ケーキがニキビによくないって本当?



美味しいケーキやスイーツは、気分を明るくしてくれたり、ストレスを緩和してくれたりしてくれる、とても素敵な存在です。甘い物が大好きな方の中には「ケーキがない生活なんて考えられない!」なんて想いをもつ方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、昔からケーキをはじめとした甘い物は美肌の大敵、ニキビの原因となると言われています。実際、生クリームやチョコレートがたっぷりのケーキを食べた翌日、ニキビができてしまってガッカリ……。そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?

今回は「本当にケーキがニキビに良くないのか」この点について考えていきたいと思います。


ケーキがニキビに良くない理由



甘く美味しいケーキは、一口食べただけで幸せな気持ちにしてくれたり、ストレスをスッと緩和したりしてくれたりと、とても素晴らしい効果を持っています。この点だけ見れば、女性にとって嬉しい存在に違いありません。

では、ケーキの何がニキビに影響しているのでしょうか?

ケーキの材料がニキビに影響する?

ケーキの主な材料は、薄力粉や強力粉といった小麦、卵、砂糖、バター、生クリームなどです。特に、質の高いケーキの場合、脂肪分の高いバターや乳脂肪分が40%を越えるような生クリーム、品質の良い砂糖などが豊富に使用されているケースが多いようです。

このケーキを構成する材料は、残念なことに、どれをとってもニキビに影響を与えるものばかりと言わざるをえません。

乳脂肪分が高い生クリームやバターはニキビに良くない?



牛乳には動物性タンパク質や乳脂肪が含まれていますが、ケーキに使われるような品質の良いバターや生クリームは、特に乳脂肪分や動物性タンパク質の含有量が高いものとなっています。

通常、経口摂取した乳脂肪分や動物性タンパク質は、体内にある酵素のよって分解されます。しかし、体内酵素の分解能力を超えて摂取した場合、乳脂肪分やタンパク質は体内に脂質として蓄積していきます。


怖いのはこの蓄積した脂質が許容量を超えてしまった場合です。体内に溜まった脂質が許容量以上となると、身体はこの脂質を排出するために、皮脂を過剰分泌するなどの働きをみせるようになります。

この働きによって、ニキビができやすい肌質・体質に傾いてしまいます。このことから、乳脂肪分が高いバターや生クリームがふんだんに用いられたケーキは、ニキビに良くない食べ物と言われているというわけです。

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ケーキの糖質によってビタミンが消費される



ケーキにはたくさんの砂糖が使用されていますが、薄力粉や強力粉なども多く使われているため、炭水化物もそれなりに含まれています。そのため、小さなケーキであってもその糖質の割合はかなり高いというのが現実です。

糖質というと「ダイエットの大敵」というイメージが強いですが、ニキビや肌トラブルにも大きく関わっています。


美しい肌を維持するためには、ターンオーバーが正常であることが大前提となります。ターンオーバーが乱れると、肌表面に古い角質が溜まって毛穴が詰まりやすくなる、表皮のバリア機能が低下して肌が過敏になるなど、ニキビができやすい肌環境になりやすくなります。

ここで注目したいのが「糖質の過剰摂取が、肌のターンオーバーに悪影響を与える」という点です。


肌のターンオーバーが正常に行われるためには、VB2などのビタミン類や亜鉛などのミネラルなどが、しっかりと身体に吸収されることが必要となります。

一方で、糖質を体内でエネルギーに変換する際にも、かなりの量のビタミン類が消費されます。そのため、ケーキのような糖質の含有量が高いものを食べると、体内のビタミン量が著しく減少し、正常なターンオーバーを維持するビタミン類の確保が難しくなってしまうのです。

乳脂肪や糖質は適量であれば摂取に問題はありません。しかし、ケーキは脂質や糖質の割合が大変高いため、少し食べ過ぎただけで、脂質や糖質の過剰摂取に繋がります。このことが「ケーキがニキビに悪い」とされる要因であると考えられます。

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ニキビを悪化させずに甘いものを食べるには?



ケーキがニキビに悪いことは理解できても、甘い物を我慢するのは辛い!そういった方も多いと思います。そんな方にオススメなのが、黒糖を使ったスイーツです。

脂質や糖質の割合の高いケーキのようなスイーツは、ビタミンを大量消費したり、脂質の分泌を促進させたりするため、ニキビの発生や悪化を招く危険性があります。


しかし、黒砂糖にはニキビ改善に効果的な

・ビタミン、ミネラル
・天然オリゴ糖(ラフィノース)
・黒糖ポリフェノール


といった有効成分が豊富に含まれています。黒砂糖の持つニキビ改善効果は美容業界でも大変注目されており、最近は、ニキビケア化粧品などに配合されることも増えてきています。


実際、黒砂糖には新陳代謝機能を上げてターンオーバーを正常化させたり、肌の保湿効果を向上させたりといった効果が見られ、ニキビ改善に役立つことが分かってきています。

・ケーキをどうしても食べたい時は、黒糖を使用した低脂肪のものを選ぶ
・家でデザートを作る時には、黒砂糖を用いる
・ケーキにこだわらない場合は、黒糖を用いた和菓子を選択する



こういった点に気をつけることで、ニキビを悪化させることなく甘い物を食べることができます。

「甘い物(糖質の多いもの)はニキビの原因になる」という考えから、デザートやスイーツを一切絶ってしまうと、かえってそれがストレスとなり、ニキビの発生や悪化に拍車をかける可能性もあります。

無理に甘い物を控えて我慢するのではなく、黒糖を上手に活用して、適度に甘い物を楽しむ心の余裕を自分に許してあげて下さいね。

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ケーキがニキビによくないって本当?まとめ

  • ケーキは乳脂肪分や糖質が多いため、ニキビに悪影響を与える
  • ケーキに多く含まれる乳脂肪は、皮脂の過剰分泌を招くおそれがある
  • ケーキは糖質の割合が高いため、ビタミン類の大量消費を招く
  • 甘い物を食べたい場合は、黒糖が用いられたスイーツを選ぶのがおすすめ
  • 黒糖にはビタミン類やミネラル、ポリフェノールなど、ニキビ改善に役立つ成分が豊富に含まれている

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