについてまとめてみました。
あなたのニオイはどれですか?
体から発するニオイの種類
1 口臭
人と話していて、その人の息が臭いと感じたことは誰もが経験してますよね。
口臭には大きく分けて2つの原因があります。
それは、一過性の臭さと内臓からくる臭さです。
一過性のものは、つまり食べ物に原因があるということです。ニンニクたっぷりの焼肉を食べた、辛いキムチを食べた、納豆大好きだから毎日欠かせない、ドリアンを食べてしまった、アルコールを飲みすぎたなど、ニオイの強いものを食べた後には、必ず口からそのニオイが、しかも発酵したようなニオイになって出てきますよね。
動物性タンパク質や、刺激の強いもの、アルコールなどは口臭の原因ですが、これは、時間が経てば消えてしまいます。または、気になるようなら食後にしっかりと歯を磨いたり、リステリンすれば、完全にはなくなりませんが軽減されています。
内臓から来るニオイは、そうです食べ物が腐ったニオイです。食べたものが内臓に留まってしまって、なかなか便となって排泄されない状態で残ってしまいます。するとそこから腐敗臭を発生させて、ジワジワト体の外へ滲み出てくるのですね。体のあちこちからなんとなく臭うのですが、特に口はその腐敗臭の出口となっているのです。
自分の口のニオイを嗅いでみて、嫌なニオイならちょっと気にしたほうがいいかも。チェックの仕方は、手を口に当てて息を押し出すように吐くだけ。またはハンカチを口に当てて口呼吸をするだけ。
2 ワキガ
あのツンとするなんとも酸っぱいようなニオイがワキガです。
ワキガは、汗腺の一つであるアポクリン腺から分泌された汗の成分である、タンパク質、脂質、糖質、アンモニアなどを含んでいて、これが臭いのです。
ワキガは、アポクリン腺を除去してしまえばなくなります。ですが、このアポクリン腺は人によりその数が違うのです。また脇の下以外に、乳輪、陰部、肛門にもあるため、ここに生えている毛の量によっても違いが出てきます。
ワキガの見分け方としては、下着に黄ばみやシミが出るかどうか。または腋毛に白い粉が付着しているかどうかでわかります。
一般に黒人や暑い国の人には多いとされていて、しかもそのニオイが好きだという人もいるくらいですから、ニオイの好みは人それぞれで、一概に嫌なニオイだとは言えません。
3 汗のニオイ
汗腺にはもう一つエクリン腺があり、そこから出る汗はほとんど臭うことはありません。スポーツした後の汗、背中がベト付く夏の満員電車、多汗症による汗は、臭わないのです。ですがその汗を放っておくと雑菌とくっついて臭いを発することはあります。
顔や背中、手、足などから出る汗はエクリン腺からの汗なので、ほとんど気にすることのない臭いなのです。洗い流せば終わりです。もしの顔や背中からの汗が臭ったら、夏の電車の中は防臭マスクをしなければ乗れないくらい凄いことになっているでしょうね。
4 脂のニオイ
感想から肌を守ってくれるのが人間が本来持っている脂。これが皮脂腺から排出されてカサカサを防ぐ役割をしているのですが、体質やなんらかの理由で分泌過剰になると、皮脂が酸化して「油臭い」ニオイを発生させます。
5 足のニオイ
足のニオイは、当サイト内でとことん紹介してきました。ニオイはあの「もわっと」した腐ったチーズのニオイ、腐った納豆のニオイと言えばお分かりいただけるでしょう。
汗と脂が靴の中で蒸れて醸成されて、脱いだ瞬間に「ブッワッ」、ですね。
足の臭い対策もしっかりと紹介しているので、参考にしてくださいね。
6 ミドル脂臭
20代後半~30代にあるニオイです。加齢臭とは違い、古くなった油のようなニオイが特徴。よく、脂ぎっているねと言われることがありますが、まさにそれ。これは、汗に含まれている乳酸が、頭皮にいる細菌により分解され、ジアセチルという成分に変化することで発生するという仕組みになっています。
よく、枕が臭いという人がいますが、後頭部に多く菌が住み着いているためとも言われています。逆に言いますと、枕が臭かったり後頭部が臭う人は、このミドル脂臭であることが多いのです。
7 加齢臭
皮脂が酸化して細菌とくっついてノネナールというニオイ物質を発生させるのが加齢臭です。
発生する部位は、体の上半身、特に襟元や後頭部、胸元、背中などで、そのニオイは蝋燭や古本のニオイとも干からびた骨のようなニオイとも言われていますが個人差が激しく、良いニオイと言う人もいれば、寄り付けないニオイだという人もいます。
水に溶けにくく、こびりつく性質のため、シャワーくらいでは落ちません。しっかりと専用の石けんで洗うことがまず第一です。
8 陰部のニオイ
陰部のニオイには、いくつかの原因があるようです。たまたま強い刺激のあるものを食べたときでもニオイは発生します。生理や体質、内臓や子宮の病気、性感染症などが原因の場合もあります。また「すそわきが」と呼ばれる陰部のワキガもあります。
もちろん女性だけでなく男性も陰部が臭うというケースもあります。
原因がいくつかあるので、本当の原因が何かを確かめてから、その対策をしなければ、いつまで経ってもニオイは消えないし、さらに悪化させてしまうこともあります。
また、ニオイがきついからとむやみにボディーソープでゴシゴシ洗ってしまうと、炎症を起こしてしまい、いらないトラブルまで貰ってしまうこともあります。デリケートゾーンと呼ばれるのは、普通の肌と違って、それだけデリケートだということですね。
さて、あなたのニオイはどのニオイでしたか?
人間誰しもなんらかのニオイを持っているそうです。しかも自分のニオイにはあまり気がつかないのですね。だから他人に指摘してもらうしかないのですが・・・。
こんな面白い話があります。実は無意識に、他人の発するニオイを嗅ぎ分けて、この人は好き、この人は嫌いと分別しているそうです。美女と野獣と言う例えがありますが、あながちニオイがそこには関係しているのかもしれません。ニオイの合う者同士がくっついているのですね。
以上、「あなたのニオイはどれ?様々な体臭の原因」でした。