ヒートマットや遠赤外線ドームは、痩身エステのコース中に必ずと言って良いほど組み込まれています。
でも、限られた施術時間の中、10分~30分も体を温めるのに時間を割かれるのはもったいない気がしないでしょうか?
時間が許す限り最新機器でゴリゴリ脂肪にアプローチしてもらいたい私としては、なんだか損している気持ちになってしまいます。
そこで今回は、「ヒートマットや遠赤外線ドームは、かける時間に見合ったメリットがあるの?」という疑問から、この施術の必要性に迫っていきたいと思います。
※タイトル画像はミス・パリの遠赤外線マットのお写真を拝借しています。⇒ミスパリ公式HP
ヒートマットや遠赤外線ドームを使う理由
ヒートマットや遠赤外線ドームは、全身を温めるための機器です。
痩せるための施術でこれらを使うとどんな良いことがあるのか調べたところ、以下の3つの効果が期待できることがわかりました。
効果その1:手技や機器のアプローチが内部に届きやすくなる
冷たくて固い粘土と、ぬるくて柔らかい粘土をそれぞれイメージしてもらうとわかりやすいかと思いますが、同じ力を加えても、組織が固いか柔らかいかで、影響の程度は変わってきます。
体を温めると、筋肉や脂肪などの体内組織が柔らかくなり、深部の脂肪にまでアプローチが届きやすくなります。よって、温めないで受ける時に比べて施術の効果が増します。
効果その2:やせの大敵・老廃物を体外追放させやすくなる
筋肉や脂肪などの体内組織の温度が上がると、血流循環が良くなります。それは同時に、リンパの流れ改善へと繋がります。
血行とリンパの流れを良くすることで、施術で溶解した脂肪・セルライトや、脂肪予備軍だった老廃物の体外排出を促進されます。
効果その3:カロリー消費量が上がるので、より痩せやすくなる
体がエネルギーを消費することを「代謝」と言いますが、体内温度が上がるに比例して、この代謝力も高まります。
代謝が上がると、消費できるカロリー量も増えます。運動するにしても、施術を受けるにしても、体内温度が高い状態で行うほうが効率よく脂肪を燃焼させられるのです。
ヒートマットや遠赤外線ドームを使うメリット
体が温まった状態で施術をするメリットが沢山あることはわかりました。
けれど体を温めるなら、夏場はサロンへ行く道中で十分温まりそうですし、夏じゃなくても、施術前に軽く運動すれば良い気がします。
貴重な施術時間をヒートマットや遠赤外線ドームに割かなければならない決定的な理由はあるのでしょうか。
さらに調べてみたところ、その「決定的な理由」も見つかりました。
決定的な理由その1:汗口からだけではなく、毛穴からしっかり汗をかける
実は体温調節や運動でかく汗は、皮膚の表面からかく汗(=エクリン腺から出る汗)で、老廃物をしっかり排出してくれる汗ではないそうです。
これに対し、毛穴からかく汗(=アポクリン腺から出る汗)は、老廃物はもちろん、毛穴に溜まった皮脂や汚れも押し流してくれます。けれど、この汗腺は皮膚から深いところにあり、時間をかけてじっくり身体を温めないと開いてくれません。
しかしヒートマットや遠赤外線ドームでしたら、体を芯から温めるので、毛穴の汗腺を開かせることが可能だそうです。
そういえば、これらを使って汗をかく時、運動してかく汗とは違ったどろどろとした少し嫌な感覚がありましたが、これは老廃物や皮脂汚れを含んだ汗だったんですね。
しっかり排出できている証拠だとわかったので、次からはこのちょっと嫌な感覚も喜べそうです(笑)
決定的な理由その2:安全に体内温度を上げることができる
頭部を温めすぎると脳への血液の循環が良くなりすぎて人体に悪影響を与えかねず危険です。
その点、頭部を避けて体を温められるヒートマットや遠赤外線ドームでしたら、安全・快適に体内温度を上げることが可能です。
東洋医学に「頭寒足熱」という言葉がありますが、ヒートマットや遠赤外線ドームはまさしくこの理論にかなった健康的な施術なんですね。
ヒートマットや遠赤外線ドームはいつ使うのが効果的?
体を温めた状態で他の施術を受けることに意味がありますので、当然、コースの初めに受けるのが良い気がします。
施術の頭にヒートマットor遠赤外線ドームを取り入れているエステサロンを調べてみたところ、私が通った大手エステサロン9社の内、4社が該当しました。
私的に総合満足度が高かったサロン順に、名前を挙げておきますね。
遠赤外線を使うと、内臓までまんべんなく温めることができます。特に消費エネルギーの高い肝臓が温まりやすく、より代謝のアップに期待ができるそうです。
ちなみに、私が上記サロンの中で一番しっかり汗を出せたエステサロンは、ヴァンベールでした。
それぞれのサロンの詳細な体験談も書いています。良ければご覧くださいね。