クリーム・乳液どっちがおすすめ?油分・保湿力の違い
乳液と同様、油分を与える目的で使用される「クリーム」。
乳液よりも油分が多く、こってりとしたイメージがある中で、意外と使い分けや使い方に悩むことの多いスキンケア化粧品なのではないでしょうか?
こちらのページではそのクリームの効果・役割について、詳しく解説していきたいと思います^^
もくじ
クリームの位置づけ
乳液に関する豆知識のページでもお伝えしたように、「油分でフタ」という理論は既に間違いだということが判明しています。
なので、乳液よりも油分が多いからといって、クリームの方が水分の蒸発を防げるとか、そういうことはありません。
ですので、乳液と同じで「油分でフタ」をするために、クリームは絶対必要なものではないのです。
では、そんな「クリーム」はそもそも乳液とどう違うのか、どんな目的で使用したらいいのか、その実態を詳しく解説していきたいと思います。
クリームの実態・効果
クリームは乳液よりも油分の割合が多いのが特徴で、油分と水分のバランスは大体半々くらい、あとは界面活性剤+αでできています。
乳液同様、クリームは「油分でフタ」をするためではなく、基本的にはお肌に足りない油分を補うために使用しますが、皮脂の分泌が十分な30代までは、実はあまり必要ありません。
元々皮脂の分泌量が少なく、乾燥の気になる目元・口元などは、油分を補うことでカサつきをおさえることもできますが、あえてクリームを使わなくても、乳液の油分で十分足りることがほとんどです。
むしろ、皮脂量が十分なうちは、油分が多すぎるとかえってニキビの原因にもなりかねないので、逆に使い過ぎには注意が必要です!
ただ、乳液に関する豆知識のページでも触れましたが、皮脂の分泌量が少なくなる40代以降は、油分の補給が必要になってきます。
油分を補うことでお肌が柔らかくなり、ツヤやなめらかさも向上するので、適度に使うのは有効です!
その際に、乳液よりも効率的に油分を補給できるクリームを使うのは、理にかなっていますよね^^
このように、油分は誰しもたっぷりつける必要があるものではなく、若い人なら部分的に、40代以降の人でも全体に適度に薄くつけるだけで十分です。
必要に応じてどちらかを使えばよいので、わざわざ乳液とクリームを両方つける必要も特にありません^^
私自身、まだ学生だった20歳前後の頃、百貨店のコスメカウンターで言われるがままにスキンケア化粧品を揃えていたことがありました。
ただえさえ皮脂の分泌量が多い時に、乳液もクリームも使い、その上に油分の多いクリームファンデーションを塗りたくっていたわけですから、顔がテカりまくったり、メイクがドロドロにとけて汚くなったり、ニキビが一向に減らなかったのも当然です^^;
なけなしのお金をはたいてその結果ですから、本当に悲しくなります(笑)
今現在、顔のテカリが気になったり、ニキビができ続けている人で、油分の多い化粧品を使っている人は、ぜひ一度それらをストップしてみるのもありかと思います!
最初はなんとなくもの足りない感じがして不安になることもあるかと思いますが、30代までの人であれば、そもそも表面の乾燥・カサつきが気にならない限りは、油分の補給はあまり意識しなくて大丈夫です^^
それよりも、クレンジングや洗顔でお肌にダメージを与えてしまう方が、お肌のうるおいをたれ流しにしてしまったり、余計に皮脂を分泌させてしまうので、まずは与えることよりも必要なものを奪わないことに意識を向けてみてください(*´ω`*)
クリームの選び方
水分の割合の多い乳液に関しては、油分の補給というよりも、保湿効果という観点で選び方を紹介しました。
乳液よりも油分の多いクリームの方が、全体的に保湿力が高そうなイメージがありますが、実際のところ、油分は保湿にあまり影響を与えないので、保湿効果はあくまで保湿成分で見る必要があります!
(「保湿」の内容については、当然クリームにもあてはまるので、「保湿効果」が気になる人は乳液のページを参考にしてみてください^^)
一方で、油分の補給がメインの目的となるクリームをあえて選ぶのであれば、やはりその油分に着目して選ぶことも必要です!(表面的な乾燥・カサつきが気になる人は、油分の補給が効果的です^^)
もちろん、それ以前にエタノールやPGなど、お肌にとって刺激となる成分が入っていないか、確認をしておく必要はあります!
その特徴から、クレンジングでは「このタイプのオイルはおすすめできない」というような話もしましたが、用途が変われば、状況も変わります。
クレンジングにおける油分の役割は、メイクを浮かせることでしたが、クリームにおける油分の役割は、油分そのものをお肌に補うことです。なので、その役割がしっかりと果たせるのであれば問題ありません^^
ミネラルオイルは、安全性には特に問題がないものの、お肌への吸着力が強いため、クレンジングに使用すると、そのままお肌のうるおい成分を引き連れて洗い流されてしまうというようなことが起こります。
でも、クリームの成分として配合されている分には、お肌にしっかり密着してカバーしてくれるというメリットがあるだけで、何の問題もありません。
ですので、あとは自分の目的と好みで、こっくりとした濃厚な質感が欲しければミネラルオイルやワセリン、スクワランなどのオイル、軽めの質感でお肌に柔軟性を与えたければアボカドオイルやホホバオイル、馬油などのオイルがおすすめといったところです^^
クリームのつけ方
まずは適量のクリームを薬指などに取り、乾燥の気になる目元や口元にやさしくなじませます。
その際、強くこすったり、すり込んだりすると、お肌が傷ついてしまうので、やさしくトントンとなじませるようにします。
クリームは顔全体にたっぷりとなじませるものではなく、必要な部分にだけ少量なじませれば十分です!
つけすぎるとテカリの原因にもなるので、少しずつつけるようにしてみてくださいね^^
続いては、スペシャルケアとして取り入れられる「美容液」について、詳しく解説していきたいと思います(*´∀`*)
どんな美容液を選んだらよいのか、他の化粧品とどのように組み合わせたらよいのか、ぜひ参考にしてみてくださいね^^