2016-08-21 15:53:11
みなさん! 今日は、虫についてお話しましょう。
ご存じの通り、私達は、最近、「オーガニックガーデン」にはまっています。オーガニックガーデンってね、農薬を使わないで、バラやお花を育てようっていう試みよ。
お花には、当然、虫が寄ってきます。ガーデニングに、虫はつきもの。農薬をばらまかなかったら、なおさら、虫は庭に集まってくるわ。
例えば、コガネムシ。
(これが、コガネムシ)
とてもおいしそうですね。実際、とてもおいしくで、私は、夏のおやつによく捕まえて食べていましたが、オーガニックガーデンを運営していくためにも、やっぱり、コガネムシはしっかり食べる方がいいんです。
というのも、このコガネムシっていうのは、葉っぱや花を食い散らします。幼虫達は、土の中で、バラの根をカジカジ、かじります。だから、みなさんも怖がらずに、コガネムシをみつけたら、食べてしまいましょう。
ちなみに、肉まんの女の子は、コガネムシをどうしても食べることができないって言って、長靴でふみつぶしているわ。
それから、アブラムシ。
これは、スモモの葉っぱや、バラの葉っぱの新芽によくいます。アブラムシは、新芽をパクパク食い荒らしますから、アブラムシも、本当は食べてしまった方がいいんです。
でもねえ、アブラムシって、ベタベタしてあんまりおいしくないのよねえ。あれ、なめたことがあるけど、口がとてもベタつくの。だから、わたしは、この頃じゃ、テントウムシを呼ぶことにしているんです。
そうよ。あの赤と黒のぶちぶちのちっちゃなテントウムシよ。
テントウムシたちはね、アブラムシが大好物なの。だから、わたしは、テントウムシを道で見かけたら、
「うちのバラの新芽に、アブラムシがたくさんいるのよ。食べてくれない?」って、頼むことにしているのね。
「うちには、農薬もまいていないわ。だから、家族を連れて、いらっしゃいな」って言ったら、大抵、テントウムシは、家族連れでやってくるわ。
それから、クモなんかも、アブラムシを食べるわね。
クモは、アブラムシだけじゃありません。ハエや、蚊や、ありとあらゆる虫を食べるんです。
「あっしにまかせておきなさい。犬のお嬢さん」って、クモたちは、わたしに言います。
「アブラムシどもなんて、あっしの網で、ひとからめに、からめとってしまいまさあ!」
「あら、それは、頼もしいわね」って、わたしが言うと、
「しかしなあ…」って、クモは、声をひそめて、
「このうちの奥さん。あの人、あっしらをやたらと嫌って、すぐに、あっしらの大事な網をひきむしろうとするから、あれはやめてもらわにゃあ困る。大体、クモの巣は汚いなんて思われているけど、とんでもない。クモの巣ほど、きれいなものはありませんよ。太陽の光にあたって、キラキラしているところなんて、ウットリするほど、きれいだあ。クモの巣がかかっていたら、家も、庭も、かえって、キレイに見えるってもんだ」
まあね。そんなもんかしら。とにかく、ほねっこの奥さんには、注意してやりましょう。私は、クモがどれだけ、虫をとってくれるのか、一つ、その仕事ぶりを見てやろうって思っているんです。
それから、ハチ。
これも、とてもおいしいです。わたしは、ハチを捕まえて、食べるのが好きなんです。ハチの子なんていうと、なかなか栄養が豊富なのよ。
でも、オーガニックガーデンの本をめくると、アシナガバチなんかは、ケムシや、イモムシを食べてくれるっていうじゃありませんか。アシナガバチたちは、あのながーい足で、ケムシや、イモムシをクルクル丸めて、「虫団子」にして食べるんですって。
(アシナガバチ。虫団子を作っているところ)
だから、今年は、ハチを見ても、知らん顔をして、そのまま、飛ばせておくことにしています。そのせいか、今年は、ケムシや、イモムシはあんまり見かけないわね。
でもねえ、数ある虫の中でも、特に、バラの一番の天敵は、なんといっても、カミキリムシでしょう!
