「食事や運動、睡眠などに気を付けているのに、全然血圧が下がらないんだけど…!?」
と、あなたは悩んでいませんか。
血圧が高いと、医者から生活習慣についての指導をされると思います。
しかし、その通り実践しているつもりだけど、なかなか血圧が下がらない、ということってありませんか?
そこで、ここでは何をしても血圧が下がらない時の対処法を紹介します。
何をしても血圧が下がらない時の対処法のポイント
何をしても血圧が下がらない時は、まずは生活習慣を全面的にチェックすることをおすすめします。
血圧を下げるのに大切なのは、適度な運動(過度な運動も運動不足も高血圧の原因)、栄養バランスのとれた食事、適度な睡眠(寝過ぎも睡眠不足も高血圧の原因)、ストレス発散、これらすべてが大切になります。
1つでも欠けているものがあれば、それを改善する必要があります。
また、「何をしても血圧が下がらない」と悩んでいる人で、何かを過度にやりすぎている人は意外と多いそうです。
運動のし過ぎ、寝過ぎ、特定の食べ物の食べ過ぎ、など、なにかをやりすぎていることがある、ということなんです。
人間の体は、バランスが大切です。
ですから、何ごとにおいても適度に行うことが大切ですよ。
運動は適度な疲れを感じる程度にしておいたほうがいいです。
あまりにも激しい運動をすると、逆に体に負担になりますので、血圧が上がる恐れがありますよ。
私の知り合いで、血圧が高いと指摘されて運動を始めた人がいます。
その人は若い時にスポーツをしていたこともあって、かなりハードなことをしていました。
「運動は体が悲鳴を上げるくらしないと鍛えることができない!」
なんて言って、ジョギングを1日1時間、筋トレを1日30分以上、これを毎日していたんです。
そうしたら、逆に血圧が高くなってしまったんですよ。
血圧を下げるための運動は、体を鍛えるための運動とは違います。
健康的になるための運動なので、体にあまり負担にならない程度の、適度な運動量が大切ですよ。
睡眠は、スッキリ起きられる程度がいいです。
途中で目が覚めたら、もう起きたほうがいいということですよ。
睡眠時間に関しては個人差がありますので、一番スッキリ起きることができる時間を探るべく、いろいろ試してみるといいですよ。
そして、食事に関しては、テレビや雑誌などで高血圧に効果のある食べ物が紹介されていますよね。
しかし、ある特定の食べ物だけを大量に食べても、逆に血圧が上がることがあります。
例えば、玉ねぎは血液をサラサラにするので、血圧を下げる効果がある、とされています。
しかし、タマネギばかり食べていてたんぱく質が不足すると、血管がもろくなります。
血管の原料はたんぱく質ですが、不足すると血管の細胞が新しく生まれ変わることができませんので、もろくなってしまうのです。
その他にも血圧を下げるのに必要な栄養素はたくさんあります。
炭水化物が不足しても、血圧が上がるとされています。
炭水化物が不足すると筋肉が減少しやすくなって、血液を送る力が弱くなるので、血圧が上がる、ということなんです。
炭水化物は肥満の大きな原因ですので、基本的に減らしたほうがいいですが、減らし過ぎも問題がある、ということになります。
ある特定の食べ物だけを食べ過ぎたり、逆に減らしすぎたりしたら、血圧が下がらないどころか、上がる原因にもなりかねないです。
ですから、栄養バランスの取れた食事を心がけることが大切ですよ。
運動、食事、睡眠に関して、今一度適度に行われているか、見直してみるといいでしょう。
また、逆に気を付けているつもりでも、実は全然改善されてないこともあるでしょう。
再び私の血圧が高い知り合いの話ですが、その人は揚げ物が大好きでよく食べていました。
その人は、「高血圧だから脂っぽいものをかなり控えている!」なんて言っていました。
しかし、誰がどう考えても脂分を摂りすぎていました。
特に食事は、栄養バランスが取れているつもりでも、全然栄養バランスが取れてない、ということがよくあるそうです。
医者から血圧を下げるためのレシピをもらっても、分量が考慮されておらず、レシピよりも野菜が少なく肉類が多くなっている、なんてこともあるんです。
改善しているつもりで、実は改善されてない、ということは食事に関してが多いです。
本当に栄養バランスのとれている食事ができているのか、もう一度見直したほうがいいですよ。
また、自己流の解釈をしていることが原因で、血圧が下がらないこともあります。
例えば、駅などではエスカレーターを使わず階段を使うことで、少しでも運動不足を解消できる、と言われています。
これを、階段さえ使っていれば運動不足を解消できる、と解釈している人がいるんです。
それは解釈が間違っていますよ。
多少は運動にはなるから階段を使ったほうがいい、というのは確かに言えると思います。
ただ、それだけでまさか運動不足を解消できるわけではありませんので。
あと、再び私の知り合いの話ですが、その人は高血圧でもお酒をやめる必要はない、と思い込んで、お酒をやめなかったんです。
これは恐らくお酒を飲んだ直後は一時的に血圧が下がる、というのを拡大解釈したためだと考えられます。
お酒を飲むと、一時的には血圧が下がりますが、しばらくすると血圧は普段よりも高くなります。
そして、常にお酒を飲み続けていると、高血圧と診断されてしまいますよ。
あと、薬さえ飲めば血圧が下がるので、塩分や脂質を自由に摂ってもいいのでしょう、と思って食事を改善しなかった人もいるそうです。
しかし、薬は強引に血圧を下げているにすぎません。
合併症を防ぐために、とりあえずは薬で血圧を下げるんです。
大事なのは、血圧が高くなりにくい体質になることです。
体質の変化なしに薬だけで血圧を下げるのは大問題ですよ。
血圧を下げる薬を飲むのと同時に、日常生活を改善する必要がありますよ。
これらのように、間違った解釈、自分に都合が良いような解釈をすることで、血圧が下がらなくなっていることがあります。
きちんと正しい知識を身につけ、自己流の解釈をしないことも大切ですね。
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