着替えているとき、ふと二の腕にぶつぶつが、ということありませんんか?特に夏になると二の腕のぶつぶつが目立ち、嫌になってしまいますよね。夏になる前に二の腕のぶつぶつをなんとかしたいと思っている人は多いのではないのでしょうか。
そこで、今回は二の腕のぶつぶつができる原因とケア方法を紹介します。きちんとケアして綺麗な二の腕で夏を迎えましょう!
二の腕のぶつぶつができる原因5つ
二の腕のぶつぶつの正体は、「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」「毛孔角化症(もうこうかくかしょう)」と呼ばれる皮膚疾患です。毛穴の角質が詰まることが原因です。どうしてこのような毛孔性苔癬が発症するのか、その原因についてみてみましょう。
・紫外線
紫外線による肌へのダメージにより毛孔性苔癬になることがあります。UV対策は常にこまめに行うようにしましょう。
・睡眠不足
肌は寝ている間にターンオーバーを行い再生します。しかし、睡眠不足の婆愛、ターンオーバーサイクルが狂ってしまい、二の腕の毛穴の角質もつまり、二の腕のぶつぶつにつながってしまうことがあります。
また、睡眠不足が続くと疲労が蓄積し、血行不良を引き起こしてしまうことがよくあります。そうすると、二の腕にも十分な栄養が行き渡らなくなり、毛穴の角質が詰まりやすくなってしまいます。
・ビタミン不足
偏った食事をしていて、ビタミン不足だと、新陳代謝が悪くなり、肌のターンオーバーも進まなくなってしまいます。そうすると二の腕にもぶつぶつができてしまいがちです。ターンオーバーを促すためにも、栄養バランスの整った特に十分なビタミンを摂取することがとても大事です。
・ストレスなどによるホルモンバランスの崩れ
ストレスなどによりホルモンバランスが崩れると、皮脂が過剰に分泌されます。そうすると、その過剰に分泌された皮脂が二の腕の毛穴の角質に詰まり、ぶつぶつにつながってしまいます。また、ストレスも睡眠不足と同じように血行不良を引き起こすので、それによっても毛穴の角質詰まりにつながってしまいます。
・遺伝
毛孔性苔癬は遺伝による影響もあると言われています。上記の原因に思い当たる節のない方は両親に過去に毛孔性苔癬になったことがあるか聞いてみるといいかもしれません。ただ、遺伝が原因で毛孔性苔癬になった場合、大人になると自然治癒する人も少なくありません。
二の腕のぶつぶつのケア方法とは?
特に薄着になる夏前には二の腕のぶつぶつを何とかしたいですよね。ケア方法についてみてみましょう。
・保湿
保湿することがとても大事になります。
サルチル酸ワセリンや、尿素配合の弱酸性のスキンケアクリーム、天然型ビタミンE+グルチルリチン酸ニカリウムなどの消炎成分のものなど、低刺激で保湿成分の高いものを選んで、入浴後にたっぷりつけるといいでしょう。
表皮だけでなく、真皮まで浸透させ、肌のしっとりを保つようにしましょう。
・ピーリング
ピーリングは、皮膚の表面に薬剤を塗布して角質を薄くはがし、皮膚のターンオーバーを促します。永続性はないため、定期的に施術を受ける必要がありますが、塗り薬よりも効果が高いです。
ピーリングは市販のクリームなどで行うこともできますが、エステや皮膚科で施術もらうと、安全で高い効果を見込むことができます。市販のもので行う場合、必ず、ピーリング後の保湿を忘れないようにしてください。
・食事改善
食事を改善することにより、体質を改善することはとても重要です。二の腕のぶつぶつに効果のある栄養素は、ビタミンB群、ビタミンA、ビタミンC、アリシンの4つです。
・ビタミンB群:
豚肉、レバー、うなぎ、牛乳、バナナ、納豆、たまご、海苔など
・ビタミンA:
にんじん、ほうれん草、春菊、小松菜、紫蘇など
・ビタミンC:
レモン、オレンジ、トマト、アセロラ、ほうれん草、イチゴなど
・アリシン:
にんにく、ねぎ、玉ねぎ、にらなど
・レーザー治療、ダーマローラー
レーザー治療では皮膚を新しく入れ替えてリセットするフラクセルが注目されています。これは皮膚そのものの置き換えを目的としたものです。この特徴は、肌のぶつぶつだけにレーザーをあて、周囲の健康な組織は残すことです。ただし、皮膚全体を入れ替えるため、個人差はありますが4~6回の治療が必要となります。
ダーマローラーは、極細の医療用針がついたローラーを肌に転がすことで、わざと肌に炎症を起こさせる治療法です。この治療法は、肌は治癒のためにさまざまな化学物質を分泌し、その中で生まれるコラーゲンによってみずみずしい肌が作られというメカニズムに基づいています。2~6週間ごとに5~6回治療を繰り返すことで効果が得られるとされています。
いずれも、美容外科で相談してみるのがいいでしょう。
二の腕のぶつぶつの注意点
毛孔性苔癬は肩や二の腕、背中などに毛穴に角質が詰まって、表皮にまで盛り上がってぶつぶつやザラザラの状態になり、まるで鳥肌やサメ肌のようになります。ただ、かゆみや痛みはほとんどなく、ニキビのように赤く大きく広がることもありません。放置しておいても健康上に問題はなく、他人に感染する心配も特にありません。ピークも思春期の時期で、年齢とともに徐々に減って自然と消えていくことが多いと言われています。
ただ、気をつけたい点は、痒みを伴う場合に掻かないようにすることです。つい掻いてぶつぶつを傷つけると、雑菌が侵入して炎症が起こってしまいます。また、毛孔性苔癬によって生じた赤みが、治ったあとに茶色く色素沈着してしまうケースもあります。
まとめ
二の腕のぶつぶつができる原因
・紫外線による肌へのダメージ
・睡眠不足による肌のターンオーバーの乱れ
・ビタミン不足によるターンオーバーの乱れ
・ストレスなどによるホルモンバランスの崩れによる皮脂の過剰分泌
・遺伝によるもの
二の腕のぶつぶつのケア方法
・保湿
・ピーリング
・食事改善(ビタミンB群、ビタミンA、ビタミンC、アリシン)
・レーザー治療、ダーマローラー
二の腕のぶつぶつの注意点
・絶対に掻かないようにする
二の腕のぶつぶつができないように、食事や十分な睡眠など生活習慣をきちんとすることがとても大事です。ただ、もし、一度できてしまったら、保湿や生活習慣の改善などで治す努力をしましょう。そして、夏に自信を持って綺麗な二の腕を出せるようにしましょう。