(これが、カミキリムシ)
カミキリムシを見つけたら、グズグズせずに、すぐさまつかまえて、食べる事! テントウムシとか、ハチとか、クモとか、そんな連中を呼んでいるヒマはありません。もう、即座につかまえ、前足でたたきつぶし、
「カミキリムシよ! 今日から、ポピーになって生きるのよ!」って言って、しっかり残さず、食べてしまわなくてはいけません。
どうしてかっていうとね。カミキリムシの幼虫は、バラの幹や木の枝の中に住み込みます。そして、木の枝をもう、ボリボリボリボリ食べるの。すごい食欲で食べるので、そのせいで、バラはガクリと枯れて死んでしまいます。
木の幹によーく目をこらしてみて! 木の根元に、木くずが出ていたら、もう、カミキリムシの幼虫が、木の中にいる証拠。実際、ココリックは、この間、モッコウバラの木の根元と、ブルーベリーの木の根元に、木くずが出ているのを発見しました!
(モッコウバラの木の根元に、あやしい木くず、発見!)
(ブルーベリーの木の根元にも!)
(わかるかしら。株元に、木くずが出ています)
こんな時には、すぐ、木の枝に穴があいていないか調べます。穴があいていたら、ハリガネを穴の中に入れていきます。
カミキリムシの幼虫は、穴のどこかにいるでしょう! その幼虫を、ためらわず、穴の外にひきずりだします。
それから、カミキリムシの幼虫も、しっかり食べてしまいます…って言いたいところだけど、
あれも、あんまり、私の好みではないのよねえ。だから、ヒヨドリの大ちゃんにあげます。大ちゃんは、カミキリムシの幼虫とか、そういう虫が好きなのよ。
かわいそうだって思うかもしれないわ。でもね、バラを守りたかったら、ためらっちゃいけないの。実際、うちの庭でも、オリーブが二本、リキュウバイが一本、ライラックが一本、バラが一本、カミキリムシにやられて死んでしまいました。本当に、侮れません。
まあ、そんなわけで、今日は、虫のお話でした。
オーガニックガーデンの本によると、虫とうまくつきあっていくことが、農薬なしでバラを育てるコツなんですって。
というわけで、ココリックも、虫との付き合い方を、この頃、勉強しています。
(庭に飛んできた蛾を観察中)
ご存じの通り、私達は、最近、「オーガニックガーデン」にはまっています。オーガニックガーデンってね、農薬を使わないで、バラやお花を育てようっていう試みよ。
お花には、当然、虫が寄ってきます。ガーデニングに、虫はつきもの。農薬をばらまかなかったら、なおさら、虫は庭に集まってくるわ。
例えば、コガネムシ。
(これが、コガネムシ)
とてもおいしそうですね。実際、とてもおいしくで、私は、夏のおやつによく捕まえて食べていましたが、オーガニックガーデンを運営していくためにも、やっぱり、コガネムシはしっかり食べる方がいいんです。
というのも、このコガネムシっていうのは、葉っぱや花を食い散らします。幼虫達は、土の中で、バラの根をカジカジ、かじります。だから、みなさんも怖がらずに、コガネムシをみつけたら、食べてしまいましょう。
ちなみに、肉まんの女の子は、コガネムシをどうしても食べることができないって言って、長靴でふみつぶしているわ。
それから、アブラムシ。
これは、スモモの葉っぱや、バラの葉っぱの新芽によくいます。アブラムシは、新芽をパクパク食い荒らしますから、アブラムシも、本当は食べてしまった方がいいんです。
でもねえ、アブラムシって、ベタベタしてあんまりおいしくないのよねえ。あれ、なめたことがあるけど、口がとてもベタつくの。だから、わたしは、この頃じゃ、テントウムシを呼ぶことにしているんです。
そうよ。あの赤と黒のぶちぶちのちっちゃなテントウムシよ。
テントウムシたちはね、アブラムシが大好物なの。だから、わたしは、テントウムシを道で見かけたら、
「うちのバラの新芽に、アブラムシがたくさんいるのよ。食べてくれない?」って、頼むことにしているのね。
「うちには、農薬もまいていないわ。だから、家族を連れて、いらっしゃいな」って言ったら、大抵、テントウムシは、家族連れでやってくるわ。
それから、クモなんかも、アブラムシを食べるわね。
