妊娠中にシミが増える。
経験したことのある方なら分かるこのお悩み。
お腹の赤ちゃんがすくすく育っていくのは何よりなんですけど、
それと同時に顔のシミもすくすく育ってくるのは憂鬱ですよね。
どうしてもシミを何とかしたい!
というママの中には、
本格的に「シミ取り」を考える人も。
でも、ちょっと待って!
妊娠中のシミ取りには、危険を伴うものもありますよ。
安易にシミ取りするのは後で後悔することになりかねません。
妊娠中にできるシミ取り・できないシミ取り。
今回はこんなテーマについてのお話です!
妊娠中にはできない4つのシミ取り方法
妊娠中は、
お腹の赤ちゃんやママの身体に影響が出るシミ取りはできません。
その代表的なものは次の4つです。
①レーザー治療によるシミ取り
シミ取りに使用するレーザーは、
X線などの有害光線とは違います。
そのため、妊娠中・授乳中のレーザー治療を受けて、
お腹の赤ちゃんに直接悪影響を及ぼした例はないようです。
しかし、レーザーの痛みでストレスを感じたり、
治療後に塗る軟膏が肌に合わずトラブルになるケースがあります。
そして、
レーザーが高周波(電磁波の1種)を出すことが確認されているので、
可能性は少ないですが胎児への影響が全くないとは言い切れません。
それらをふまえてクリニックでは、
妊娠中のレーザー治療によるシミ取りを受け付けないところが多いです。
もともと妊娠中は、
精神的にも敏感になっている時期です。
万が一、赤ちゃんに何か気がかりな症状が出てしまった時に、
「あの時のレーザー治療が原因か?」と考えて後悔することになるかもしれません。
妊娠中は、なるべく赤ちゃんへのリスクを減らすのが第一です。
レーザー治療はやめておいた方が安全ですね。
②美白成分トレチノインの使用
美白成分で有名なトレチノインは、
取り扱いが難しいためクリニックで処方をしてもらう成分です。
しかし、妊娠中には使うことができません。
その理由は、
トレチノインに含まれる「ビタミンA」にあります。
外側から塗るトレチノインの場合、
内服するより吸収される量は少ないですが、
万が一のことを考えて、
主なクリニックでは妊娠中の方にトレチノインを処方しません。
もちろん個人輸入などで手に入れたトレチノインを使うのはもってのほか!
安易に薬剤に手を出してはいけません。
③美白成分ハイドロキノンの使用
もう一つ有名な美白成分であるハイドロキノン。
こちらも主にクリニックで処方される成分です。
ハイドロキノンの妊娠中の使用に関しては、
お腹の赤ちゃんに影響が出たという事例はありません。
しかし、
ハイドロキノンは強力な「肌の漂白剤」のため、
副作用がママの肌にあらわれる可能性があります。
妊娠中はホルモンバランスの変化で、
肌の調子が安定しませんよね?
そんな状態でハイドロキノンを使うことにより、
赤みやかぶれなど、他のトラブルを招くこともあります。
そのような理由から、
妊婦にはハイドロキノンを処方しないクリニックもあります。
④シミに効くサプリや薬を飲む
「シミに効く」や「美白サプリメント」というものが、
今ではたくさん販売されています。
しかし、これを使ったシミ取りも妊娠中はNGです。
そもそも、
薬やサプリの服用に慎重にならなければいけない妊婦さん。
外側から塗るよりも、
内服する方が成分が身体に吸収されるからですね。
シミに効くとうたうからには、
それだけ成分の濃度が高いということ。
サプリや薬のように、
「自然の食べ物にはない成分バランスでできたもの」は、
お腹の赤ちゃんにどんな影響が出るかが分かりません。
後でいろいろ思い悩まないために、
身体に入れないほうがいいですね。
妊娠中でもできるシミ取り方法
妊娠中にできないシミ取り方法の例を見ていくと、
「強い作用を持つシミ取り」は避けた方がいいことが分かります。
妊娠中の肌の不安定な状態や、
赤ちゃんへの影響を考えるとそうなりますね。
なので、妊娠中でもできるシミ取りは「穏やか」が基本。
力を入れるのは、
シミをこれ以上増やさないための「防御」の部分です。
紫外線対策や食べ物での対策がこれに当たります。
それぞれ詳しく書いていますので、
参考にしてみてくださいね。
それ以外に力を借りるのは、
「妊婦さんでも使える美白化粧品」です。
妊婦さんのことも考えて作られている美白化粧品は、
効き目が穏やかな代わりに、強力な成分によるトラブルはありません。
※肌に合う合わないの「相性」はあります。
調べてみた限り、
シミに手ごたえあり!と言う声が多く、
なおかつ妊娠中でも使える美白化粧品は次の4つです。
②アンプルール
この2つはハイドロキノンが含まれていますが、
妊娠中でも使えるように濃度や成分に工夫をしています。
※ただし、肌の状態によってはハイドロキノンが合わない場合もあります。
ハイドロキノンに抵抗がある場合は、
それ以外の有効成分でシミにアタックしてくれる化粧品がいいでしょう。
この2つは自然派美白化粧品として人気が高いブランドです。
そのうちメコゾームのシミ取りクリーム、
ブライトニングフォーミュラは私も実際に使っています。
なかなかいい感じでシミが薄くなってきているので、
興味のある方はこちらから経過を見てみてください。
繰り返しますが、
妊娠中のシミ取りは「穏やか」が基本です!
まとめ
妊娠中の身体や肌の状態は、
刻一刻と変化しています。
産婦人科の先生が時々歯切れのないアドバイスをするのも、
妊娠中の身体の変化がめまぐるしく、
なかなか「コレはこうだ!」と言い切れないためです。
肌にできてしまったシミは、
今すぐ取りたい!というのが本音だと思いますが、
妊娠中は「健康を害するリスクを減らす生活」をするのが基本。
穏やかなシミ取り方法を選んで、
穏やかなマタニティライフを送りましょう!