ワキガ手術後の傷や腫れ・痛みの症状について
2017/02/05
ワキガ手術後の傷や腫れ、痛みの症状について詳しくご紹介しています。
ワキガ手術後の症状は実際に手術を経験した人にしかわからないことです。ここで書いている内容はワキガ手術経験者に実際にお話を伺い、そのお話しをもとにご紹介しているので非常に参考になる症状や経過が書かれています。
ワキガ手術後の症状について
ワキガ手術後の症状は次のようなことが挙げられます。
- 傷口が痛む・腫れがある
- 皮膚のツッパリを感じることがある
- 脇にしこりができるこがある
- 黒ずみ(色素沈着)になることがある
- 腋毛が生えなくなることがある
ワキガ手術後にはこれらの症状がでる場合があります。
もちろん、何も症状がない場合もありますが手術経験者のほどんどの方がこの1~5のどれか1つは症状がでる方が多くなっています。
これらの症状の原因や対策を1つずつ詳しく見ていきましょう。
ワキガ手術後傷口が痛む・腫れる原因や対策
ワキガ手術後は傷口が痛む方や、腫れてしまう方が多くいます。
もちろん傷口の痛みや腫れの原因は切開したことにより炎症を起こしているからです。傷口には消毒も行うので膿んでしまうことは少ないのですが、手術後の症状として痛みや腫れはほとんどの方が経験することになります。
特にワキガ手術後1日~2日間は我慢できないほどの痛みがでてしまう方もいます。手術後に病院やクリニックから痛み止めを処方されますのでそれを服用することで痛みを少し和らげることが可能になります。
また、切開してワキガの原因であるアポクリン汗腺を脇の皮膚内部から削ぎ落とすので傷口や脇が腫れることもあります。
ワキガ手術後、脇の広範囲に内出血が起きることがある
ワキガ手術後の症状として内出血が起きることがあります。
ワキガ手術は脇の皮膚裏側の汗腺を取り除くので、その影響で内出血が起きてしまいます。ワキガ手術後の内出血初期段階から完治までの経過は次のような症状となります。
- 黒に近いひどい内出血
- だんだんと赤い内出血に変化
- 赤から茶色っぽく変化
- 茶色から黄色っぽく変化
- 通常の皮膚状態に戻る
内出血はこのように手術後から期間がたつにつれて徐々に症状が引いていきます。
抜糸後すぐの状態は、今まで見たこともないような内出血をしていることもあるのでビックリしてしまう方も多くいますが、時間とともに解決されるので焦らず安静にして様子を見ましょう。
手術後傷口が膿んでしまうこともある
ワキガ手術後に一番注意したい点は、傷口に細菌や雑菌が入り膿んでしまうことです。
傷口が生まないように手術後は定期的に病院やクリニックにて消毒が行われますが、まれに膿んでしまう方もいるようです。傷口が膿んでしまうと傷跡になってしまったり、治りが遅くなり皮膚への負担も大きくなってしまいますので注意が必要です。
特に、ワキガ手術は夏場はできるだけ避けたほうがよいと言えます。夏は気温も高く汗をかきやすいですし、傷口が膿みやすい季節でもあります。
ワキガ手術後、完治してから皮膚のツッパリを感じることがある
ワキガ手術後、傷が完治してからも脇の皮膚に違和感を感じる症状がでてしまう方もいます。
これは脇を切開して縫ったことにより、脇の皮膚が若干引っ張られるような感覚になってしまう症状です。腕を上げたときや前ならえの格好などをしたときに脇の皮膚部分が突っ張ったような違和感を感じる方が多いようです。
このような感覚は、手術後から期間が経過するにつれて徐々に症状が和らいでいくことがほとんどですが、改善されず生活に支障がでたりストレスを感じるようであれば一度医師にみてもらうことをおすすめします。
ワキガ手術後、脇にしこりができることがある
意外と知られていない症状ですが、ワキガ手術後に脇に「しこり」のような小さな硬い塊ができてしまう方もいます。
これは、手術で切開したことにより皮膚の毛穴と毛穴が合体したような状態になってしまい「しこり」になってしまっている可能性があります。しこりだけできていて、痛みや違和感がなければそのまま放置でも問題ありませんが、痛みを感じたり違和感を感じる場合は病院で診察してもらう必要があります。
しこりが痛むようであれば、皮膚内部で何らかの炎症が起きている可能性があります。痛みを感じる場合は、しこり付近を数ミリ切開し取り除くことも検討しなければならないため、早い段階で医師にご相談することをおすすめします。
黒ずみ(色素沈着)になる場合がある
ワキガ手術後の症状として黒ずみや色素沈着になってしまう場合があります。
ワキガ手術後は、比較的ひどい内出血を起こしますのでその結果色素沈着してしまい黒ずみのような症状がでてしまう方もいます。また、体質の問題でもありますが、普段から擦り傷や切り傷などが黒ずんでしまったりケロイドのようにボコボコしてしまう方はワキガ手術はおすすめできません。
傷跡や黒ずみなどの傷跡のリスクが高いので、そういった点も医師とのカウンセリングの段階で相談することをおすすめします。ワキガ臭が治っても脇が汚くなってしまっては意味がありませんので、そのようなデメリットもしっかりと理解することが重要となります。
腋毛が生えなくなることがある
ワキガ手術にて切開した部分を縫い合わせ完治したとしても、その部分から腋毛が生えなくなってしまう場合もあります。このような症状は比較的多くのワキガ手術経験者が口をそろえて言うことでもあります。
女性ならいいですが、男性で一部分だけ腋毛がハゲているのは不自然です。このようなリスクもしっかりと把握しておきましょう。
ワキガ手術後の後遺症ともいえる症状は意外と多い
ワキガ手術後の後遺症とも呼べる症状は実は知られていないだけで多くあります。
先ほどご紹介した内容は、ワキガの後遺症ともいえる症状でしょう。しかし、ワキガ手術は医師の確かな医術さえあれば傷跡、臭い再発などのリスクを極限まで少なくすることができます。
ワキガ手術をする際は、ワキガ手術経験豊富でカウンセリングや相談の話をしっかりと聞いてくれる病院やクリニックで行うことをおすすめします。
ワキガ手術は、後遺症ともいえるような症状(皮膚のツッパリ、傷跡、違和感、しびれなど)がでる可能性もありますのでしっかりと自分でもデメリットを認識してから手術に踏み出すようにしましょう。