クモは、アブラムシだけじゃありません。ハエや、蚊や、ありとあらゆる虫を食べるんです。
「あっしにまかせておきなさい。犬のお嬢さん」って、クモたちは、わたしに言います。
「アブラムシどもなんて、あっしの網で、ひとからめに、からめとってしまいまさあ!」
「あら、それは、頼もしいわね」って、わたしが言うと、
「しかしなあ…」って、クモは、声をひそめて、
「このうちの奥さん。あの人、あっしらをやたらと嫌って、すぐに、あっしらの大事な網をひきむしろうとするから、あれはやめてもらわにゃあ困る。大体、クモの巣は汚いなんて思われているけど、とんでもない。クモの巣ほど、きれいなものはありませんよ。太陽の光にあたって、キラキラしているところなんて、ウットリするほど、きれいだあ。クモの巣がかかっていたら、家も、庭も、かえって、キレイに見えるってもんだ」
まあね。そんなもんかしら。とにかく、ほねっこの奥さんには、注意してやりましょう。私は、クモがどれだけ、虫をとってくれるのか、一つ、その仕事ぶりを見てやろうって思っているんです。
それから、ハチ。
これも、とてもおいしいです。わたしは、ハチを捕まえて、食べるのが好きなんです。ハチの子なんていうと、なかなか栄養が豊富なのよ。
でも、オーガニックガーデンの本をめくると、アシナガバチなんかは、ケムシや、イモムシを食べてくれるっていうじゃありませんか。アシナガバチたちは、あのながーい足で、ケムシや、イモムシをクルクル丸めて、「虫団子」にして食べるんですって。
(アシナガバチ。虫団子を作っているところ)
だから、今年は、ハチを見ても、知らん顔をして、そのまま、飛ばせておくことにしています。そのせいか、今年は、ケムシや、イモムシはあんまり見かけないわね。
でもねえ、数ある虫の中でも、特に、バラの一番の天敵は、なんといっても、カミキリムシでしょう!
(これが、カミキリムシ)
カミキリムシを見つけたら、グズグズせずに、すぐさまつかまえて、食べる事! テントウムシとか、ハチとか、クモとか、そんな連中を呼んでいるヒマはありません。もう、即座につかまえ、前足でたたきつぶし、
「カミキリムシよ! 今日から、ポピーになって生きるのよ!」って言って、しっかり残さず、食べてしまわなくてはいけません。
どうしてかっていうとね。カミキリムシの幼虫は、バラの幹や木の枝の中に住み込みます。そして、木の枝をもう、ボリボリボリボリ食べるの。すごい食欲で食べるので、そのせいで、バラはガクリと枯れて死んでしまいます。
木の幹によーく目をこらしてみて! 木の根元に、木くずが出ていたら、もう、カミキリムシの幼虫が、木の中にいる証拠。実際、ココリックは、この間、モッコウバラの木の根元と、ブルーベリーの木の根元に、木くずが出ているのを発見しました!
(モッコウバラの木の根元に、あやしい木くず、発見!)
(ブルーベリーの木の根元にも!)
(わかるかしら。株元に、木くずが出ています)
こんな時には、すぐ、木の枝に穴があいていないか調べます。穴があいていたら、ハリガネを穴の中に入れていきます。
カミキリムシの幼虫は、穴のどこかにいるでしょう! その幼虫を、ためらわず、穴の外にひきずりだします。
それから、カミキリムシの幼虫も、しっかり食べてしまいます…って言いたいところだけど、
あれも、あんまり、私の好みではないのよねえ。だから、ヒヨドリの大ちゃんにあげます。大ちゃんは、カミキリムシの幼虫とか、そういう虫が好きなのよ。
かわいそうだって思うかもしれないわ。でもね、バラを守りたかったら、ためらっちゃいけないの。実際、うちの庭でも、オリーブが二本、リキュウバイが一本、ライラックが一本、バラが一本、カミキリムシにやられて死んでしまいました。本当に、侮れません。
まあ、そんなわけで、今日は、虫のお話でした。
オーガニックガーデンの本によると、虫とうまくつきあっていくことが、農薬なしでバラを育てるコツなんですって。
というわけで、ココリックも、虫との付き合い方を、この頃、勉強しています。
(庭に飛んできた蛾を観察中)
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