代謝アップPart2

エネルギー産生と抗酸化力

代謝アップで体と心を元気にしよう!!

ミネラル・ビタミン・抗酸化物質を補給しよう

元気が出ない、冷えはエネルギー不足のサイン

 最近、「どうも元気が出ないなぁ」ということはありませんか?
 それは、体内でエネルギーを作り出す働き(代謝)が低下して、身体に必要なエネルギーが不足しているからかもしれません。
 代謝をアップするためには、ミネラル・ビタミンを補給して、身体の中からエネルギーを作り出す働きをアップさせることが重要です。ミネラル・ビタミン補給で、元気になりましょう!

 元気が出ない
 冷え
 太りやすい
 落ち込みやすい



 冷える、太りやすいあなたは代謝が低下しています

 なぜ体が冷えやすかったり、太りやすかったりするのでしょうか?
これも、体内でエネルギーを作り出す働き(代謝)が低下しているからです。
エネルギーを作り出す働きが低下すると、体が冷えやすくなったり、低体温になったりします。
 それと同時に、エネルギーになれなかった糖分は脂肪として蓄積されやすくなり、太りやすい体質となります。例えば、疲れて代謝が低下した時に甘いものを食べすぎると、その糖分は脂肪となって太る原因になってしまいます。
 代謝をアップして、身体を内側から温め、太りやすい体質を変えるポイントは、抗酸化物質・ミネラル・ビタミンをバランスよく摂取することです。代謝をアップして、エネルギーをたくさん作りたいものです。

ミネラル・ビタミン不足では・・・
    太りやすい。エネルギー代謝低下・・・冷える、元気がない

抗酸化物質・ミネラル・ビタミン補給すると・・・
    エネルギー代謝アップ・元気いっぱい    


 低体温を軽くみてはいけません!!

 朝、目覚めた直後、お布団に入ったままの安静な状態で、舌の下に体温計をはさみ込んで、測定した体温が36℃未満だと低体温と言われています。
 低体温になると、新陳代謝が低くなるため、足がむくみやすくなり、さらに、肌の細胞の入れ替わりが遅くなるので、肌がくすんだりします。また免疫力(抵抗力)が低下するため、風邪などの感染症にかかりやすくなります。特に女性では、生理不順や不妊になりやすく、低体温のまま更年期に入ると、更年期障害が重くなったりします。             (老年精神医学雑誌 1995)

●36.6℃付近健康な人の体温

新陳代謝が活発で、健康で活動的、免疫力も高く、ほとんど病気もしない状態を保つ。
新陳代謝  100%程度 

●36℃未満 低体温

新陳代謝が低く、免疫力、排泄機能は低下。
自律神経失調症の傾向にある。
また、女性は特に生理不順や不妊となりやすく、更年期障害は重くなる。

新陳代謝   50~60%


体温、活力はどのようにして生じるのでしょうか?
 
 私たちは、ご飯やパンなどを食べて、それを熱源として体温を保ち、活力を得ています。
ご飯の主要成分であるでんぷんは分解されてバラバラになり、ブドウ糖になります。このブドウ糖が体内で細胞に取り込まれて、エネルギーとなり、体温を保ち、活力が生まれます。

 しかし、ブドウ糖のままでは体内でエネルギーとして利用することはできません。
 例えば、原油はガソリンにまで精製されて、はじめて自動車を動かすことができます。それと同じように、細胞に取り込まれたブドウ糖は、ATPというエネルギーになり、はじめて利用されます。




食物から体温を作り出す大切な栄養素 ミネラル・ビタミン!!

 ブドウ糖をエネルギーに変化させるにはエネルギーを作る酵素を動かす、亜鉛・セレン・鉄・またビタミンB群などが必要不可欠です。
 現代人は、糖質・脂質は十分にとっていますが、ミネラル・ビタミンは不足傾向にあります。
 バランスの良い食事で、ミネラル・ビタミンをしっかりと摂取し、糖質・脂質からエネルギーを作り出して、正常な体温を保ち、元気に過ごしたいものです。




現代人は気(エネルギー)をつかいすぎて落ち込みやすい

  ~ 脳ではエネルギー不足が生じやすい! ~

 脳は体全体の2%の重さしかないにもかかわら、からだの約20%ものエネルギー(気)を消費しています。脳はエネルギー(気)を非常に消費する臓器です。   (医学のあゆみ 2009)
 つまり、ヒトの脳では「考える」「気をつかう」「気をはる」「心配事が多い」などのような心の動きと共に、大量のエネルギーが消費されるのです。
 電気は電池の中に蓄えることができますが、残念ながら人間の体はエネルギー(気)を蓄えにくいのです。そのため、脳ではエネルギーを常に作らないと、エネルギー不足を生じやすくなります。

気のつかいすぎはエネルギー(気)を減少させ、脳の働きを低下させる
 また、気を使いすぎると、エネルギー不足になります。エネルギー(気)が不足すると、脳の働きは低下し、「なんとなく元気がでない」「落ち込む」、さらに悪化すると「うつ状態」になりやすくなります。
うつ状態は「気」の不足から生じると言われています。(NHKきょうの健康2009)

脳内のエネルギー不足は脳内の老廃物の排出を滞らせる

「気」を使うと脳内に老廃物(過剰なグルタミン酸など)が多くたまりますが、排出ポンプによって老廃物は排出されます。しかし、脳内のエネルギー不足は、脳細胞の排出ポンプの働きを低下させ、老廃物の排出を滞らせてしまいます。この脳内の老廃物の排出の遅れが、アルツハイマー病、うつ、不眠などの一つの原因となります。脳では、脳活動のためにも、脳内の老廃物の排出のためにも、エネルギーが必要です。

細胞の奥深くの活性酸素を消すことが代謝アップのポイント

    :過剰な活性酸素はミトコンドりアの天敵

 
 エネルギー(ATP)は、細胞の中にあるミトコンドリアという生産工場で作られますが、それと同時にミトコンドリアの中では活性酸素が過剰に発生してしまいます。この過剰な活性酸素が''「エネルギーを作る酵素」を傷つけ、エネルギー産生を低下させ、さらにミトコンドリアを傷つけます。「過剰な活性酸素はミトコンドリアの天敵」です。ミトコンドリア内の過剰な活性酸素を消すことが、細胞の働きを保護し、代謝をアップさせるポイントなのです。

 活性酸素はビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化物質によって消去できます。しかし、